テッポウエビがハオコゼの脇をすり抜けようとしています。
事の顛末は...
安全停止をしていると、暇なので石を捲って遊んでいます。
時には、タコの幼体やら、ハゼやら、ギンポやら、スジエビの仲間が飛び出して来て、なかなか楽しいです。
で、その一環で...テンポウエビが出てきました。
暗いところが好きなので、陰に向かって進んできます。僕は、写真が撮りたいから、下がります。
それを繰り返している内に、ハオコゼの脇を...。
ほぼ、この状態ならば、ハオコゼに一撃で食べられてしまいます。
しかし、今回は一瞬の緊張はあったものの、通り抜けました。
???何故???
想像するに、大きさと距離感の問題が、微妙にテッポウエビにとって有利だったのではないでしょうか?
ハオコゼがテッポウエビを捕食する場合、ほぼ背中側から、しかも頭部と胴部の境目を狙います。
理由は、エビの動きを封じるとともに、ピストル(鉄砲)鋏による攻撃を回避するためと思われます。
今回は、近過ぎて「急所」を狙えなかったことと、相手が気持ち...大きかったに違いありません。また、このハオコゼが「ビビリ」だったのかも知れません。
24日の講演会用のスライドを組んでいて、息抜きのつもりでブログを更新しようと書き始めましたが...いつもよりマジメに書いてしまいました。
うぅ...眠い。
事の顛末は...
安全停止をしていると、暇なので石を捲って遊んでいます。
時には、タコの幼体やら、ハゼやら、ギンポやら、スジエビの仲間が飛び出して来て、なかなか楽しいです。
で、その一環で...テンポウエビが出てきました。
暗いところが好きなので、陰に向かって進んできます。僕は、写真が撮りたいから、下がります。
それを繰り返している内に、ハオコゼの脇を...。
ほぼ、この状態ならば、ハオコゼに一撃で食べられてしまいます。
しかし、今回は一瞬の緊張はあったものの、通り抜けました。
???何故???
想像するに、大きさと距離感の問題が、微妙にテッポウエビにとって有利だったのではないでしょうか?
ハオコゼがテッポウエビを捕食する場合、ほぼ背中側から、しかも頭部と胴部の境目を狙います。
理由は、エビの動きを封じるとともに、ピストル(鉄砲)鋏による攻撃を回避するためと思われます。
今回は、近過ぎて「急所」を狙えなかったことと、相手が気持ち...大きかったに違いありません。また、このハオコゼが「ビビリ」だったのかも知れません。
24日の講演会用のスライドを組んでいて、息抜きのつもりでブログを更新しようと書き始めましたが...いつもよりマジメに書いてしまいました。
うぅ...眠い。