宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「水に神の祝福が与えられる祈祷文」

2025年01月26日 | Weblog

 

 

祭壇に一杯の浄水を献じて誦します。


「霊魂、生命(いのち)、肉体と精神の根源にして
全能にまします神よ、こんにち 我が御身の尊前(みまえ)に置きたる
この水を祝福したまえ。
すべての罪の赦しを求むるために
我が信仰をもちてのみ用いるこの水を祝福したまえ。

こんにち我が 御身の御名(みな)によりて祝福せし この聖なる水は、
我が御身の聖寵(せいちょう)に至るを助け、
我を傷つけんとする者どもより我を守り、病より我を守り、
悪から遠ざけるものとならんことを。

主よ、御身の大いなる慈悲の御名(みな)によりて、
この水を祝福し、癒しをもたらし、
わが心を犯す すべての恐れと罪を清める力を与えたまえ。

あらゆる危険より我を守り、わが霊魂と肉体を遠ざけ、
我に清らかなる精神を与えたまえ。
イエズス・キリストによりて アーメン。」 

(水の上で十字を切る動作をする)


■「主祷文」を誦す。


(主祷文)

「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」


浄水は飲んだり 身体に塗るなどします。

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