宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

洋楽開眼?

2013年05月27日 | 音楽
またカラオケですがー^^;

ふと坂本美雨さんが歌うバージョンの「THE NEVERENDING STORY」を歌ってみた。
うーん、ちゃんと歌えるようになりたい。
美雨さんの歌、高音の出し方が参考になるというか、うまく歌えると楽しい。
あと「鉄道員」と Sister M 名義の「The Other Side of Love」はマスターしたい。

で、横文字の歌を歌うのもいいなーと思い始め、しかし、私は洋楽はさっぱり知らないのであった。
歌詞は日本語でないと真に自分の中に入ってこない、と思っていたことも、あったなー。

「テレビでフランス語」の歌のコーナー、4月は「夢見るシャンソン人形」だったそうで、観たかったなと思いつつ、You Tube を検索してみたりしていた。
で、これはカラオケにありそう、と思ったら、やっぱりあった!
歌ってみたが、ところどころあやふや・・・練習したい!
私が持っているフランス語の歌の音源は90年代に買った「フレンチポップスコレクション」しかないのだが(これには残念ながら「シャンソン人形」は入っていない)、この中から「アイドルを探せ」とかも練習してみようかな。

また入れてみたのがカーペンターズの「Close to You」。
先日買った細野晴臣さんの新しいアルバムの1曲目が「Close to You」で、お、と思ったこともあって。
うまく歌えたらきっといい感じ。

しかし、外国語の歌はあらかじめちゃんと練習しておかないと、うまくメロディーに乗らない。
カラオケに行く前に歌詞を読み込んで練習しておかなくては^^;

でもちゃんと歌えるようになると、歌詞も日本語の歌と同じように自分の中に入ってくるような気がする。
昔は、「ビートルズを歌って英語の成績もアップ」みたいなノリが寒気がするくらいイヤだったのだが、歌で外国語が身につくというのはたしかに一理あるかも、と今は思う。

なんで、昔の私には外国語の歌が「入ってこなかった」のかは、我ながら興味深いところだが、考え出すと長くなるのでー・・・

楽しい歌のコーナー

2013年05月27日 | とぼとぼフランス語
今期の外国語学習はロシア語1本に絞ろうと思っていたのだが、ゴールデンウィーク中、ふと「テレビでフランス語」を1回分録画してみた。
そこで、思いがけずもっともおもしろかったのが、フランス語で歌を歌うコーナー。
(このブログは文字化けするので「シャンソンアンフランセ」をフランス語で入力できないのであった)
5月の歌は "une belle histoire" (Michel Fugain) 
「Mr.サマータイム」のタイトルでサーカスがカヴァーしているので、メロディーを聞き覚えていたのがよかったのかも。
以前の私だったら、こういう、歌を歌って発音をマスターしようみたいなコーナーが「いちばん要らない」と思っていたところだが、最近カラオケにはまっているせいであろうか、一緒に歌うとすごく楽しい。
続けて、次の回も視聴決定。
発音指導もとても参考になる。
鼻母音の「アン」と「エン」の出し方、はじめて腑に落ちたような気がする。
(録画を再生しないと不確かだけど、「アン」は口の中に長方形が入っている感じで、「えん」は逆三角形が入っているような感じで口角を上げて、というのだったかと)

最初観たときは、今期とっても陽性で親しみやすい「テレビでロシア語」と比べて、夜の雰囲気に違和感があったのだけれど、2回3回と観て慣れてくるとこちらもいい感じ。

言語1本に絞っても勉強時間とか上達速度とかは変わらないみたいなので^^;やっぱりちょこっとずつあれやこれやと行ったり来たりするほうが、私には性に合っているのかも。たとえ上達しなくとも^^;

まったく記憶にない・・・

2013年05月22日 | にわかフィギュアスケート
ふと、昔の日記を見てみたら、フィギュアスケートに関する記述があって驚く。
日付は1998年2月14日。長野オリンピックの時らしい。
以下、昔の日記を抜書きしてみる。
(今以上に恥ずかしい文体だが、ま、昔のことなんでー・・・^^;)

・・・
夜7時からフィギュアスケート男子のフリー演技をえんえんと見ていた。
本田武史くんは素晴らしい演技を見せてくれて、本人も満足そうだった。
結構日本人選手は演技力があると思う。指先の動きとかキレイ。
田村岳斗くんがインタビューで「(いやな予感が)よぎっちゃった?」と聞かれて、「少ない頭を使いすぎちゃって・・・」と淡々と語っていたのに大笑いしてしまった。
なんといっても素晴らしかったのは優勝のロシアのクーリック選手だ。
もう完璧なジャンプと演技、ビデオで何回も見たいぞと思った。
わたしは破天荒さとか大胆さよりも完璧ということにより心を動かされるみたい。乙女座だなぁ。
(現注↑この自分語りがいちばん恥ずかしいね・・・^^;)
クールで端正な顔がほころびてカワイクなっていたのが、うーん、いいなっ。
後、カッコよかったのはダルタニヤンのフランス、フィリップ・キャンデロロ選手ですね。
騎士の剣さばきが素晴らしい。
ずっとTVを見ていたので目が痛い。
(現注↑室内アンテナのテレビだった)
・・・
以上抜書き終わり

いちばん驚くのは、この時のことをまったく覚えていないことだ。
キャンデロロ氏については、一般のニュースでも取り上げられるくらい大人気だったから覚えているが、それ以外まるっきり。
ウィキペディアを見ると、このときの2位はカナダのエルヴィス・ストイコ。私は今のストイコ氏に好感を持っているのだが、この日記には記述がない。当時の私の目には「カッコよく」見えなかったのだろうか・・・
本田氏についてはショートの失敗を巻き返したことに「満足」ってことだったのかな。
(日記の12日にはショートプログラムについての記述もあった。日本人選手のことしか書いてないけど「初めて見たところ、すごくレベルが高いんだなあと感心した」とあるところをみると、オリンピックだから見てみたというほんとのニワカ観戦だったのだな・・・その後、彼らについて芸能人をみるかのような失礼な記述も・・・orz)

長野オリンピックといえば、当時私はアテネ・フランセに通っていたのだが、そこで、来日フランス語圏選手団をお出迎えする(ずらっと並んで握手しながら「ボンジュール」と言う)アルバイトだったかボランティアだったかの募集広告があった。
私は行かなかったのだが、行った人によるととても楽しかったらしい。

このころ、インターネットを使っている人は相当数いたと思われるが、私はまったくその流れに乗り遅れていたのだった・・・

世の中にはたくさんの歌があって

2013年05月16日 | 音楽
またまたカラオケの話で^^;

高音域を出せるようになりたいと思って、高音女性の歌も入れてみているのだが、
私、やっぱり歌がヘタだなー・・・と苦笑、ガッカリ、とても人様には聴かせられない^^;
これがドアの外に漏れ出ているかもと思うと、ひゃーっ^^;だが

そんななか、私には無理だが、世の歌うまい女性にぜひ歌っていただきたいなーと思ったのが、大貫妙子様の歌だ。
「自分で歌う」という視点からみても、あらためて大貫様の楽曲はクオリティが高い。
みんなで盛り上がるカラオケには向かないかもしれないが、NHK「のど自慢」で、たまに、ものすごく引き込まれる歌を歌って、会場中がしんと静まり返る→ほどなくして高らかに鐘三つ、という場面があるではないですか、ああいうふうな感じの歌うまい人がもっと持ち歌にしてもいいのになーと思った。
大貫様がインタビューでも語っているように、いわゆるカラオケ的歌い方とは対極にあるのだが、逆にだからこそ、カラオケ調でない歌い方をする方(「のど自慢」には意外にそういう方も結構出ている。合唱やってたような感じの人とか)にお薦めしたい
「四季」「美しい人よ」「はるかなHOMETOWN」あたり、類似というか同系統の曲は結構歌われているような気がするので、これらも歌われればいいのになー。大人の女性の歌って感じ。
テキトーに歌うと、大貫様が眉をひそめる顔が脳裏に浮かびそうなので^^; おのずと歌に真剣味が出るのではなかろうか。
個人的には「夏に恋する女たち」「ベジタブル」あたりが懐かし80年代っぽくて、歌えて嬉しい。(声が出なくて歌えてないが^^;)
「彼と彼女のソネット」は比較的歌いやすく、私の中で「風の谷のナウシカ」「時をかける少女」と並んで「3大自分がとてもカワイイ人になったかのような気になれる歌」となった。

80年代といえば、今NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に出演中、小泉今日子さんの曲も思い切って歌ってみた! 「あなたに会えてよかった」は昔歌ったことがあったが、あらためて私とはキーが合わない・・・こんなのを人前で音はずしながら歌っていたとは、カラオケ苦手になるはずだ・・・^^; が、私の個人的偏愛曲は「まっ赤な女の子」なのであった。髪型は刈り上げになったものの、まだ従来の清純アイドルっぽさも残っている頃の。うたってみると、ややっ、メロディー全部覚えている。デビュー曲の「私の16才」も入れてみてしまった。(「スター誕生」を毎週見ていたせいかブレイク前のデビュー曲から数曲もわりと覚えている・・・)・・・今あらためてウィキペディアも見たら、チャート1位も結構取ってるんだねー。だからサビはすぐ思い出せる曲が多いのねー、全部通して歌えるか分からないけど。

と書き出すと、またどんどん長くなってしまうなー。
練習しているのには「津軽恋女」(新沼謙治)、「夜空」(五木ひろし)もあるんだけど。
(演歌系の方の本人出演映像を見ると、芸能人って大変だなーと思う^^;)
ほんと世の中にはいろんな歌がありますなー。私が知ってるのはごく一部なんだなーとカラオケ機械の履歴を眺めると思う・・・
All the songs would be sung♪ですなー
(↑矢野顕子さんの「I sing」の一節。カラオケ機種を変えてみたらこれが入っていて、歌えないが歌った)

カラオケ開眼!

2013年05月10日 | 音楽
前回のブログ記事、「音楽」カテゴリーなのに、全然音楽について書いていないなーと反省。
しかしながら、今回も、音楽だけど音楽じゃない話なのだ。

いきなりカラオケにはまる。

もともとカラオケ好きな方やお若い方にはナンノコッチャだと思いますが^^;
あまり歌がうまくないという自覚があるのと、場の空気を読んだりなにかと気を遣いがちなもので、カラオケの集いは苦手だったのだった。
しかし、先日カラオケのお誘いを断ったことが、意外なほど残念に感じる。
トシをとって自意識がゆるんできたのであろうか、なんかこう、歌いたくてたまらなくなる。
ちまたではいまや「ヒトカラ」なる言葉があるくらい、一人でカラオケに行っている人も少なからずいるらしい。
私は一人でわりとどこでもほいほい行っているが、一人焼肉と一人カラオケはまだ行ったことはなかった。
それが、ついに! そのうちの一つを決行する日がやってきたのである!

いやーヒトカラ、サイコーです!
パフォーマー気質じゃないけど歌が好きな人とか、人前で歌う前に練習したい人とか、ほんとにお薦めです。
ドーパミンだかアドレナリンだかがどーっと出るせいか、なんかやたらと元気がでるし。
(あとあと反動が出そうだが^^;)
冬の間、私は相当過食気味だったのだが、歌ってる間は食べないから、ダイエットにもよさそう。
(カラオケボックスから出た後、すごくおなかがすくけど^^;)

新しい趣味として定着するか分からないけど、記録を残そうかな、と。
いちおう人前で歌うとしたらこれ、というのに「地上の星」(中島みゆき)と「春よ、来い」(松任谷由実)があった。幅広い年代の場に対応できそうという気遣いというか下心もあるが、声が低めで音域も広くなく、私には歌いやすいのであった。
で、そこからレパートリーを広げようと思って
「空と君のあいだに」(マッキー(槇原敬之)のカバーアルバムで覚えたのだが)と「宙船(そらふね)」(いつだったかの紅白でTOKIOが歌ってるのに衝撃を受けた)を課題曲にしてみた。
うろおぼえなときも、いまや携帯電話でYou Tube を検索すれば、すぐ確認できるのですよねー。なんて便利なんだ。
しかし、みゆきさんもユーミンも、声は私に合うのだが、あんまり曲を知らなくて、積極的に聴きたいとも思えない・・・「海を見ていた午後」はちょっと歌ってみて玉砕・・・つーか初期のユーミンは結構高音ヴォイス。
逆に矢野顕子さんは大好きだけど、自分では歌えない・・・(歌ったけど)。「クリームシチュー」がなんとかいけるかなーというくらい。
もうひとつの課題曲として「遠く遠く」(槇原敬之)。練習して歌えるようになると嬉しい^^
あとは奥田民生いろいろ、地声で歌えて歌っていて楽しい。
くるりもいろいろ歌ってみている。
と、書き出すと、どんどん長くなるのでー

現時点での、ヒトカラならではの、個人的偏愛曲で歌ってみて嬉しかった曲
「Rain」(大江千里)
これもマッキーのカバーアルバムで知ったのだが、あまりにも聴き込んだので、すぐに歌えた^^
練習しがいのあるメロディーへの詞の乗せ方。
「美しく燃える森」(東京スカパラダイスオーケストラ feat.奥田民生)
かつてTVで歌っているのを聴いてCDシングルを買ったのであった。時が経ってうろおぼえになってしまったので、久々に聴きなおした。カラオケは本人映像でカッコイイ
「風の谷のナウシカ」(細野晴臣さんのトリビュートアルバムに入っている坂本龍一+嶺川貴子ヴァージョン)
安田成美さんがオリジナルだけど、上記のものをよく聴いていたので。
高音だけど歌いやすく、自分がとてもカワイイ人になったような気がする。

まだまだ書きたいところだがきりがないので一旦終わり。