大相撲九州場所が終わり


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-241124-202411240000751

 大相撲の今年1年を締めくくる九州場所は今日が千秋楽を迎え、
結びの一番が1敗同士の大関対決となって琴桜が豊昇龍に勝って
14勝1敗で初優勝を飾った。

 琴桜という四股名での優勝は祖父にあたる先代横綱琴桜が73年
名古屋場所で優勝して以来51年ぶりの快挙で、大関5場所目での
優勝は何かの因縁か?

 横綱・照ノ富士休場で迎えた今場所は過去3場所で夏と秋場所に
優勝して大関に昇進した大の里に注目が集まっていたのだが、4日
目に阿炎&6日目に若隆景に敗れて2敗し10日目&11日目に大栄翔
&隆の勝に連敗して4敗目を喫し優勝争いから脱落。

 先場所12勝を挙げ大関復帰への足がかりにしたい関脇・霧島は
初日から5連敗して前半で2桁勝利が厳しくなり、8日目に6敗目を
喫すると13日目&14日目に豪ノ山&豊昇龍に連敗し負け越し。

 そんな中で東西の大関・琴桜と豊昇龍が快調に飛ばし琴桜は3日
目に王鵬から豊昇龍は7日目に阿炎から敗れ共に1敗を喫したものの、
いつもなら崩れる所を踏ん張って1敗をキープして共に大の里にも
勝ち03年名古屋場所以来の大関同士相星での千秋楽決戦に臨んでい
たわけだ。

 最近の大関陣は昇進するまでは3場所通算33勝を挙げていたのが
大関になると勝ち越すのがやっとという状態の大関が増えており、
今場所も霧島・正代・高安と元大関が3人もいる状態だが
久しぶり
に出場している番付最上位の大関の1敗同士の千秋楽相星決戦は
やはり面白かった。

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