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神仙道では諸葛孔明は死後に高位の神仙となった事が伝えられ、
道教では「加封金闕忠武天尊」と呼ばれています。
香を焚き、お茶や酒などを捧げ、一度跪いて三度床に頭をつけて
礼拝するのを三度繰り返し、経文を誦する。
この経文を誦する事で、瑞気に満ちて災厄が消えるので、
よく広めて家宝とするべきとされます。
【諸葛孔明 宝誥】
「志心帰命礼 (ししんきめいらい)
(一度跪いて三度床に頭をつけて礼拝するのを三度繰り返す)
臥龍星宿(がりゅうせいしゅく) 漢季儒人(かんきじゅじん)
報皇恩(ほうこうおうん) 呑曹伐魏(どんそうばつぎ)
承帝命扶(しょうていめいふ) 漢成神(かんせいしん)
兵書洞覚(へいしょどうかく) 道学超倫(どうがくちょうりん)
万古軍師(ばんこぐんし) 綸巾羽扇吟梁父(かんきんうせんぎんりょうふ)
三世良相(さんぜりょうそう) 韜略機謀勝范増(とうりゃくきぼうしょうえんぞう)
名高望重(めいこうぼうちょう) 鬼服神欽(きふくしんきん)
位列天枢上相(いれつてんすうじょうそう)
身為金闕功臣(しんいきんけつこうしん)
功参造化配乾坤(こうさんぞうかとくはいけんこん)
佐玉帝整備三曹(さぎょくていせいびさんそう)
体天行道 (たいてんこうどう)
憫蒼生胥淪末劫(びんそうせいそりんまつこう)
闡教飛鸞(せんきょうひらん) 護朝衛国(ごちょうえいこく)
覚世ゆう民(かくせいゆうみん) 大忠大孝(たいちゅうたいこう)
至剛至仁(しごうしじん)。」
「天枢上相(てんすうじょうそう) 諸葛先師(しょかつせんし)
加封金闕忠武天尊(かふうきんけつちゅうぶてんそん)。」
(一度跪いて三度床に頭をつけて礼拝するのを三度繰り返す)
【開経偈】
「朝夕眞経誦(ちょうゆうしんきょうしょう) 家国慶富強(かこくけいふきょう)
清香通帝闕(せいこうつうていけつ) 華燭燦満堂(かしょくさんまんどう)
仏聖消禍劫(ぶつせいしょかこう) 神仙降吉祥(しんせんこうきっしょう)
邪魔皆退避(じゃまかいたいひ) 老幼保安康(ろうようほあんこう)。」
【開経讃】
「眞経勤誦(しんきょうごんしょう) 瑞気呈祥(ずいきていしょう)
消災解厄保康寧(しょうさいかいやくほこうねい)
感子志虔誠(かんししけいせい)
格外施恩(かくがいせおん) 長保享利貞(ちょうほこうりてい)。」
「帰命(きめい)
「天枢上相(てんすうじょうそう) 諸葛先師(しょかつせんし)
加封金闕忠武天尊(かふうきんけつちゅうぶてんそん)。」
(一度跪いて三度床に頭をつけて礼拝するのを三度繰り返す)
「夫人生天地間 (ふじんせいてんちかん)
富貴(ふうき) 或貧賤(こくひせん)
因果所繁(いんがしょはん) 各有定数(かくゆうていすう)
前生積下善悪之因(ぜんせいせきかぜんあくしいん)
由今生結成功過之果報(ゆうこんせいけっせいこうかしかほう)
天地循環(てんちじゅんかん) 報応分明(ほうおうぶんめい)
然当者不可驕人(ぜんとうしゃふかきょうじん) 事事有礼(じじゆうれい)
貧者切勿怨己(ひんじゃせつぶつえんこ) 事事知命(じじちめい)
且富貴之人(たんふうきしじん) 雖田園万頃(しでんえんまんけい)
万貫家財(ばんかんかざい) 妻恩子愛(さいおんしあい)
一旦無常来臨(いったんむじょうらいりん)
亦是空手而帰(えきぜくうしゅじき)
人有欲念之心(じんゆうよくねんししん) 則有輪迴之路(そくゆうりんねしじ)
為顧身家飽暖(いこしんかほうだん) 不怕虧心之事(ふはきしんしじ)
強取強求(きょうしゅきょうきゅう) 非為妄作(ひいもうさく)
累積罪業(るいせきざいごう) 難逃輪迴(なんとうりんね)
富貴之人(ふうきしじん) 日迷花天酒地(にちめいかてんしゅち)
貧窮之徒(ひんきゅうしと) 時著争名奪利(じちょそうめいだつり)
人有非為之心(じんゆうひいししん)
天無不報之理(ふむほうしり)
富貴之人(ふうきしじん) 豊衣飽食(ほういほうしょく)
身居高棲(しんきょこうせい) 金玉満堂(きんぎょくまんどう)
嬌妻美妾(きょうさいびしょう) 差奴使婢(さどしひ)
皆是前生所修(かいぜぜんせいしょしゅう)
若能楽道不倦(じゃくのうらくどうふけん) 済人之急(さいじんしきゅう)
恤人之困(しゅつじんしこん) 善功円満(ぜんこうえんまん)
可得果位(かとくかい)
貧賤之人(ひんせんしじん) 一生労碌(いっしょうろうろく)
謀生乏術(ぼうせいぼうじゅつ) 奔走四方(ほんそうしほう)
皆是前生帯業而来(かいぜぜんせいたいごうじらい)
若能忍苦耐労(じゃくのうにんくたいろう) 懺悔宿業(ざんげしゅくごう)
克己利人(こくきりじん) 見善勇為(けんぜんゆうい)
行方便(ぎょうほうべん) 修陰しつ(しゅういんしつ)
久久修持(きゅうきゅうしゅうじ) 敦功積(たいこうせきとく)
自能門めい振起(じのうもんめいしんき)
並蔭子孫隆昌也(へいいんしそんりゅうしょうや)
富貴家庭(ふうきかてい) 生活優裕(せいつゆうゆう)
皆是前生積(かいぜぜんせいせきとく) 享受今生美報(きょうじゅこんせいびほう)
衆善宜要奉行(しゅうぜんぎようぶぎょう) 諸悪応知莫作(しょあくおうじまくさ)
不可見利而忘義(ふかけんりじぼうぎ)
切勿損人以益己(せつぶつそんじんじえきこ)
富貴者益加行善(ふうきしゃえきかぎょうぜん)
貧者守己安ひん(ひんじゃしゅこあんひん)
凡塵苦楽不斎(ぼんじんくらくふさい)
而順逆亦不同(じじゅんぎゃくえきふどう)
処順何足喜(しょじゅんかそくき) 処逆何足憂(しょぎゃくかそくゆう)
皆是因果所繁(かいぜいんがしょはん) 莫怨蒼天不慈(まくえんそうてんふじ)
栄枯得失(えいことくしつ) 循環報応無差(じゅんかんほうおうむさ)
貴賤寿夭(きせんじゅよう) 生死輪迴有定(せいしりんねゆうてい)
看人作悪(かんじんさくあく) 須倹点自己之過(すけんてんじこしか)
方免有失(ほうめんゆうしつ)
遇人楽善(ぐうじんらくぜん) 応勤勉自己之功(おうきんべんじこしこう)
庶幾有成(しょきゆうせい)
善者福之源(ぜんしゃふくしげん) 天地鬼神擁護(てんちきしんようご)
子孫必護英賢(しそんひつごえいけん)
悪者禍之根(あくしゃかしこん) 水火刀兵難容(すいかとうへいなんよう)
家庭定受災害(かていていじゅさいがい)
行善造功(ぎょうぜんぞうこう) 首要斎家(しゅようさいか)
欲斎其家者(よくさいきかしゃ) 先修其身(せんしゅうきしん)
欲修其身者(よくしゅうきしんしゃ) 先正其心(せんせいきしん)
心不正(しんふせい) 則身不修(しゅうしんふしゅう)
身不修(しんふしゅう) 則家不斎(そくかふさい)
守三綱五常(しゅうさんもうごじょう) 修身之本也(しゅうしんしほんや)
敦四維八 斎家之端也(さいかしたんや)
士必懍聖賢之訓(しひつりんせいけんしくん)
農宜遵帝王之則(のうぎじゅんていおうしそく)
商買以公処世(しょうばいじこうしょせい) 工熟以巧利人(こうじゅくこうりじん)
こう能奉而行(こうのうぶじこう) 自獲増祥錫福也(じかくぞうしょうせきふくや)
人生塵世(じんせいじんせい) 光陰無幾(こういんむき)
或為富(こくいふ) 或為貧(こくいひん)
皆有命運(かいゆうめいうん)
或為貴(こくいき) 或為賤(こくいせん)
都是因果(とぜいんが)
富貴豈能万世(ふうきかいのうばんせい) 福尽自然消滅(ふくじんしぜんしょうめつ)
光陰難待半刻(こういんなんじはんこく)寿終応於輪迴(じゅしゅうおうじんりんね)
不悟之者(ふごしゃし) 則堕地獄而受輪迴之苦(そくだじごくじじゅりんねしく)
暁修之人(きょうしゅうしじん) 自能脱俗(じのうだつぞく)
而帰聖賢之域(じきせいけんしいき)
天理昭昭(てんりしょうしょう) 報応無差(ほうおうむさ)
法網恢恢(ほうもうかいかい) 疏而不漏(そじふろう)
善悪之路(ぜんあくしじ) 宜要弁明(ぎようべんめい)
禍福之門(かふくしもん) 応知認識(おうちにんしき)
順天者存(じゅんてんしゃぞん) 逆天者亡(ぎゃくてんしゃぼう)
凡人善悪(ぼんじんぜんあく) 由積而成(ゆうせきじせい)
善不積(ぜんふせき) 不足以成名(ふそくじせいめい)
悪不積(あくふせき) 不足以滅身(ふそくじめつしん)
為善者(いぜんしゃ) 雖逢凶化吉(すいほうきょうかきち)
為悪者(いあくしゃ) 雖迎祥而転禍(すいげいしょうじてんか)
易曰(えきいわく)
積善之家(しゃくぜんしか) 必有余慶(ひつゆうよけい)
積不善之家(しゃくふぜんしか) 必有余殃(ひつゆうよおう)
全忠全孝(ぜんちゅうぜんこう) 講功過以勧人(こうこうかじかんじん)
体天行道(たいてんこうどう) 守廉守節(しゅれんしゅせつ)
言因果(げんいんか) 以済衆立修身(じさいしゅうりつとくしゅうしん)
忠孝為修身之本(ちゅうこういしゅうしんしほん)
廉節為立品之宗(れんせついりつひんししゅう)
万般善(ばんぱんぜんとく) 倶従勤倹而来(くじゅうきんけんじらい)
勤倹者志勤(きんけんしゃしきん)
勤則労(きんそくろう) 自無酒色之挙(じむしゅしょくしきょ)
諸多悪因(しょたあくいん) 尽是奢華所染(じんぜしゃかしょせん)
奢華者身惰 惰則逸(だそくいつ)
定受貪欲之害也(ていじゅどんよくしがいや)
天理者(てんりしゃ) 有一定之循環也(ゆういつていしじゅんかんや)
善極必昌(ぜんきょくひっしょう) 悪極必敗(あくきょくひつはい)
富極必貧(ふうきょくひつひん) 賤極必貴(せんきょくひつき)
富極成禍(ふうきょくせいか) 禍極則亡(かきょくそくぼう)
所謂極者乃至尽也(しょいきょくしゃだいしじんや)
貧賤生勤倹(ひんせんせいきんけん)
勤倹生富貴(きんけんせいふうき)
富貴生奢侈(ふうきせいしゃし) 奢侈生淫欲(しゃしせいいんよく)
淫欲復生貧賤(いんよくふくせいひんせん) 循環之理也(じゅんかんしりや)
窮困生通達(きゅうこんせいつうたつ) 通達生功名(つうたつせいこうみょう)
功名生驕傲(こうめいせいきょうごう) 驕傲生懶惰(きょうごうせいらいだ)
懶惰復生窮困(らいじょうふくせいきゅうこん) 転穀之道也(てんこくしどうや)
今生為人(こんせいいじん) 得享福禄(とくきょうふくろく)
乃是祖先有余(だいぜそせんゆうよとく) 或前生善果所蔭(こくぜんせいぜんかしょいん)
一旦享尽(いったんきょうじん) 豈不堕落乎(かいふだらくこ)
人生享福(じんせいきょうふく) 本是楽事(ほんぜらくじ)
世上任何人都喜歓(せじょうにんかじんときかん)
卻不知楽中有苦也(きゃくふちらくちゅうゆうくや)
人無遠慮(じんむえんりょ) 必有近憂(ひつゆうきんゆう)
事有予防(じゆうよぼう) 方無後患(ほうむごかん)
身無分文(しんむぶもん) 寸歩難行(すんほなんこう)
得財之道(とくざいしどう) 除非祖産否(じょひそさんひ)
則夙夜経営(そくしゅくやけいえい) 豈易得之(かいえきとくし)
若不平生勤倹(じゃくふへいせいきんけん) 亦難蓄之(えきなんびちく)
善経営発達之基本(ぜんけいえいはっつたつしきほん)
善勤倹(ぜんごんけん) 成家之良策(せいかしりょうさく)
自古及今(じこきゅうこん) 世無永恒之富貴(せむえいこうしふうき)
以今追昔(じこんついしゃく) 人無長久之貧窮(じんむちょうきゅうしひんきゅう)
乃循環之理(だいじゅんかんしり) 転流之道也(てんりゅうしどうや)
願勧世人(がんかんせじん) 見善勇為(けんぜんゆうい)
多行善事(たぎょうぜんじ) 多積陰(たせきいんとく)
知過必改(ちかひっかい) 光前裕後(こうぜんゆうご)
以免獲罪於天(じめんかくざいじんてん) 必有福報也(ひつゆうふくほうや)
太上曰(たいじょういわく)
禍福無門(かふくむもん) 惟人自招(いじんじしょう)
福以招(ふくじとくしょう) 故招之家(こしょうとくしか)
必有余慶(ひつゆうよけい)
禍因悪積(かいんあくせき) 而積悪之人(じせきあくしじん)
難免多禍(なんめんたか)
善悪両途(ぜんあくりょうと) 任人所行(にんじんしょこう)
災祥禍福(さいしょうかふく) 由天而降(ゆうてんじこう)
行善降祥(ぎょうぜんこうしょう) 早報自身(そくほうじしん)
遅報子孫(ちほうしそん)
作悪受殃(さくあくじゅよう) 小則自己(しょうそくじこ)
大則全家(たいそくぜんか)
人心不古(じんしんふこ) 有背聖賢之教(ゆうはいせいけんしきょう)
世事無常(せじむじょう) 多違上天之道(たいじょうてんしじょう)
行善者稀(ぎょうぜんゆうき) 作悪者多(さくあくたしゃ)
迷者(めいしゃ) 求仙偏入旁門(ぐせんへんにゅうぼうもん)
昧者(まいしゃ) 学道不行正路(がくどうふこうせいじ)
以仙仏之経書(じせんぶつしきょうしょ)
作買売以収利(さくばいばいじしゅうり)
以聖賢之道(じせいけんしどうとく) 作材料而惑衆(さくざいりょうじわくしゅう)
或称半仙(こくしょうはんせん) 或称けい童(こくしょうけいどう)
開壇済世(かいだんきゅうせい) 治病消災(ちびょうそくさい)
施薬画符(せやくかいふ) 傷人性命(しょうじんせいめい)
召陰使鬼(よういんしき) 誤人病症(ごじんびょうしょう)
随方私設道場(ずいほうしせつどうじょう)
到処開成廟店(とうしょかいせいびょうてん)
或以妖術愚民(こくじようじゅつぐみん)
或以邪法惑世(こくじじゃほうわくせい)
教門尚有(きょうもんしょうゆう) 如此行為(じょしこうい)
世態焉能安寧回向(せたいえんのうあんねいえこう)
道士是代聖賢而?教 以行人道(じこうじんどう)
僧家乃承仏陀以談経(そうけだいしょうぶだじだんきょう) 而向空門(じこうくうもん)
已不能修持(こふのうしゅうじ) 焉能度人(えんのうどじん)
心未及覚悟(しんみきゅうかくご) 豈得化世(かいとくかせい)
勧爾操此業者(かんじそうしぎょうしゃ) 不可多傷陰しつ(ふかたしょういんしつ)
他日悪貫盈満(たじつあくかんえいまん) 必受上天譴責(ひつじゅじょうてんけんせき)
死帰地獄(しきじごく) 永難輪迴也(えいなんりんねや)
際此三期(さいしさんき) 上天各教(じょうてんかくきょう)
諸仏列聖(しょぶつれつせい) 大発慈悲(だいはつじひ)
方方闡教(ほうほうせんきょう) 処処著経(しょしょちょきょう)
不辞辛苦(ふじしんく) 跋渉紅塵(ばっしょうこうじん)
婆心苦口 広宣眞理(こうせんしんり)
勧人向善(かんじんこうぜん) 安ひん守己(あんひんしゅき)
期望(きぼう) 人人開覚勿恋人間富貴(じんじんかいかくぶつれんじんかんふうき)
早捨塵縁(そくしゃじんえん) 速ほう名利(そくほうみょうり)
富則施財済困(ふそくせざいさいこん) 貧則侯命待時(ひんそくこうめいじじ)
不作虧心之事 不為害理之挙(ふいがいりしきょ)
勿殺生而図口福(ぶせっしょうじずこうふく) 勿縦淫以招身災(ぶつじゅういんじしょうしんさい)
作種種之陰(さくしゅじゅしいんあく)行時時之善功(ぎょうじじしぜんこう)
運困安貧楽道(うんこんあんひんらくどう) 時窮篤志修身(じきゅうとくししゅうしん)
能忍苦(のうにんく) 中之苦(ちゅうしく) 方為人上之(ほうじんじょうし)
人修身之道(じんしゅうしんしどう) 莫大於寡欲(ばくだいじんかよく)
養性之法(ようじょうしほう) 不外乎無貪(ふがいこむどん)
一挙一動(いっきょいちどう) 不生邪念(ふしょうじゃねん) 養我眞霊(ようがしんれい)
時時清浄(じじせいじょう) 如月同明(じょげつどうめい) 如水同清(じょすいどうせい)
習労苦以尽職(しゅうろうくじじんしょく) 勤倹以養廉(きんけんじようれん)
処世之理也(しょせいしりや)
勤学問以広識(きんがくもんじこうしき) 戒驕傲以正品(かいきょうほうじせいひん)
修身之道也(しゅうしんしどうや)
善以忍為宝(ぜんじにんいほう) 家以和為貴(かじわいき)
処世作有益之事以利人(しょせいさくゆうえきしじじりじん)
居家行多善之心以教子(きょかこうたぜんししんじきょうし)
以義取財(じぎしゅざい) 則合天地之心(そくごうてんちししん)
以道取利(じどうしゅり) 乃符聖賢之教(だいふせいけんしきょう)
則合乎天理(そくごうこてんり) 順乎人情也(じゅんこじんじょうや)
無善無悪者(むぜんむあくしゃ) 理之静(りしせい)
理静為善之長也(りしいぜんしちょうや)
有善有悪者(ゆうぜんゆうあくしゃ) 気之動(きしどう)
気動為悪之端也(きどういあくしたんや)
虧人是禍(きじんぜか) 容人是福(ようじんぜふく)
縦己是災(じゅうこぜさい) 克己是(こくきぜとく)
自古及今(じこきゅうこん) 均同一理(きんどういちり)
人心険悪(じんしんけんあく) 慈善人少(じぜんじんしょう)
乗倫滅理衆焉(じょうりんめつりしゅうえん)社会発達(しゃかいはったつ)
殺盜衆多(さつとうしゅうた) 不怕陰陽処罰(ふはくいんようしょばつ)
世事維新(せじいしん) 姦淫更盛(かんいんこうせい)
一切災殃(いっさいさいよう) 均由世俗造げつ而来(きんゆうせぞくぞうげつじらい)
水火刀兵(すいかとうへい) 皆因人心造悪所致(かいいんじんしんぞうあくしょち)
天下蒼生(てんかそうせい) 苦於災劫(くじんさいこう)
而不知解脱之門(じふちげだつしもん) 皆因心迷情欲也(かいいんしんめいじょうよくや)
人有情自有欲(じんうじょうじゆうよく) 情欲已著於心(じょうよくいちょじんしん)
則驚其神(そくきょうきしん) 其神已驚(きしんいきょう)
則生煩悩(そくせいぼんのう) 煩悩已生(ぼんのうきせい)
則耗精神(そくもうせいしん)
精神已耗(せいしんいもう) 身体自衰(しんたいじすい)
身体已衰(しんたいいすい) 性命不長(せいめいふちょう)
此乃夭命之劫(しだいようめいしこう)
至於天災禍劫(しじんてんさいかこう) 由人造悪所致(ゆうじんぞうあくしょち)
衆生心悪(しゅじょうしんあく)醸成黒気(じょうせいこくき)
弥漫乾坤(みまんけんこん) 凝而不散(ぎょうじふさん)
或降於山野(こくこうじんさんや)
或降於市区(こくこうじんしく)
遇風雲則為水災風劫(ぐうふううんそくいすいさいふうこう)
遇乱世(ぐうらんせい) 則起干戈刀兵(そくきかんかとうへい)
且遇気候不順(しゃぐうきこうふじゅん) 則為疫癘瘟惶(そくえきれいおんこう)
天下蒼生(てんかそうせい) 不自知覚(ふじちかく)
受苦不尽(じゅくふじん) 実可悲矣(じつかひい)
欲得世宇清寧(よくとくせうせいねい) 衆須無悪業(しゅうすむあくごう)
希求人口安泰(ききゅうじんこうあんたい)
百姓応有善功(ひゃくしょうおうゆうぜんこう)
凡有益於人(ぼつゆうえきじんじん)
勿謂善小而不為(ぶついぜんしょうじふい)
且有害於世(しゃゆうがいじんせい) 莫云悪微而可作(ばくうんあくびじかさく)
身居五濁塵世(しんきょごだくじんせい) 不知生従何来(ふちせいじゅうからい)
死従何去(しじゅうかきょ)
結因果於人間(けついんがじんにんげん) 焉悉善則招福(えんしつぜんそくしょうふく)
悪則招殃(あくそくしょうよう)
貪嫖賭(どんひょうと) 貪酒色(どんしゅしょく) 敗家之禍(はいかしか)
修陰(しゅういんとく) 培善功(ばいぜんこう) 成家之福(せいかしふく)
各宜仰体天心 済人利物(さいじんりぶつ)
修心養性(しゅうしにょうせい)
克敦聖賢之訓 勿傷造化(ぶっしょうぞうか)
勿害生霊(ぶつがいせいれい)
行善必須功名看淡(ぎょうぜんひっすこうみょうかんたん)
立功応知財利視軽(りっこうおうちざいりしけい)
富者出錢(ふしゃしゅつせん) 貧者出力(ひんじゃしゅつりき)
造橋修路(ぞうきょうしゅうろ) 楽建廟寺(らくけんびょうじ)
印送経書(いんそうけいしょ) 捨薬施茶(しゃやくせちゃ)
心抱慈悲之念(しんほうじひしねん) 賑米救貧(しんまいきゅうひん)
胸懐惻隠之心(きょうかいそくいんししん) 施医済困(せいさいこん)
勤為方便(きんいほうべん) 広種福田(こうしゅふくでん)
親近有(しんきんゆうとく) 遠離凶人(えんりきょうじん)
不殺生(ふせっしょう) 不妄語(ふもうご) 不邪淫(ふじゃいん)
不飲酒(ふいんしゅ) 行願力以度人(ぎょうがんりきじどじん)
修功以錬己(しゅうくどくじれんき)
行諸善事(ぎょうしょぜんじ)
可消滅三生之悪業(かしょうめつさんせいしあくごう)
作衆功(さくしゅうくどく) 能解脱累世之愆尤(のうげだつるいせいしけんゆう)
楽善好施(らくぜんこうせ) 在家光前裕後(ざいけこうぜんゆうご)
敦功立在世揚名伝芳(たいこうりつとくざいせいようめいでんほう)
人有善心(じんゆうぜんしん) 天必従之世(てんひつじゅうしせい)
無悪事(むあくじ) 神当佑之(しんとうゆうし)
娑婆世界(しゃばせかい) 非眞美景(ひしんびけい)
四大仮合(よんだいかごう) 皆是凡夫(かいぜぼんぷ)
身為生計而奔走(しんいせいけいじほんそう)
心被利欲以役使(しんひりよくじやくし)
終日労労而不息(しゅうじつろうろうじふそく)
長時碌碌以無休(ちょうじろくろくじむきゅう)
酒色財気迷其心(しゅしょくざいきめいきしん)
恩愛情欲昧其性(おんあいじょうよくまいきせい)
人道亡而天理滅(じんどうぼうじてんりめつ)
世情壊而民心乗(せじょうかいじみんしんじょう)
人道之衰也(じんどうしすいや)
世有富貴栄華之人(せゆうふうきえいかしじん) 不信因果(ふしんいんが)
不守道(ふしゅどうとく) 有違天理(ゆういてんり)
有背良心(ゆうはいりょうしん)
勧其行(かんきこう) 善立功(ぜんりつこう)
則曰不必(そくえつふひつ)
勉其方便布施(べんきほうべんふせ) 則曰何用(そくえつかよう)
一旦禍患臨身(いったんかかんりんしん) 反悔莫及(はんかいばくきゅう)
或遇水災(こくぐうすいさい) 田園土地倶没(でんえんとちくぼつ)
或逢火劫(こくほうかほう) 財産家宅全空(ざいさんかたくぜんくう)
此豈非悪異満盈之報乎(しかいひあくいまんえいしほうこ)
古時之報応較遅(こじしほうおうかくち)
今時之報応較速(こんじしほうおうかくそく)
人心愈来愈壞 好奸淫(こうかんいん)
好殺盗(こうさつとう) 好欺詐(こうぎさ)
難逃浩劫之害(なんとうこうこうしがい)
天道益報益彰(てんどうせきほうえきしょう) 好慈善(こうじぜん)
好道(こうどうとく) 好因果(こういんが)
易脱禍之災(えきだつおうかしさい)
心有所求而行善(しんゆうしょきゅうじこうぜん) 以期福報(じきふくほう)
非眞善也(ひしんぜんや)
意無所欲而立功(いむしょよくじりつこう) 以行善挙(じこうぜんきょ)
是大善也(ぜだいぜんや)
願勧世人遷善去悪(がんかんぜじんせんぜんきょあく) 有財者(ゆうざいしゃ)
広種福田(こうしゅふくでん) 以蔭子孫(じいんしそん)
昭烈大帝讃曰(しょうれつたいていさんいわく)
神明稽査功過(しんめいけいさこうか) 半点無差(はんてんむさ)
世人所作善悪(せじんしょさぜんあく) 毫厘不爽(こうりふそう)
昭彰報応(しょうしょうほうあく) 如影隨形(じょけいずいけい)
竇氏伝五桂之芳(とうしでんごけいしほう) 行善所得(ぎょうぜんしょとく)
曹家出三妖之害(そうけしゅつさんようしがい) 作悪所招(さくあくしょしょう)
為善必有善報(いぜんひつゆうぜんほう) 為悪必有悪報(いあくひつゆうあくほう)
莫謂無報(ばくいむほう) 時日未到(じじつみとう)
丁茲叔季(ちょうししゅくき) 民智日高(みんちにっこう)
孔子之書(こうしししょ) 因文明而廃墜(いんぶんめいじはいつい)
孟子之学(もうししがく) 従悪化而沈淪(じゅうあくかじじんりん)
乗仁義(じょうじんぎ) 鮮廉恥(せんれんち)
慈善不為(じぜんふい) 存詭譎(ぞんきけつ)
行欺詐(ぎょうぎさ) 不守道(ふしゅどうとく)
諸葛上相(しょかつじょうそう) 聖鑑及茲(せいかんきゅうし)
欲醒人心(よくせいじんしん) 棄邪帰正(きじゃきせい)
跋渉紅塵(ばっしょうこうじん) 著経頒世(ちょきょうはんせい)
深願十方善信(しんがんじっぽうぜんしん) 虔誠諷通(けいせいふうつう)
信受奉行(しんじゅぶぎょう) 広為流伝(こういりゅうでん)
珍之敬之(ちんしけいし) 永為家宝(えいいかほう)
家有啓化経(かゆうけいかきょう) 長保享利貞(ちょうほこうりてい)。」
【完経偈】
「眞経誦完畢(しんきょうずかんひつ) 送駕返天京(そうかへんてんきょう)
厄解千祥集(やくかいせんしょうしゅう) 災消百福増(さいしょうひゃくふくぞう)
家門添瑞気(かもんてんずいき) 宅舍見光明(たくしゃけんこうみょう)
有求皆霊験(ゆうきゅうかいれいげん) 有願無不成(ゆうがんむふせい)。」
【完経讃】
「経功完満(きょうこうかんまん) 感子眞誠(かんししんせい)
消災錫福保安寧(しょうさいせきふくほあんねい)
勧化衆群生(かんかしゅうぐんせい)
諸悪莫作(しょあくまくさ) 衆善広奉行(しゅうぜんこうぶぎょう)。」
「帰命(きめい)
「天枢上相(てんすうじょうそう) 諸葛先師(しょかつせんし)
加封金闕忠武天尊(かふうきんけつちゅうぶてんそん)。」
(一度跪いて三度床に頭をつけて礼拝するのを三度繰り返す)
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「フジテレビ『FNS歌謡祭』で「嵐」出演時に音響トラブル
…韓国歌手のうまさをアピールするためだったのではとの声」
7日にフジテレビ系列で放送されたFNS歌謡祭において、韓国歌手のうまさをほめるとともに、
「嵐」の歌がひどかった、という批判がネット上にあふれている。
これについて韓流を研究するサイトは「嵐が歌う際のミキシングは異常だった」とコメントした。
音源が聞き取れないのはミスかわざとか?
歌番組で実際に出演歌手が歌わず、口パクですませるのは一般的な手法だ。
特にダンスの激しい楽曲では、息が切れるため、音源として発売されているような声量、
技術で歌うことはほぼ不可能に近い。
韓流研究室では、韓国人歌手のほとんどが口パクだった。
「嵐」も口パクに、ある程度の生歌をかぶせる予定だったのが、
ミキシングのミスで録音音源が流れなかったのではないか、と分析している。
もともと生歌を歌うつもりでイヤホンなどを装着していないと、オーケストラの音に加え、
スピーカーの大音量が響く中、自分の音声を確かめることすらできないという。
絶対音感がない限り、正確な音を発することは不可能になるのだとか。
嵐の歌はこのような状況下、「下手くそ」になってしまったのではないか、と同サイトは推測している。
トラブルの発信源がフジTVだけに、一連の「韓流押し」とリンクさせ、
韓国歌手のうまさをアピールするためだったのでは、という声もある。
http://www.ala30.net/news_cTrDbNTiUC.html
「吉田前所長、食道がん
・・・医師「食道がんは発症までの潜伏期は少なくとも5年、
一般的に10年程度。被ばく原因は極めて低い」
東京電力は9日、福島第1原発事故の収束作業を陣頭指揮し、
病気療養のために退任した吉田昌郎前所長(56)の病名が、
「食道がん」であることを明らかにした。事故後の吉田氏の内部、
外部合わせた被ばく放射線量は約70ミリシーベルト。
だが、発症までの期間を考慮すると、がんの原因が被ばくによる可能性は「極めて低い」としている。
伊藤部長は、放射線医学総合研究所の明石真言医師の見解として
「仮に被ばくが、がん発症に影響するとしても、食道がんであれば、
発症までの潜伏期は少なくとも5年、一般的には10年程度と考えられるため、
がんの原因が事故後の被ばくによるものである可能性は極めて低い」と説明した。
東電によると、吉田氏は11月の健康診断で食道がんと判明、24日に東京都内の病院に入院した。
昨秋の健康診断では異常は見つからなかったという。伊藤部長は
「病状、治療方針は公表を控えたい」としている。
これまで、プライバシー保護を理由に公表されず、様々な憶測も呼んでいた
吉田前所長の病名は「食道がん」と説明された。
http://news.livedoor.com/article/detail/6106509/
首のしこりは正直
食道癌のわけがない
ニュースで吉田所長の首のところみたら
見事にはれてたな しかも広範囲
ありゃあれだぜ
まああの首の腫れかた見たらあの病気だよ
はっきり言うと パニックを起こすと悪いから言わないが
・何で1回隠したのか
・本当に食道がんなのか
・食道がんだとして、本当に5年10年かかるケースしかないのか(急性のものはないのか)
この辺がポイントだな
食道に…で思い出したけど、毛穴に放射性物質が入り込んで
毛穴閉じていくら洗っても落ちず作業員半泣きとかあったらしいね。
髪の毛にもつくと言われてるし。怖すぎ
結局 この人と 同じで
放射能の影響で 数年後 数十年後 潜伏期間を 経て 発症した 癌は
証明出来ないって 事なんだな
今回 かなりの 被曝をした 福島原発近辺の 方々も この 所長と 同じく
発病しても 「原発とは、関係 有りません」 で 終わるんだろうな