(7月21日記)
【2泊3日の1日目続き】
そうそう、首里城見学は3日目にするというプランも考えたのだけれど、なんと、年に1度の休館日がその日に当たっていたのだった。
逆にいえばその日に沖縄観光に来ているというのも珍しいわけで、休館日の案内チラシ、記念に貰ってくればよかった。
というわけで、必然的に初日に。
行きのゆいレール、今回は運転席後ろの、前方がよく見える座席をゲット。バスでもそうだけど、この位置に座れるとちょっと嬉しい。
首里駅から首里城公園へ向かうバス亭を探しているとき、海上遊覧かなにかの客引きのおじさんが現れる。が、どなたかのブログで読んでいたのであまり驚かず。
守礼門の手前のところで、琉球王国の仕官の格好をした男の人が二人ソフトクリームを食べていた。写真を撮りたかった。
特に歴史好きでもないので、首里城はお約束の観光地という以外の期待はしていなかったのだけれど、意外にとてもおもしろかった。
職員の人がみな当時の衣裳を着ているのもステキだし、建物全体がまだ未完成なところがかえって想像力がかきたてられる。
昔と違って、近年、琉球王朝を舞台にしたドラマとかやっているから(韓流ドラマみたいと言っている人もいたが)想像しやすくなったというのもあるかもだけど。
有料地域では、ゆいレールの1日乗車券を買っていると割引になるので、ぬかりなく提示。
曇ってはいたけれどやはり外は暑く建物内の冷房がごちそうという感じ。
が、15時から無料ガイドがあるとのことで、再びいったん外に出て集合場所に集まる。集まったのは男性ばかりの集団(職場の仲間?)と女性二人組と私。
ガイドは、小さくてかわいい女性の方。着ている衣裳は琉球王国の小姓さんのものなのだそうだ。
(小姓と言わないのかもしれないが。とにかく成人女性ではなく少年の衣裳)
ペリーが浦賀に来る前に琉球に行っていたというのも知らなかったんだけど、その時随行していた画家が描いた当時の様子など、興味深かった。
ガイドさんとても上手で魅力的で、得した気分。団体さんは一緒に写真を撮っていてうらやましたかった。
(自分はなんか恥ずかしくて言えなかった^^;)
一通り見てまわって、後はショップで紅型模様のうちわを買って、修学旅行生の集団がアイスクリームを買って食べているのをほほえましく見る。
その後は、世界遺産の玉陵(たまうどぅん)を見に行くつもりがうまくいかず、ぐるぐる回って、首里金城町石畳道に出る。
どのガイドブックにも書いてあるところなのに人っこ一人いないのは、やはり暑いからか。
かなり疲れていたところで、ガイドブックで見ていた「石畳茶屋 真珠」発見。
テラスに地元っぽい人が一組いるほかは、シーズンオフらしく店主の人が客席でパソコン仕事していたけど、なんとか入店。
おすすめと書いてあった黒糖しょうがソーダを頼んだのだが、すごーくおいしかった。
今回の旅では黒糖の力を再発見したように思う。やはりミネラル豊富だからか、暑さによる疲労がほんと癒されるのだ。
勘定時、おまけの小さいお菓子を貰って嬉しかった。
大アカギの木など見て、(ここでカップルとすれ違った。石畳道ですれ違った観光客は計3組)石畳の道をくだりきると一般道に出た。この道にはあまりバスが走っていないので、戻るべきとガイドブックに書いてあったのを見ていたはずなのだが、もと来た道を今度は登るなどという気にならず、なんとなくこの一般道を歩き始める。
バス情報を確かめたりタクシーをつかまえたりすればいいのだが、なぜか歩き始めると止まらず、だんだんウォーキングハイの状態になり、ずんずん歩き続ける。
結局、やっと通りかかったバスに乗ったのは、国際通りまであともう少しというところだった。一律料金230円なのがなんだか惜しく感じられる。細かいことだが、30円をまず料金箱に入れ、500円玉を崩して残りの200円を入れようとしたら、両替機から270円しか出てこなかった。両替機でありながら自動的に料金を徴収する仕組みだったのだ。まぁバス交通の振興に役立てばいいかぁと、30円ながらくよくよする自分を納得させる。
そんなこんなでようやっとホテルにチェックインして部屋の鏡を見てびっくり、リュックの背負いの形にくっきり汗じみが・・・。が、あまり気にしないことにして(^^;)、再び散策に出かける。
通りをぐるぐる歩いて、たぶん市場通りのフルーツ市場でドラゴンフルーツジュースを飲んだんだと思うけど記憶があいまい。(翌日だったかもしれない。ジュースは色もきれいでおいしかったけど、なにか拍子抜けするというか、ドラゴンフルーツそのもののせいではなく、私の中でその名前と味が合ってない感があるのだと思う)
夕食はこれまた事前に当たりをつけていた「郷土料理あわもり ゆうなんぎい」の前を通りかかったら、入り口にいた店の人にカウンターが空いているといわれ、ほっとして入店。
店員さんは私のような一人客にも慣れているようで「初めてですかー」とか聞きながら手際よく注文をとってくれる。
二人で分けるとちょうどいいと書いてあったけど、おなかがすいているから食べられそうと、ガイドブックでおすすめしていたC定食を注文しようと思ったら、量が多いから品数が2品少ないA定食にして、後は追加注文にしたらと言われ、そうすることに。
わーい、ラフテー大好き、ジーマミー豆腐、ミミガー、クーブイリチー(昆布の炒めもの)、麩チャンプルー(あ、これは「秘密のケンミンSHOW」で知ったコンビーフハッシュでは、とポテトらしきものを箸でつまんで納得する)、イナムドウチ(甘めの味噌汁)、全部おいしかった。オリオンビールとともに次々いただく。
おなか一杯になり、追加注文はできず。
ごちそうさまの頃、隣に一人客の女性が座ったが、その人は慣れているらしく一品ずつ注文していた。
お店を出ると待っている人がたくさん外に並んでいた。
やっぱり人気店なのねー。
ということで、初日終了。
さんざん歩いたわりには元気だったが、汗のかきっぷりには我ながらびっくりした。
臭ってはいなかったと思いたい^^;;
明日に備えて早めに就寝。
2日目以降は、箇条書きで簡潔にまとめたい^^;
【2泊3日の1日目続き】
そうそう、首里城見学は3日目にするというプランも考えたのだけれど、なんと、年に1度の休館日がその日に当たっていたのだった。
逆にいえばその日に沖縄観光に来ているというのも珍しいわけで、休館日の案内チラシ、記念に貰ってくればよかった。
というわけで、必然的に初日に。
行きのゆいレール、今回は運転席後ろの、前方がよく見える座席をゲット。バスでもそうだけど、この位置に座れるとちょっと嬉しい。
首里駅から首里城公園へ向かうバス亭を探しているとき、海上遊覧かなにかの客引きのおじさんが現れる。が、どなたかのブログで読んでいたのであまり驚かず。
守礼門の手前のところで、琉球王国の仕官の格好をした男の人が二人ソフトクリームを食べていた。写真を撮りたかった。
特に歴史好きでもないので、首里城はお約束の観光地という以外の期待はしていなかったのだけれど、意外にとてもおもしろかった。
職員の人がみな当時の衣裳を着ているのもステキだし、建物全体がまだ未完成なところがかえって想像力がかきたてられる。
昔と違って、近年、琉球王朝を舞台にしたドラマとかやっているから(韓流ドラマみたいと言っている人もいたが)想像しやすくなったというのもあるかもだけど。
有料地域では、ゆいレールの1日乗車券を買っていると割引になるので、ぬかりなく提示。
曇ってはいたけれどやはり外は暑く建物内の冷房がごちそうという感じ。
が、15時から無料ガイドがあるとのことで、再びいったん外に出て集合場所に集まる。集まったのは男性ばかりの集団(職場の仲間?)と女性二人組と私。
ガイドは、小さくてかわいい女性の方。着ている衣裳は琉球王国の小姓さんのものなのだそうだ。
(小姓と言わないのかもしれないが。とにかく成人女性ではなく少年の衣裳)
ペリーが浦賀に来る前に琉球に行っていたというのも知らなかったんだけど、その時随行していた画家が描いた当時の様子など、興味深かった。
ガイドさんとても上手で魅力的で、得した気分。団体さんは一緒に写真を撮っていてうらやましたかった。
(自分はなんか恥ずかしくて言えなかった^^;)
一通り見てまわって、後はショップで紅型模様のうちわを買って、修学旅行生の集団がアイスクリームを買って食べているのをほほえましく見る。
その後は、世界遺産の玉陵(たまうどぅん)を見に行くつもりがうまくいかず、ぐるぐる回って、首里金城町石畳道に出る。
どのガイドブックにも書いてあるところなのに人っこ一人いないのは、やはり暑いからか。
かなり疲れていたところで、ガイドブックで見ていた「石畳茶屋 真珠」発見。
テラスに地元っぽい人が一組いるほかは、シーズンオフらしく店主の人が客席でパソコン仕事していたけど、なんとか入店。
おすすめと書いてあった黒糖しょうがソーダを頼んだのだが、すごーくおいしかった。
今回の旅では黒糖の力を再発見したように思う。やはりミネラル豊富だからか、暑さによる疲労がほんと癒されるのだ。
勘定時、おまけの小さいお菓子を貰って嬉しかった。
大アカギの木など見て、(ここでカップルとすれ違った。石畳道ですれ違った観光客は計3組)石畳の道をくだりきると一般道に出た。この道にはあまりバスが走っていないので、戻るべきとガイドブックに書いてあったのを見ていたはずなのだが、もと来た道を今度は登るなどという気にならず、なんとなくこの一般道を歩き始める。
バス情報を確かめたりタクシーをつかまえたりすればいいのだが、なぜか歩き始めると止まらず、だんだんウォーキングハイの状態になり、ずんずん歩き続ける。
結局、やっと通りかかったバスに乗ったのは、国際通りまであともう少しというところだった。一律料金230円なのがなんだか惜しく感じられる。細かいことだが、30円をまず料金箱に入れ、500円玉を崩して残りの200円を入れようとしたら、両替機から270円しか出てこなかった。両替機でありながら自動的に料金を徴収する仕組みだったのだ。まぁバス交通の振興に役立てばいいかぁと、30円ながらくよくよする自分を納得させる。
そんなこんなでようやっとホテルにチェックインして部屋の鏡を見てびっくり、リュックの背負いの形にくっきり汗じみが・・・。が、あまり気にしないことにして(^^;)、再び散策に出かける。
通りをぐるぐる歩いて、たぶん市場通りのフルーツ市場でドラゴンフルーツジュースを飲んだんだと思うけど記憶があいまい。(翌日だったかもしれない。ジュースは色もきれいでおいしかったけど、なにか拍子抜けするというか、ドラゴンフルーツそのもののせいではなく、私の中でその名前と味が合ってない感があるのだと思う)
夕食はこれまた事前に当たりをつけていた「郷土料理あわもり ゆうなんぎい」の前を通りかかったら、入り口にいた店の人にカウンターが空いているといわれ、ほっとして入店。
店員さんは私のような一人客にも慣れているようで「初めてですかー」とか聞きながら手際よく注文をとってくれる。
二人で分けるとちょうどいいと書いてあったけど、おなかがすいているから食べられそうと、ガイドブックでおすすめしていたC定食を注文しようと思ったら、量が多いから品数が2品少ないA定食にして、後は追加注文にしたらと言われ、そうすることに。
わーい、ラフテー大好き、ジーマミー豆腐、ミミガー、クーブイリチー(昆布の炒めもの)、麩チャンプルー(あ、これは「秘密のケンミンSHOW」で知ったコンビーフハッシュでは、とポテトらしきものを箸でつまんで納得する)、イナムドウチ(甘めの味噌汁)、全部おいしかった。オリオンビールとともに次々いただく。
おなか一杯になり、追加注文はできず。
ごちそうさまの頃、隣に一人客の女性が座ったが、その人は慣れているらしく一品ずつ注文していた。
お店を出ると待っている人がたくさん外に並んでいた。
やっぱり人気店なのねー。
ということで、初日終了。
さんざん歩いたわりには元気だったが、汗のかきっぷりには我ながらびっくりした。
臭ってはいなかったと思いたい^^;;
明日に備えて早めに就寝。
2日目以降は、箇条書きで簡潔にまとめたい^^;