(8/25記)
8月20日
今年も行ってきた!
矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー&クリス・パーカー@ブルーノート東京
久々の東京はくーもりぞらー♪(「曇り空」ユーミン原曲yanokamiヴァージョンの一節)だったけど、
とても素敵に見えた。
オフコース原曲の「YES YES YES」を、今回のトリオでも演奏したのだけど、
3人のつくりだすグルーヴ(grooveの使い方はこれで合っている?)に身を任せながらも
「君の嫌いな東京もー♪」
のフレーズには
「いえいえ、私は大好きですよ。秋じゃなくても素敵ですよ」
と脳内即答してしまったくらい。
「アイラヴユー、トーキョー♪」
なんて、会場への道すがら、しばしば声をかけたくなったくらい。
景気を反映してか、青山周辺の景色も、数年前に比べて活気が戻っているような気がしたよ。
と、心はウキウキしていたものの、いかんせん体は結構お疲れぎみ、前日までは旅を楽しみにする余裕もなく、当日は地下鉄駅からブルーノートまで歩くのも足がしんどかったりしたのだが。
いやはや、音楽の力ってすごい。
帰るときは、すっかり足取り軽やかになっていたんですねー。こりゃびっくり。
今回の演奏は特に「ああずっとこのグルーヴが続いてほしい」と切望するものが多くて、なんていうのかなー、全身マッサージのような効果が大きかったのではないか。
「ああずっとこの身を任せていたい」と夢見心地でいるところで、ぷつっと終わっちゃうものだから(そこがカッコいいんだけどね)、拍手よりも、呆然としてしまったりして。
1st show だけでは終わりたくなくて、こそっと舞い戻って2nd show も鑑賞してしまった。
(終演が遅くなるので、今回は帰りましょうということで、同行の人と一緒に一旦駅まで行ったのだったが(^^;)
1stのアンコールでは無かった「飛ばしていくよ」も聴けて大満足。
(「決めたセットリスト通りにいかないこともあるけど、大勢に問題なし」というようなことをおっしゃっていたのは、このことかなーなんて思ったり。もちろん1stも大満足だったです)
ウィルさん、クリスさんのTシャツも1stとは色が違っていて、お召し替えされたのだなと。
(Tシャツにチョッキというかベストというかジレというかをはおるスタイル、シンプルだけど好きだなー。クリスさんにはYAMAHAのTシャツを着てきていただきたかったが)
クリスさんのドラムセットには、独自の打楽器として「茶筒」(一保堂のものだそうだ)もくくりつけてあったのだが、たしかになぜ「茶」には「お」をつけて「お茶」と言うのに「お茶筒」とは言わないのか、謎だ。「筒(つつ)」の上に「茶」がつくと「づつ」と濁る法則を覚えるのは、日本語学習として応用がききそうだけど。つーか、今の日本人には「茶筒」よりも「ティーキャニスター」のほうが通りがよかったりして(^^;
(↑クリスさんは真剣に日本語学習中であるという話から)
あー思い出すと会話も楽しかったなー
「Bamboo Music」yanokamiヴァージョン、坂本さんにも聴いてもらっていたのだねー。
「やめるわけにゃいかないわ」作曲富田勲ってめずらしいなーと思ってたけど、原曲「新日本紀行」だったのねー! なるほどたしかに。
で、超久々に「やめるわけにゃ…」が入っているアルバム「ト・キ・メ・キ」を聴き返したら、あらーなんて素敵、時代のせいか今よりも神秘的に聞こえるシンセサイザーが来るべき未来を祝福してる感じっつーか、意味不明だが。
「ヨ・ロ・コ・ビ」(原曲はベートーヴェンの第九歓喜の歌)をライヴで聴いてみたいなーと思いましたです。
(ということで、文章まとまらないのだが、ライヴ中とそれを思い出している今の気持ちにぴったりの曲だなってことで、タイトルにしました(^^;)
8月20日
今年も行ってきた!
矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー&クリス・パーカー@ブルーノート東京
久々の東京はくーもりぞらー♪(「曇り空」ユーミン原曲yanokamiヴァージョンの一節)だったけど、
とても素敵に見えた。
オフコース原曲の「YES YES YES」を、今回のトリオでも演奏したのだけど、
3人のつくりだすグルーヴ(grooveの使い方はこれで合っている?)に身を任せながらも
「君の嫌いな東京もー♪」
のフレーズには
「いえいえ、私は大好きですよ。秋じゃなくても素敵ですよ」
と脳内即答してしまったくらい。
「アイラヴユー、トーキョー♪」
なんて、会場への道すがら、しばしば声をかけたくなったくらい。
景気を反映してか、青山周辺の景色も、数年前に比べて活気が戻っているような気がしたよ。
と、心はウキウキしていたものの、いかんせん体は結構お疲れぎみ、前日までは旅を楽しみにする余裕もなく、当日は地下鉄駅からブルーノートまで歩くのも足がしんどかったりしたのだが。
いやはや、音楽の力ってすごい。
帰るときは、すっかり足取り軽やかになっていたんですねー。こりゃびっくり。
今回の演奏は特に「ああずっとこのグルーヴが続いてほしい」と切望するものが多くて、なんていうのかなー、全身マッサージのような効果が大きかったのではないか。
「ああずっとこの身を任せていたい」と夢見心地でいるところで、ぷつっと終わっちゃうものだから(そこがカッコいいんだけどね)、拍手よりも、呆然としてしまったりして。
1st show だけでは終わりたくなくて、こそっと舞い戻って2nd show も鑑賞してしまった。
(終演が遅くなるので、今回は帰りましょうということで、同行の人と一緒に一旦駅まで行ったのだったが(^^;)
1stのアンコールでは無かった「飛ばしていくよ」も聴けて大満足。
(「決めたセットリスト通りにいかないこともあるけど、大勢に問題なし」というようなことをおっしゃっていたのは、このことかなーなんて思ったり。もちろん1stも大満足だったです)
ウィルさん、クリスさんのTシャツも1stとは色が違っていて、お召し替えされたのだなと。
(Tシャツにチョッキというかベストというかジレというかをはおるスタイル、シンプルだけど好きだなー。クリスさんにはYAMAHAのTシャツを着てきていただきたかったが)
クリスさんのドラムセットには、独自の打楽器として「茶筒」(一保堂のものだそうだ)もくくりつけてあったのだが、たしかになぜ「茶」には「お」をつけて「お茶」と言うのに「お茶筒」とは言わないのか、謎だ。「筒(つつ)」の上に「茶」がつくと「づつ」と濁る法則を覚えるのは、日本語学習として応用がききそうだけど。つーか、今の日本人には「茶筒」よりも「ティーキャニスター」のほうが通りがよかったりして(^^;
(↑クリスさんは真剣に日本語学習中であるという話から)
あー思い出すと会話も楽しかったなー
「Bamboo Music」yanokamiヴァージョン、坂本さんにも聴いてもらっていたのだねー。
「やめるわけにゃいかないわ」作曲富田勲ってめずらしいなーと思ってたけど、原曲「新日本紀行」だったのねー! なるほどたしかに。
で、超久々に「やめるわけにゃ…」が入っているアルバム「ト・キ・メ・キ」を聴き返したら、あらーなんて素敵、時代のせいか今よりも神秘的に聞こえるシンセサイザーが来るべき未来を祝福してる感じっつーか、意味不明だが。
「ヨ・ロ・コ・ビ」(原曲はベートーヴェンの第九歓喜の歌)をライヴで聴いてみたいなーと思いましたです。
(ということで、文章まとまらないのだが、ライヴ中とそれを思い出している今の気持ちにぴったりの曲だなってことで、タイトルにしました(^^;)