新幹線開業50周年を特撮番組的視点で見ると

新幹線50年、安全運行誓い新た 京都駅(京都新聞) - goo ニュース

 今日は東海道新幹線開業から50年目という事で、いろな式典が
行なわれていたようだ。

 何より凄いのは開業以来の乗客死亡事故0の記録を更新し続けて
いる事だろうが、ヒーロー作品においては かなりの被害者を出して
いる。

 ガメラ対ギャオスではギャオスの超音波メスで車体を切り裂かれ
ていたし、84ゴジラでも有楽町マリオンの辺りでゴジラから捕まれ
放り投げられるなどの被害を受けている。

 TVではミラーマンでは3話のダークロン編で対インベーダー用レー
ダーの開発スタッフが乗った ひかり号が車体ごと異次元空間に拉致
されてしまうというストーリーで、円谷作品ではウルトラQの異次元
ロマンスカーと並ぶ登場列車となっている。

 またアイアンキングの1話ではバキューミラーから吸い込まれたり、
ジャイアントロボやマグマ大使でも被害に遭っている。

 特撮作品では人気のある建物や乗り物ほど いつも襲撃されて壊さ
れるという法則があり、前記したシーンはほんの一部に過ぎないぐら
い新幹線は怪獣や宇宙人の襲撃を受けており特に昭和の頃の人気の高
さを髣髴させる。

 また富士山をバックに鉄橋を新幹線が通過するというシーンは、
わりと多くのドラマの絵として使われているのを見ると新幹線も
日本を代表する文化だというのが分かるのだ。

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