フィギュアスケートのこととか、ロシア語本気でがんばる!とかいろいろあるんですけど、まずはこれだ!
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矢野顕子さんの新しいアルバムを買ったんですよ。
タイトルは『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』。
まったくあさはかなんだけど、これはいわゆる企画物だと思っていて、オリジナルアルバムほどの期待はしていなかったわけなんですよ。
商売っていうとなんだけど、音楽業界を活気付けるために「会社」の人がひねり出したアイデアなのかなぁ、と。
もちろんおふたりの関係性からいって悪いものになるわけはないけどね。
買わないっていう選択肢はないけどね。
なんて余裕かましたりもして、で、事情もあって購入も発売日から2日遅れだったわけなんですが。
帰り道のカーステレオで聴いて、びっくり仰天!
あわわわわ、なにこれ! すごいよ!
そして号泣、は行きすぎだけど、とにかく泣いちゃったよー。不思議だよー。
聴きながら思ったのは、こういう腰抜かすほどびっくりする体験、またしたいな、これからもどんどんしたいなということ。
ぱっと思いついた言葉は「腰抜かすほどびっくり」だったけど、これがいわゆる「魂がふるえる」ってことなのではと次に思った。
久々だったんだな、この感覚。
もうちょっと前はもっとビリビリビリビリ震えていたはずなんだよ。
それはそれで大変だったわけだけど、久しく忘れていたなー
あーもうこの体験だけでご飯3杯いけちゃうよー
となんかちょっと意味不明になってきたけど、説明可能な感動ならこうやって書いてみたりしない!からいいのだ!
あーライブに行きたいなあ。抽選とかあったのに、見逃してたよー、いまからでも大丈夫かしらん。
ライブにテルミンとか入るのってこういうことだったのねー。
『多摩蘭坂』の音響効果(っていうんですか)入りの、私いつものライブのより好きかも。
あー私、実は清志郎さんの魅力というか、好きな人はほんとに好きみたいなのが、なんでなのか実のところよく分かってなかったのだ。
アルバム『夢助』の、特に『毎日がブランニューデイ』と『誇り高く生きよう』は最高最強のラブソングだ!と思っていて最近も聴いていたりはしたけれど。
(だから今回のアルバムに入ってるのもやっぱりねーと嬉しく)
今回『セラピー』とか聴いて、ああ清志郎さんてこういう人だったんだなぁ・・・そりゃ好きになるよね、とちょっとまた泣いた。
またちょっと思ったのは、
クラシックのピアニストって自分で作曲するんじゃなくて、バッハとかモーツァルトとかの曲を、自分の解釈で弾くわけじゃないですか。
グールドのバッハとか、演奏者の個性が輝きながら、原曲の魅力を新しい角度から伝えている、と。
クラシックの世界に置き換えてみると、矢野さんのスタイルって、全然変わったことじゃないんだなー。
と、あらたな発見のように思った。
(発見とか言ってるのは私だけで周知のことなのかもしれないが^^; ポップスの世界でカヴァー曲が増えてるのって、そうやってその曲が「クラシック」になっていくっていう・・・ことなの・・・かな・・・)
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矢野顕子さんの新しいアルバムを買ったんですよ。
タイトルは『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』。
まったくあさはかなんだけど、これはいわゆる企画物だと思っていて、オリジナルアルバムほどの期待はしていなかったわけなんですよ。
商売っていうとなんだけど、音楽業界を活気付けるために「会社」の人がひねり出したアイデアなのかなぁ、と。
もちろんおふたりの関係性からいって悪いものになるわけはないけどね。
買わないっていう選択肢はないけどね。
なんて余裕かましたりもして、で、事情もあって購入も発売日から2日遅れだったわけなんですが。
帰り道のカーステレオで聴いて、びっくり仰天!
あわわわわ、なにこれ! すごいよ!
そして号泣、は行きすぎだけど、とにかく泣いちゃったよー。不思議だよー。
聴きながら思ったのは、こういう腰抜かすほどびっくりする体験、またしたいな、これからもどんどんしたいなということ。
ぱっと思いついた言葉は「腰抜かすほどびっくり」だったけど、これがいわゆる「魂がふるえる」ってことなのではと次に思った。
久々だったんだな、この感覚。
もうちょっと前はもっとビリビリビリビリ震えていたはずなんだよ。
それはそれで大変だったわけだけど、久しく忘れていたなー
あーもうこの体験だけでご飯3杯いけちゃうよー
となんかちょっと意味不明になってきたけど、説明可能な感動ならこうやって書いてみたりしない!からいいのだ!
あーライブに行きたいなあ。抽選とかあったのに、見逃してたよー、いまからでも大丈夫かしらん。
ライブにテルミンとか入るのってこういうことだったのねー。
『多摩蘭坂』の音響効果(っていうんですか)入りの、私いつものライブのより好きかも。
あー私、実は清志郎さんの魅力というか、好きな人はほんとに好きみたいなのが、なんでなのか実のところよく分かってなかったのだ。
アルバム『夢助』の、特に『毎日がブランニューデイ』と『誇り高く生きよう』は最高最強のラブソングだ!と思っていて最近も聴いていたりはしたけれど。
(だから今回のアルバムに入ってるのもやっぱりねーと嬉しく)
今回『セラピー』とか聴いて、ああ清志郎さんてこういう人だったんだなぁ・・・そりゃ好きになるよね、とちょっとまた泣いた。
またちょっと思ったのは、
クラシックのピアニストって自分で作曲するんじゃなくて、バッハとかモーツァルトとかの曲を、自分の解釈で弾くわけじゃないですか。
グールドのバッハとか、演奏者の個性が輝きながら、原曲の魅力を新しい角度から伝えている、と。
クラシックの世界に置き換えてみると、矢野さんのスタイルって、全然変わったことじゃないんだなー。
と、あらたな発見のように思った。
(発見とか言ってるのは私だけで周知のことなのかもしれないが^^; ポップスの世界でカヴァー曲が増えてるのって、そうやってその曲が「クラシック」になっていくっていう・・・ことなの・・・かな・・・)