宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

フラメンコねこ

2010年11月24日 | にわかフィギュアスケート
僭越ながら(?)ブライアン・ジュベール選手(フランス)の今季ショートプログラムでのポーズを真似してみました^^;

絵のレタリングも、このgooブログもフランス語入力は文字化けするようで…

ole!=オーレ!
(スペイン語も知りたいなー全然分からないのだけれど「オーレ」のつづりはこれだとグーグル検索が教えてくれた)

(後日付記)
ジュベール選手、エリック・ボンパール杯残念でした(T_T)
フリープログラムの第九交響曲も、ノッているときはすごく盛り上がるように思うので、今後の健闘をぜひともお祈りしております~。

来年はウサギ年/手袋

2010年11月21日 | にわかフィギュアスケート
先日来、お絵かきでウサギにスケートをさせてみていたら、おや
What a coincidence!
と思うことが、いろいろ。
(って、おおげさですが。EX:プルシェンコさんちでウサギを飼うらしい?)
まぁ、来年はウサギ年ですからね~。
年賀状の図案づくりも兼ねて、またウサギを描こうかなっと。

(以下、またも「にわかロシア語」カテゴリーの話ですが)

ロシア語で「ウサギ(заяц)」を使った表現に「ウサギで行く(ехать зайцем)」というのがあって、これは、「無賃乗車をすること」を意味する。
というのが、露和辞典の「うさぎ」の項に載っており、『アンコールまいにちロシア語』のテキストのお話にも載っている。
語源は諸説あるそうだけど、パスポート初級露和辞典では(うさぎが「見つからないようにじっとしている」様子から)とあった。
(電車内でウサギが顔を隠して新聞を読んでいるミョーなイラスト付き)
そう言われてみれば、ウサギって、なにかこそこそっと秘密を隠しているような雰囲気があるような...?

日本語で、動物が出てくる表現を挙げようとしてみたのだけれど、「たぬき寝入り」しか思いつかない。
でも最近、「たぬき寝入り」って、言わないし聞かないような…

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フィギュアスケートグランプリシリーズを観ていて、演技以外にちょっと注目したのが、シングル男子選手の「手袋」です。
ガチンスキー選手(ロシア)のショートプログラム、黒衣装に襟と手袋がショッキングピンクという配色センスが、なかなか独特でいいなぁと思います。
(選曲がピンク・フロイドだから? って安易なことでもないか…)
「ピンクの手袋」はロシア語で 
розовые перчатки (ろーザヴィエ ピるちゃートキ)
手袋は大体ペアで一組だから、複数形で表すのですよね。
(観直したら手袋の色はショッキングピンクってこともなく、文字通り薔薇色っぽい感じか?)

ベルネル選手(チェコ)のフリープログラムでの青い手袋も、シンプルな衣装によいアクセントになっているなぁと感心したのですが、あれは片方だけの手袋なので、単数形で、
голубая перчатка (ガルバーヤ ピるちゃートカ)
となる。(でいいのかな?)

と、こじつけて書いてみたら、単語と活用が覚えられるのではないかと期待して書いてみました^^;
(ラジオテキスト流のカタカナとひらがなが混じっているふりがな、例えばрとлの違いがはっきりして、単語の綴りを覚える際にも有効かもと、書いてみて思いました)

ヂェーヴァちカ

2010年11月14日 | にわかフィギュアスケート
スケート靴があまりにいいかげんなので、没にしていたのだが、せっかく描いたので掲載してみる。
(うさぎの手作り靴ってことでー)

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またまた「にわかロシア語」ですが

前回に続き、ロシア語における
девочка(ヂェーヴァちカ:女の子、「お嬢ちゃん」 )と
девушка(ヂェーヴシカ:娘さん、「お姉さん」)の違いについて、

You Tube にあがっていたスケートアメリカのロシア語放送、
村上佳菜子選手のキスアンドクライの場面で、解説者(? よくあるアナウンサーと解説者という二人体制ではなくて、この放送、ずっとひとりなんですよね)が、ぽろっと、
「девочка 」
と言っていたのが、おもしろかった。
村上選手、大人っぽく見えるときもあるけど、この山田コーチと一緒のキスアンドクライでは、ほんとに
「ヂェーヴァちカ」って感じで、かわいかったので。

(後日付記:ロシア語放送、自国ロシア杯のときは、二人でしゃべっていたようでしたね。ゲストは有名な人なのだろうか。タラソワさん解説のが聞きたいのだけど、見つからないなぁ…)

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さてさて、私にはまだまださっぱり聴き取れないロシア語放送ですが、本日ついに分かったこと。
それは、
3回転アクセルジャンプは тройной аксель 
4回転トゥーループジャンプは четверной тулуп

4回転ジャンプの場面で、「・・・トゥーループ」は聴き取れたので(やっぱり共通なのね)、その前に言っている言葉は「4回転」のことだと推測。
はじめは序数詞なのかなと思ったのだけどなにか違う。
結局、Wikipedia の該当箇所のロシア語版をじっと解読して判明。
(まず、「アクセル」が人名だといまさらながら知る^^;)
英語における、「セカンド、サード・・・」と「ダブル、トリプル・・・」のように、ロシア語にも対応語があるのだね。
(初級辞典には載ってないけど・・・)

まぁ、スケートで使われる用語って大体決まっているわけだから、あらかじめ調べておけばいいことで、今日やっと分かった!と喜ぶもんでもないですが^^;

フィギュアスケートの放送は、順位とか、得点とか、数字がたくさん出てくるから、少なくともその聴き取り練習にはなりますね。
(なかなか聴き取れないけど^^;)

進捗状況/五目そば!

2010年11月14日 | しつこく多言語
ドイツ語はようやく発音に慣れてきて、音読するのが楽しくなってきました。
慣れたといっても、それは、とりあえず自分の認識能力内の音に当てはめることで妥協した、という感じかもしれませんが・・・
NHKラジオ『まいにちドイツ語』、基本文もろくに覚えてないし、大丈夫なのかしらんと不安になることもあるのですが、そのココロを見透かしたようなタイミングで
「それでいいんです」
とおっしゃる大谷先生。
再放送なのだから、私のココロを読まれた!ってこともないんでしょうが。
ともあれ、目覚まし代わりにもなっていることだし、当面聞き続ける予定。
(ドイツ人の平均起床時刻よりも遅いんですが^^;)

ラジオテキストには「カールちゃんのクイズコーナー」というページがありますが、まったくの初心者で、どうせ分からないからと無視していました。
が、ふと、「前号の解答」というところを読んでみるとこんなことが。

「食べ物の名前には、外国の人には変に思えるものがあるかもしれません(・・・)私も最初に日本語のメニューで『五目そば』を見た時、何か怖い感じがしました。」

「五目そば」
言われてみると、たしかに、怖い・・・!!

そういえば「きつねうどん」だの「たぬきそば」だのも、わけがわからない。
そば屋って、なんだか魑魅魍魎のすみかみたいな気がしてくる・・・(?)

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NHKラジオ『アンコールまいにちロシア語』は、このごろ、録音に失敗して聴けないことが数回(T_T)

まーりちく

2010年11月11日 | にわかフィギュアスケート
やっぱり人間は難しいー
全身を収めようとすると、頭身がおかしくなるし、どうも全体にちまちました絵になってしまう。
(画像は今までより若干大きめにしてみました・・・)
モデルは特になし。
特定スケーターをモデルに描けるよう、少しずつ練習途上であります(?)

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どちらかというと「にわかロシア語」カテゴリーの話ですが

NHKラジオ『アンコールまいにちロシア語』第17課で、девочка (ヂェーヴァちカ:女の子)とдевушка (ヂェーヴシカ:娘さんって感じ?)の違いは? いつから変わるの? というお話をされていました。
カーチャさんによると、大体14~15歳くらいだそうですが、状況などによって違うとのことでした。
同様に、「男の子」はмальчик (マーリちク)、
大きくなるとмолодой человек (マラドーイ ちラヴェーク:青年、「お兄さん」)
になる。
黒田先生いわく「僕なんて、40過ぎてもまだмальчик ですものね~」
^^;

フィギュアスケートを観ていて、ふと、これらの単語が頭をよぎった。
シニア大会なのだから、出ている選手はみんな、девушка とмолодой человек のはず。
でもたとえば男子シングルを観ると、日本人選手はみんなмальчик に見える。
外国人選手にしても似たようなもんで、「この人はмолодой человек だな」と思う人は、みな25歳以上であった。
もっとも、小学生から見たら、どの選手も「お兄さん」(25歳以上だと「おじさん」かも^^;)だろうから、観ている側の年齢によっても印象が違うのでしょうね。

ねこスケーターズ

2010年11月09日 | にわかフィギュアスケート
インターネット上のフィギュアスケート関連画像をいろいろ見てみて、はじめてフィギュアスケートの靴とブレードの構造を知った。
うさぎのときはあまりにも適当に描きすぎたー^^;
(上の絵も、観察の成果がほとんど反映されてませんが・・・)
それにしても、同じ人間とは思えない氷上でのポージング画像の数々に、あらためて、フィギュアスケーターへの尊敬の念をあらたにしました。

ちなみに
「猫」は
ロシア語で кошка (コーシュカ)
ドイツ語で Katze (カッツェ)
女性名詞だから、不定冠詞を付けると eine Katze, 定冠詞を付けると die Katze
(↑10月からのドイツ語初心者ゆえ、書きながら覚えております^^;)
そういえば、中国語の発音は mao (マオ)だっけ。

グランプリシリーズ、テレビや You Tube でちらほら観ています。
「スケーティングがうまい」とはどういうことか、なんとなく分かるようになりました^^
順位関係なく、のびのび実力を発揮して、本人も満足そうな様子の演技は、やっぱり観ていて楽しいものだ。
あんまりジャッジの傾向を気にしすぎないでほしいなー(って難しいんだろうけど・・・)

うさぎにスケートをさせてみた

2010年11月07日 | にわかフィギュアスケート
描いてみると、正しい姿勢や、足の向きなど、ちゃんと観察していなかったことに気づく・・・
(詳しい方、どうぞご容赦を^^; ま、人間じゃなくてウサギなんでー)

自分にはとうていマネできないフィギュアスケーターさんたちの動きですが(私は体も超固い(T_T))、お絵かきしてみると、なんとなく体感できたような気がして、楽しかった!

テレビ講座に出てきた食べ物など

2010年11月06日 | にわかロシア語
↑キリル文字のレタリングを入れたかったのですが、ロシア語入力しようとするとソフトがおかしくなってしまって、結局無理でした・・・
残念無念・・・

『テレビでロシア語』第5課の「今日のポイント」で
「これは何の(どんな)○○ですか?」の練習をした。
テキストにない例で、出てきたのが、チーズケーキ。
チーズは、сырだから、えーと・・・と思っていると、
Какой это торт?
Это сырный торт.
と、言っていた。
ホールケーキではなくカットケーキだから、пирожноеではないかな?と思ったのだけど、まぁ、男性形で分かりやすい単語を選んだのかな。
ともあれ、食べ物には耳ざとくなる私、「チーズの」と形容詞形にしてつなげればいいのだと、しっかり記憶にとどめた。
(でも、なんとなく、いわゆるチーズケーキって、もともとはロシアになかったもののような気がするのだけど・・・どうなんでしょう~?)
例に倣うと、チョコレートケーキは(一人分の小さいケーキとして)
шоколадное пирожное 。
辞書には、チョコレートアイスクリーム(шоколадное мороженое)の例が。

第6課のテーマは、「シベリア鉄道の旅」。
「もっともっとロシア」のコーナーは、シベリア鉄道車内リポートだった。
食堂車の紹介も後でやっていたけど、リポーターのカーチャさんは、インスタントラーメンでのお夕食。
(^^;車内の設備やサービスを紹介するのに、いい導入になるからなんですよね)
テキストのスクリプトを見ると、インスタントラーメンは
лапша быстрого приготовления
外来語ではなくて、純ロシア語で表現されている。
パスポート露和辞典では、最後の単語が見つけられなかったのだけど、動詞形から推察するに「速く用意できるラーメン」という意味合いか。
そういえば、日本語の「即席めん」という言葉は、ぴったり対応するね。
(でも、最近「即席めん」って声に出して言ったことがないなー)

リポートでは、車掌さんにフォークを持ってきてもらっていた。
フォークは、вилка
車掌さんは вилочка と言っている。これは日本語で「お箸」とかいうような、丁寧語っぽい感じになるのかな?
ちなみにスプーンは ложка (辞典で見た)

・・・テレビ講座は、全体に聞き流している感じなのだけれど、ちょっとでも触れておけば、次にほかで出会ったときに楽に覚えられるかも?と思って、書いてみた。

そうそう「うさぎ」は заяц (ザーイツ)。
5月にノルシュテインのアニメーションを見たとき、キツネ лиса(リサー 「サ」にアクセント)は覚えられたのに、ウサギは聴き取れなくて気になっていたのだった。

ロシア語学習ビデオ?

2010年11月03日 | にわかロシア語
11月3日は文化の日ですが、
ファンの方のブログを見て、今日がフィギュアスケーター・プルシェンコ選手の誕生日でもあるということを知りました。

Поздравляю вас с днём рождения,Евгений Висторович!
(パズドらヴリャーユ ヴァース ズドニョーム らヂジェーニヤ、イヴギェーニィ ヴィークタらヴィチ)

プルシェンコさん、お誕生日おめでとうございます!

なんとなくタメぐちでは恐れ多く、名前プラス父称で、敬意を表してみました。

で、そのファンの方のブログに紹介されていた、You Tube映像なんですがー↓
(ブログ作成者の方、もしいらっしゃいましたら、厚く御礼申し上げます! この件だけでコメントを残すのも、自分のブログの宣伝みたいで気がひけるもので・・・)

Plushenko MTV -interesting scene 2 (with rough eng translation)
http://www.youtube.com/watch?v=wrjvh8TPlaA

やっ これは学習教材としてうってつけ(かも)。
これまでラジオ講座で学習した言い回しがいくつも聞こえてきた。
(яблочный сок (りんごジュース)っていうところからして初級学習者には嬉しい。
全体として何を言っているのかはやっぱり分からないけど^^;)

と、これは、最初にざっと観た時の印象だったんだけど、紹介欄(?)に付けてくださっている英訳や、コメントを読んで、また聴いてみたところ、ようやく、どうしてこの映像が学習用っぽく感じられたのか納得した。

冒頭、大声で言っているС кем (スキェム)、これは、with what のことですな、覚えた! 
と、合点しかけてしまったが、わー違うよ。
кемは кто(誰)の変化形だ。
これだと、「ジュースに誰を入れるの?」 になってしまう。
正しくは、что(何)の造格を使ってС чем (スチェム)だ。
それで、プルシェンコさん、笑ってたのねー。
万事こんな感じで、ロシア語が母語ではない(んですよね?)お二人との会話を面白がっているのねー。
でも、言葉がちょっとくらい不自由でも、一緒に楽しく「音楽をつくれる(書ける)」のねー。

うんうん、これはロシア語学習者には元気がでるビデオだ。
またじっくり聴いてみよう。

ステレオタイプとの闘い

2010年11月03日 | しつこく多言語
個人的多言語学習についての文章で、話の流れで「フランス語をやっていてー」と書くたびに、ためらいというか気恥ずかしさを感じる。
理由は主にふたつ

1.「うーむ、なんか、ロシア語は初心者だけど、フランス語はずーっとできるのよ、みたいな印象を与えないか? いやいやもう全然まだまだなんですよー。でもさー『初心者ではない』というプライドはあるわけよー。要するに中途半端なんだけど。でも、ロシア語だのドイツ語だの始めたら、フランス語はどんどん忘れちゃって簡単な単語も出てこなかったりするからなー・・・」
という、主に実力の問題。

2.「フランス語学習者にもいろんな人がいるというのは、実際関わっている人は分かっていることだけれど、一般的に『フランス語』といえば、独特のイメージがあるじゃない? すみませんすみません、私は、全然、小粋なオシャレさんでもないし、エレガントなライフスタイルを楽しむセレブマダムでもないのですー。滝川クリステルさんみたいな美人さんでも当然ないしさー。ほんとにねぇ、こんな私がフランス語なんてねぇ、ええもうがっかりさせてごめんなさいねー」
という、主に、ステレオタイプにたいする個人的感情問題。

この2.は、しばしば、私のフランス語学習意欲の妨げになっているような気がする・・・

一方、フランス語力向上によって、このステレオタイプの呪縛から解き放たれることも、学習の醍醐味かもしれないとも思う。
(あ、これは、どの言語に関しても言えることかも。どの国や文化も、知れば知るほど、ひとつのイメージでくくれなくなるものだし。が、フランス語ってひときわステレオタイプの呪縛が強い気がするんだよね~。私が田舎育ちだからかもしれないけど)

私自身が、フランス語学習者の新しいタイプを確立すればよいのだ!そうすれば、イメージに囚われて敬遠していた潜在学習者も、きっと意欲を喚起されるに違いない! 
と、書いているうちに新たな野望が生まれてきましたが、フランス語関連諸団体・愛好者からはお断りされそうな気もしないでは、ない・・・

(上記1.に関して一応追記:仏検についていえば、2004年に準1級を取って、それっきり・・・それも、最寄りの金沢では2次試験がなくて、わざわざ京都まで行ったので、それを考慮して合格させてもらったような気がしてならない^^;)