宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

新年度はロシア語重視

2013年03月08日 | にわかロシア語
趣味と仕事を兼ね?2月からひなまつりのためのクラフトづくりに励んでいた。
てづくり熱が再燃して、あれやこれやつくりたくなってきたが、とりあえず3月3日で一段落。
すっかりご無沙汰の語学学習再び! と決意を固めつつある今日この頃。

ソチオリンピックまで1年きったというのに、あまりにお粗末な現状を鑑み、新年度はロシア語1本に絞ろうかなーと思っている。
と書いているそばから、語学力ってやらないでいるとあっというまに落ちるんだよねー、せっかく始めたドイツ語ももう少しやりたいなー、他の言葉もー・・・と迷いが生じるわけですが。
他の言語もなるだけ触れるようにしながら、とにかく「学習」においてはロシア語に重点をおいて、ある程度のレベルまで引き上げるぞっと。

ラジオ講座では黒田龍之助先生の「カタツムリの上級編」が始まるそうで、上級編というのが不安だけど、黒田先生のは「ゆっくり」がキーワードだから、身につけられるかはともかく、聴いて楽しむことはできるかな。
黒田先生といえば、学習ご無沙汰期に『ロシア語の余白』を読みまして、予習復習しないで授業に出席して先生のお話だけ聴いている学生のような気分になっていた^^;

テレビも新作だそうで、舞台がサンクトペテルブルクとは楽しみだ!

新年度の開講を待ちながら、先日ついに『標準ロシア語入門』(白水社)を購入。
すでにラジオ講座で入門をやっていたこともあり、再びこれをイチからやろうという気がなかなか起こらなかったのだが、やっぱりこれを終えてこそ一人前!?
学習最初期には、とっつきづらい紙面にみえて、とても練習問題なんかやれそうにないように思えたのだけど、今みると、さすがに知っている単語やフレーズもそれなりにある。
ひととおり文法は分かったつもりだけどいろいろあやふやというこの時期こそが、取り組むにベストなのかも、と思う。
毎日1課ずつやって1ヶ月半、と書いてあるので、まぁ最短とはいかないかもしれないけど、2ヶ月くらいの間にコツコツやっていこうと思う。
(とここに書いておけば挫折を防げるかと^^;)

ソチまであと1年ちょっと

2012年12月27日 | にわかロシア語
久々にYou Tube を検索して、フィギュアスケートロシア国内選手権の映像をいくつか観た。
プルシェンコさんほか男子選手上位5人くらいと川口・スミルノフペアとか。
解説のロシア語、以前はちょっと聞き取れたら嬉しかったのだが、今回は、「ああーこの単語この言い回しはたしか学習したはず。なのに全体としてはちっとも分からないいいー」とイライラすることしばしば。
でも耳は慣れた感じ。キリル文字も大体はぱっと見て読める・・・かな?
応援バナーのロシア語を見るのも、なるほどこういう言い方するのねと楽しい^^
でも毎日もっと熱心に学習していれば、もっと上達していたはずなのにーという思いもかなり、相当、ある。

『まいにちロシア語応用編』前期に録音していた分を、この12月23日にやっと聴き終わった。
後半ほとんどただ聴いているだけで、身についたとはまったく言えないのだが・・・^^;
でも、聴いている時間はとても楽しかった。
柳町先生もたしか、成果を得ることも大切だが、学習する過程そのものが楽しいし大切だとおっしゃっていた。
楽しみながら、ほんのちょびっとずつでも前進していきたいものだ。

それにしても、どこかで同じ感想を見たのだが、グランプリシリーズロステレコム杯で 「Sochi-Да!」の看板を見た時、「ん?アントニオ猪木氏リスペクト?」と一瞬思ってしまった私は、ロシア語学習者失格かもしれないー(>_<)
ロシア語ロシア語 Да=Yesだ。 Yeah!って感じかもしれないけど。

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先日の全日本選手権を観て、日本人選手は層が厚いなーとあらためて感心した。
ほかのスポーツに比べれば全然競技人口は少ないだろうけれど、ひと昔前の感覚だと上位10人くらいみんなオリンピックに出てもおかしくないような。
優勝しても固い表情の浅田真央選手、アスリートだなぁー、こういうところがまた好きなんだよなーと思う。
ちょっと書き留めておこうと思ったのは、内容的には残念だったけど今井遥選手のフリーのモーツァルト、初めて観たんだけど(NHK杯にも出ていたはずだけど見逃したのかな?)、はっとした。「貴族のスポーツってこういうことなんだー」などと勝手に思った選曲。完成形が見たい(怪我で大変らしいのだけれど・・・)。
・・・とフィギュアスケートについてはまた別項で。

楽しい義務

2012年05月24日 | にわかロシア語
そういえば「まいにちロシア語」のネットストリーミングも今年度から始まっていたのですねー。
ついにラジオレコーダーを購入したこのタイミングで・・・ま、いいんですけど。

最近は「あれもこれもやらなくては」となぜか義務感に追われる日々である。
そんななか、ラジオの語学講座は、いつも以上にきっちり、溜め込まずに聴いている。
思うに、ラジオの語学講座は楽しみではあるけれど、自分で設定した「果たすべき義務」のひとつでもあるわけで、しかし、他の山積する義務の中では、楽しくやれることの最上位でもあるので、本当は他の義務から逃避しているだけかもしれないんだけれど、でもこれも義務のひとつなので、罪悪感とかうしろめたさとかを持たずに、むしろ「義務のひとつは果たしている!」と達成感が得られるという、こういう心理が働いているようである。
「義務」とか「ノルマ(ってロシア語なんですよねー。なんかいかにもソ連時代に入ってきた言葉って感じ・・よく知らないけど)」とかいう言葉は辛く苦しいもののように感じられるけど、意図的に「楽しくできる義務」をひとつつくっておくと、精神衛生に良いし、うまくいけば勢いがついて他の義務もさくさくこなせるかも・・・

などということを考えた。
(また少し久しぶりにこのブログを書いているのも、「これも義務のひとつだしな」と他の義務からの逃避心理ゆえかも^^; しかし、しばらく書かないでいると、頭をよぎったことを文章にするのにえらく時間がかかる・・・)

さて、八島雅彦先生の入門編、本日5月23日のスキットに「いすの上に на стуле」と「ピアノの上に на пианино」という表現がでてきた。「いす」は格変化しているのに、「ピアノ」が変化していないのはなぜ??綴りの間違い? と変化表を見て頭をひねったが、辞書を見ると「ピアノ」は変化しない名詞なんですねー。外来語ってことなのねー。
去年担当の源先生が学習者のふたつのタイプについて書いておられたが、「納得できないと前に進めない」タイプの人は、今回のスキットは結構もやもやするのかもなーと、1年遅れで、そちらのタイプの人の気持ちが少し分かった。今回は細かいことは後にして慣れていこうタイプの人向けなのかも。

また5月9日の「練習しましょう」に「携帯電話の会話です。」ということで「~している」という表現の練習をしたけど、なるほど、昔だったら不自然に思われた初級会話の練習も、携帯電話導入によって、自然な会話になるし、表現の幅が広がるなーと感心したのであった。(電話じゃなかったら「今何してるの?」と言われても「見りゃ分かるだろー」と言いたくなるし、「今散歩してるの?」「うん、散歩してるんだ」って会話は固定電話ではできないしねー)

応用編の5月のテーマは「料理ともてなし」で、食べ物がからむと、いっそう熱心に聴いてしまうし吸収度も増すような気がするというのをあらためて実感しております^^

ロシア語3年生(留年2年生か?^^;)

2012年04月27日 | にわかロシア語
ラジオレコーダーのおかげで、今期のラジオ講座はまあまあ順調にフォローできています。
「まいにち」とはいかず、まとめ聞きになりますが^^;
他社の携帯ラジオのほうがよかったかなとちょっと思わないでもなかったのですが、わりと簡単に録音ファイルをiPodに入れられるので、問題なし。

入門編は優しい音楽で始まるので、気持ちもゆったり優しくなります。
スキットの登場人物ターニャの声が、ほんとのちっちゃい子供の声なので、すごくかわいくほほえましい^^
先日の放送で、ロシアの子供達はどうやって単語のつづり方を覚えるのかという話をされていた。
ロシアの子供達も、聞こえたとおりにつづって、o と a を間違えたりしているそうだ。
なーんだ、私と同じだ^^

入門編の目標は「練習しましょう」をすらすら言えることと、出てきた単語はすべて覚えること。
単語帳などだと「あれもこれも」とあせるばかりでまったく覚えられないのだけれど、ラジオ講座のよいところは1回当たりに「これだけは」という目安ができること。
やっぱりほんのひとつずつでもそうやって覚えた単語のほうが結局頭に残っているものねー。

応用編のほうは、出てきた単語をすべて覚えるのはまったく無理そう^^;
なんだけれど「開講のことば」でも「もっと気軽に、単語の世界を楽しむように聞いて」とあるし、楽しく聞いているうちに少しでも身につけばいいなというスタンスで聞いております。

具体的にこれから使いそうな文章の中で、単語の格変化を再確認して練習できるところが、個人的にすごく役立っているなーと感じています。
変化表で暗記するっていうのができないので^^;
この講座、あらためてよくできていると思うので、なるだけ復習もしたいものです。

そうそう第8課に собор (大聖堂)という単語が出てきて、ふと神保町の有名な喫茶店「さぼうる」の名前の由来はこれ?と思って検索してみたら、ロシア語ではなくスペイン語の sabor から来ているらしい。
同じように思って検索する方は多いみたいですね^^;

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いつのまにかフィギュアスケート世界選手権も終わってしまってますが^^;
「プルシェンコが男子シングルの順位を予言していた!」You Tube 画像をここに貼っておいて、ロシア語力向上の暁には、また見直したいと思います^^

http://www.youtube.com/watch?v=ogUA4IIgee4&feature=youtu.be

ラジオ講座新作!

2012年03月10日 | にわかロシア語
個人的最近のロシア語に関するあれこれ

先日久々に、前年度録りためた『アンコールまいにちロシア語 会話力アップの実践編』のカセットテープを聞いたら、タイミングよく『国際婦人デー』という単語が出てきた。
3月8日のロシアの祝日。さっそく международный женский день と手帳にも記してみた。
最近のロシア語学習といえば、ロシア語単語帳を眺めているくらいだったけれど、やはり単語帳より、上記講座のようなスキット形式のほうが、単語や言い回しが頭に入りやすいような気がした。実際に日常的に言いそうな台詞が多いからかもしれないけど。

また、先日たまたま深夜テレビをつけたら、ちょうど『テレビでロシア語』を放送している時間帯であった。しかも、前年度唯一見逃していた第22課。久々に見た出演陣も懐かしく、内容も興味深くやはり何度もの再放送に耐える良いシリーズだなと思った。
(私が熱心に見ていたのは2010年10月~2011年3月で、次の2011年4月~9月は見逃した回をキャッチすることもなく全くスルーしていたのだが^^; しかしこのシリーズ最初の放送からずいぶん経っていると思うのだが、出演のセリョージャ、ナターシャ、ジーマの皆さんの、容姿・近況はお変わりないのだろうか^^;)

また、先日来、ロシア大統領戦に関するニュースが日本でも大きく報道され、プーチン氏涙の勝利宣言は見逃してしまったのだけれど(you tube ですぐ見られそうだけど)、初級ロシア語学習者としては、反プーチン派デモにおけるプラカードにあった言葉 Россия без Путина(プーチンのいないロシアを)に、「おお、やはりбез(=英語ならwithout)の後はプーチンもプーチナと生格に格変化している」と、当然のことに妙に感心したりして、我ながら報道を見る観点がズレていると思うのだった。

さてさてそんな今日この頃、書店に置いてあったNHKの小冊子によると、2012年度前期ラジオ講座『まいにちロシア語』応用編は柳町裕子先生担当の新作とのこと!
「『単語を極める』シリーズ。入門編を終えた人に、場面・機能別に実用的な単語を文法とともに紹介」
だそうで、これは私もついていけそう?な予感があり、嬉しい。
また入門編のほうも、文字から始めるとはいうものの「『気持ちを伝える』ための基本会話を学びます」とあり、おもしろそう。

またラジオをペースメーカーに、ロシア語学習を毎日の習慣にできたらいいなと思う。

そこで問題なのが、昨年使っていた、タイマー付きラジカセがいよいよ駄目になってしまったこと。なぜロシア語だけネットストリーミングがないのだろう~。
以前から気にはなっていたラジオサーバー(はオリンパスの商品名なのかな?とにかくメモリに番組を録音できるもの)購入を検討中。

結局は「慣れ」?

2011年12月31日 | にわかロシア語
もう2011年も終わろうとしていますねー。
あっという間。
いろんなことがありました。

個人的には、生活のリズムが変わって、外国語学習のリズムを組み込むのに試行錯誤中。
以前、英検を受けるとブログに書いたけど、休日とか意欲の関係もあって当面見送り。
(しょっちゅう気が変わるな・・・^^;ま、気分の移り変わりを記録するのもブログの醍醐味ってことで・・・)
一方、ロシア語に関しては、またまたぐーんと学習意欲向上中。
しかし、ちゃんと時間をとってやっていないこともあって、意欲だけが空回り・・・
簡単な言い回しも全然身につかないし、こんなんでは「ロシア語やってます」と人には言えない。
で、言語というのは、結局、毎日の「慣れ」なんではないかと思う今日このごろ

「ロシア語で手帳を書いてみる」

を始めてみた。
英仏中韓国語で、同系タイトルの本が出ているけど、実のところ今までは「効果なさそう・・・」と思っていた。が、ほんとの初期段階で、たとえば曜日だの月の名前だのさえあやふやな時には(←私のロシア語力は今この段階に・・・)手帳に書き付けておくと、しょっちゅう見るし、毎日なにかロシア語で書けることないかなと考えるし、なかなか良いかも。
12月24日には(12月から使える手帳なので)С Рождеством! (クリスマスおめでとう!)
1月1日には С Новым годом! (新年おめでとう!)
とか、書いてみるとなんだかとても楽しい^^
継続できるといいな。

You Tube でロシア国内選手権プルシェンコ選手の演技を観たら、またまたテンションが上がりました!
しっかり実戦復帰してるのに感動。そして、なんかやっぱりほかの人にはないオーラと魅力があるなーと再認識。
で、インタビューなんかも見てみると、相変わらず細かい内容は分からないものの、なんというのか、ロシア語というものに耳がなじんだ感がある。
以前、理解度を画像の解像度に例えたことがあったが、まだまだぼんやりとはしているものの、全体の輪郭が分かり始めた感じ。
今年は正直言ってロシア語学習は滞った感があったのに、どうしたことかと考えてみるに、去年仕込んでおいたものがじわじわと発酵した、という感じだろうか。
言語能力を発揮するまでには「発酵期間がある」というのが、このごろの発見。
(↑うまく言えないので、意味が通じないかもしれないんですが^^;)
あ、そういえば「発酵する」ことを「熟れる(なれる)」とも言うし、やっぱり結局「慣れ」ってことなのかも。

しかし、仕込み量が少ないと、発酵してもたかがしれてるし、もっと仕込んでインタビュー完全理解を目指すぞーと思ったことであった。

「再帰」の動詞

2011年07月27日 | にわかロシア語
このところ聴く回数が激減しているNHKラジオ『まいにちロシア語』入門編だが、テキストだけは追って読むようにしている。

初心者にには説明過多なのではないかなーと思ったりもする今期の入門編ですが、「おお、そうだったのか。説明してくださってありがとう」と思う回があった。
それは第46課「-ся/-сьの付く動詞」について。

-ся動詞は
○再帰(自分自身に対する行為)
○受身
を表す。

聞き逃しただけかもしれないけれど、前期のラジオ講座では知らなかったことなので、私にはとても役立った。
(活用については、黒田先生の講座で、母音の後は-сь、子音の後は-сяとさらっとおっしゃっていて、あ、なるほどねと感心した記憶が)

というか、今期の入門編は、ほんとにまっさらの人よりも、1回ひととおりやってみたけどまだあやふやという(私のような)2周目3周目の人向けなのかも?と思った。

「自分自身」が目的語になっているこの「再帰」の使い方、フランス語では「代名動詞」でおなじみである。
Je me rappelle.(私は思い出す) Ell s'est reveillee.(彼女は目覚めた)etc.
(アクセント記号は文字化けの都合上はずしています。)
この、「自分で自分にナントカする」という言い方、私には結構使い勝手が良いらしく、日本語でも言いたくなっては、「うーん、日本語では言いようがないな・・・」と思ったことが、かつてあった。
・・・ラジオ講座フランス語は杉山先生の応用編が6月でひとくぎりついてから聴いてないんだけど^^;

ロシア語入門編テキスト巻末の単語帳を眺めてみたら、あー覚えていない単語がたくさん・・・応用編の前に、入門編の例文をきちんと覚えるほうが先かなぁ・・・

Lang-8 を体験してみた

2011年05月13日 | にわかロシア語
今週、ふと思い立って、Lang-8 に登録してみた。
http://lang-8.com/

仕組みがよく分からないながらも、とにかく日記を書いてみる。
最初は英語で書いてみたのだが、1日経っても添削がつかない。
英語で「ソチオリンピックに行きたい」と書いても、やっぱり反応しづらいかも・・・
(^^;そんな文章しか思いつかなかった)
と、おもいきって、ロシア語で書いてみることに。

そもそも、まだロシア語キーボードの配置も覚えていないので、タイピングに時間がかかるったらありゃしない。
そして、私が使えるフレーズは、NHKラジオ講座で覚えたもののみ。(応用編除く)
そんな私が書いた文章は、ロシア語話者にはずいぶん幼稚にみえるものだったと思う。
けれど、こちらにはたちまち添削が。
「初めてにしては、いいですよ」なんてコメントをもらって、感激してしまった。

今の私の実力では、そもそも書き込みを解読するだけでも時間がかかるのだけれど・・・^^;
コメントを返すために、また、頭の中はフル回転。
この数日で、数ヶ月分ロシア語を勉強したような気がする。
やはり相手がいると、モチベーションが上がる。
しかし、あまりにのめりこむと、他のことが手につかなくなるので、どんどん次の日記を書きたいところなのだけれど、自重。
まずは、直してもらったフレーズを、じっくり見直して、身につけなくては。

使えるロシア語があまりにも少ないため、英語で補足説明をしているので、添削はしてもらえないけど、結局は英語を書く機会にもなっている。
英語もつたないけど、それでも、やっぱり何かとっさに言いたいときは英語のほうが速いな・・・と実感。

一方、フランス語でも1つ書いてみたけど、ロシア語に苦闘したあとで混乱していたせいもあるけど、思っていた以上にヘタにしか書けなくて、がっかりorz
添削してもらえたけどちょっと恥ずかしかった・・・

ロシア語に比べると、英語もそうだけど、フランス語も、添削がつきにくそうな印象を持った。
こちらから先にフランス語話者の日本語日記に添削して、こちらの存在を知ってもらえばいいのかなと思うけど、新着日記でも大体はもう添削がついているんだよね~。
日本語母語の利用者の割合が、他の言語よりもかなり多くなっているのではないかと思った。
(まぁ、私が参加しているくらいだから・・・)
時差を考えて、相手が日記を書きそうな時間帯にサイトを覗けば、添削機会が増えそうにも思った。

以上、とりあえずの体験記を書いてみた。
長く続けていければいいな。

※Lang-8 でコメントをもらったことで、自分の文章のひとりよがりな点が分かったりして、やっぱりコミュニケーションは大事だと思いました。
そこで、今までなんとなく閉じていたコメント欄を、書き込みできるようにしてみました。
分かりづらい文章などありましたら、コメントいただければと思います<m(__)m>

味わい→とまどいの入門編

2011年04月28日 | にわかロシア語
フィギュアスケート世界選手権、男子シングルをざっと地上波テレビ放送で観ただけなんですけど、いやはや、いろいろとすごかったですねー!
まとまらないので、感想はまた項を改めるとして、

ロシアの会場の雰囲気や、ロシア選手の活躍を見て(ガチンスキー選手おめでとうー!)、ロシアの言葉にも興味がでてきたという方が、きっとおられると思うのですが。

今期のNHKラジオ『まいにちロシア語』入門編は、残念ながら、そういう方のニーズに応えていないのではないかというのが、今の率直な感想です。
前回のエントリーで、この講座の魅力を「味わい深い」と表現して擁護(?)してみたんですけど、その味わいも、なんだか感じられなくなってしまったような・・・

当初より抱いていた違和感の源が、テキスト5月号の「今月のことば」を読んで、分かったような気がしました。
講師の源先生は以下のように書いています。

「語学の学習については、大きく分けて2つのタイプの人がいます。1つは、細かいことはいいから、どんどん実例を学んで、慣れていけばよいと思うタイプ。もう1つは、どちらかというと、『どうしてそうなるのか?』が納得できないと先へ進めないタイプ。・・・」

で、今期の講座は、後者のタイプ向きのようで、「・・・疑問に対する説明を、なるべくていねいにするように心がけて」いらっしゃるようです。
なので、詳しい説明を求める方には、とてもよいのだと思います。

でもでもだけどしかしながら。
全然知らない言葉なのに、懇切丁寧に説明されてもかえって分かりにくくなるのではー
と思うのは、私が前者のタイプだからだろうか・・・

この講座、ほかにも疑問というか、不思議に思うことがいろいろあります。
・複数のネイティブスピーカーの声が聞ける録音スキットがないのは、予算の関係なのだろうか。
・源先生は、学習言語の会話練習において、自らが非ネイティブの手本を示す、という主義なのだろうか。
・ゲストのオリガさんは、この講座の進め方についてどう思っているのだろう。
・「ちょっとひと息」のコーナーがあるのに、全然ひと息をいれていないのはなぜだろう。(補足説明であって「ひと息」ではないような・・・)
などなど。

お二人のお人柄というか話し方は、ほんとに独特の魅力があるだけに、なんとなくもったいないような・・・でも上記のような方針が、私には合わないということで、仕方ないのかな・・・
でも、「なぜこういうやり方をしているのだろう?」という興味にひかれて、かえって聴き続けてしまっています。
(それを味わいというのかも・・・)

前回、妙にお薦めして気になってしまったので、取り急ぎ、いまのところの率直な感想を書いてみました。

味わい深い入門編

2011年04月17日 | にわかロシア語
NHKラジオ『まいにちロシア語』入門編「ファーストステップ~基礎の基礎・完全理解」も、さらっとだけど聴いている。

あのー、もしかして、「ためしに聴いてみたけど、やっぱり難しそうだし、やーめた」という方が、相当数おられるのではないかと危惧しているのですが・・・
なんだか、ちょっととっつきにくい印象があるんですよねー。

でも、聴いているうちに、今回の講座にミョーな味わいを感じて、じわじわと好きになってきてしまったので、その魅力をぜひお伝えしたく、この項を書いてみる次第。
というか、先週までの細かい発音説明は無しで、今週くらいから初めて聴いたほうが、むしろ、なじみやすいのかも^^;

講師の源先生もゲストのオリガさんも、ごくまじめな感じで、特におかしなやりとりがあるわけでもない。
なので、一見(一聴?)つまらなく感じるのだけど、慣れてくると、このお二人の持つ独特の魅力がミョーにクセになってくる(?)

「今日のあいさつ」のコーナーでは、源先生が「ではこの表現を使ってみましょう」と言って、やってみてくださる。
(下の「プりヴィェート(Привет)」は、「やあ!」とか「こんにちは!」とかの意味)

源先生「オリガさん、プりヴィェート」
オリガさん「プりヴィェート、ミナモトセンセイ」
・・・
えーっ、ほとんど日本語じゃないの、と呆然とする瞬間だが、日に日に、このやりとりが楽しみになってきた。
ミョーに記憶に残るという点で、学習効果もありそう。
テキストに、スキット出演の人の名前がないということは、これからも、このお二人で声を掛け合うという構成なのだろうか?

と、書いてはみたけれど、このロシア語講座の味わいは、なかなか言葉では表しがたくもどかしい。ぜひ、多くの方に直接体験していただきたいと願っております^^