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ネットに投稿されている体験談を読むと
「姑が嫁を呪詛した」という 震撼的な話しがあり、
公に投稿される機会が少ないだけで 実際にこのような例は少なくないようです。
【家中に不安がある時に誦す眞言】
・「ナモ・サンマンダ・ボダナン・キャキャナ・サンマ・サンマ・ソワカ。」
こちらは 直接的な被呪詛の話しではありませんが、
姑の狂気から 霊感者によって嫁が守られたという体験談のコピペです。
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まだ同居していたときのこと。
近くに住む友人が遊びに来た。
友人の職業が気に食わないトメは、彼女がくるなり同席し、なんだかんだと文句をつけ始めた。
友人はにこにこ笑ってやり過ごしていたが、話題が私の妊娠話にまで及んだ。
私は現在妊娠中だが、性別は女の子らしいとお医者様に言われている。
「私は跡取りをこの手に抱きたいのよ!」と叫んだトメに、友人がにっこり笑っていった。
「お姑さんは、お孫さんを抱くことは出来ないと思いますよ」
友人の自信に満ちた言葉に、暴言吐いていたトメは真っ青になり、ご近所の家に逃げていった。
それから一ヶ月ほどして、私は夫の栄転で同居解消し、東京に。
生まれた娘は、過去の暴言が夫の逆鱗に触れ、トメに会わせていない。
彼女の言葉のとおりになった。
時々こっちに遊びに来る友人は、「当たってよかったよ」と笑っている。
彼女の職業は占い師です。どういう意味にとったんだよトメw
トメの過去の暴言は、私に対して、
「オンナを生むなんて役立たずだ」
「無駄飯食い」
「男が埋めないならとっとと別れろ」
などでしたが、たまたま夫がお風呂から出てきた時に、
「お前みたいな女から生まれる娘なんて、お前同様ろくなもんじゃない」
と言ったのを夫が聞きつけ、大喧嘩になりました。
栄転になって出て行くとき、姑は泣いて夫に謝りましたが、夫はそれを無視して私たちと東京へ。
それ以来ほぼ絶縁状態です。
件の友人の予言通りに、孫に会えないままだったトメ。
その後孫が生まれたと知り、誰彼ともなく泣きつきはじめました。
その中にお節介焼きの人がいて、その人が我が家の新住所をばらしてしまいました。
当然のように押しかけてくるトメ。ですが娘は幼稚園に行っていて留守。
追い返しましたが強引に部屋に侵入され、父の位牌を盗まれました。
「返して欲しければ孫ちゃんに会わせろ!」と、そのまま義実家に逃げ帰られてしまいました。
翌日、夫と共に義実家に赴き、位牌を返すように言いましたが、
「孫ちゃんはどうした!」「会わせないなら返さない!」の一点張り。
切れた夫が家捜ししても見つからず、問い詰めたところ、涼しい顔で、
「もう捨ててきた。早く取りに行かないと大変なことになるかもね。どこに捨ててきたか知りたくないの?」
と、にやにやしながら言いました。
真っ青になった私に、夫がトメの頬を殴りつけましたが、位牌を捨てた場所は言いません。
殺してやりたいと本気で思いました。
と、そこに件の友人から携帯に電話が。
「今取り込んでるから」という私に、『それはお父さんの位牌の件じゃない?』という一言。
「そう!そうだよ!」というと、
『今、義実家だよね?持っていくから、下手なことしちゃだめだよ』と言われました。
友人との会話を終えて、トメと更に殴ろうとする夫にそれを伝えると、二人とも呆然。
特にトメは、友人を覚えているらしく真っ青。
程なく友人が到着。持ってきてくれたのは、確かに父の位牌でした。
家に入ってもらうと、ツカツカとトメの前に立つ友人。
開口一番言ったのは、
「不思議でしょ?『どうして私がご位牌を持ってるの?』って思ってますよね?
簡単ですよ。○○(私です)のお父さんが、私の夢に出てきてくれたからです」
友人は私が結婚する前、良く実家に遊びにきていたため、
父と面識があり、父の葬儀にも駆けつけてくれたほど。
びっくりして声もない私達でしたが、トメは「ヒッ」とか言ってました。
「○○のお父さんがね、昨日私の夢に出てきて、
『自分はここにいるから助けて欲しい。位牌を持っていってくれないか』と仰ったんですよ。
嘘じゃないことはあなたが一番良くご存知ですよね?」
腰を抜かすトメを見ながら、私は友人の言葉に泣きそうでした。
「お父さん、あなたのことをとてもお怒りです。
『娘を苛めるだけじゃ飽き足らず、可愛い孫にまで迷惑をかける』と。
分かりますか?○○とお孫さんは、亡くなったお父さんに守られてるんです。
ついでに私もついてます!
次にあなたが手を出したときには、どうなるかわかりませんよ!」
トメ、腰を抜かして失禁。
改めて出入り禁止と、「二度と来るな」と怒鳴る夫。
その後、私たち夫婦と友人は、義実家を後にしました。
義実家から離れたファミレスに友人と共に入り、友人に聞いたところ、話した内容はトメに言ったとおり。
友人が寝ていると父が夢に出てきて、位牌が捨てられた場所を示し、
『助けて欲しい。そして、義実家に連れて行って欲しい』と話した。
『そしてトメに、自分が娘夫婦と孫を守っていると伝え、
これ以上何かするなら黙っていない、と伝えて欲しい』と言われました。
友人はそれを承諾、そして今日ここに来た、と。
位牌が捨てられていたのは、うちの近所にある山裾の藪の中。
人が倒れてても気付かないようなとこです。
トメが腰を抜かすのも当然だと思います。
帰り際に、
「『これ以上手が出せないようにする』とお父さん言ってくれてるから、
近々あなたたちにとって、いい意味で家を移る事になると思うよ」
といった友人の言葉通り、今日主人の栄転で首都圏に引っ越すことが決まりました。
勿論、父の位牌も持っていきます。
ばらした親戚を夫が締め上げたところ、
丁寧なお詫びと、トメは相当懲りたのか、「あれ以来二度と顔を見せない」と言われたそうです。
もう引越し先も教えず、住民票もロックして引っ越すことにしたので、二度とこないでしょう。
それ以上に、まるで父が乗り移ったかのような友人を、怖がっているのかもしれませんが。
友人には本当に感謝です。
そして、凸してきたにも関わらず、友人の予言どおり孫に会えていないトメに、
主人ともども苦笑いです。
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