(12/23記)
12月14日
「矢野顕子さとがえるコンサート2014」に行ってきた。
今年は with TIN PAN (細野晴臣/林立夫/鈴木茂)。
ライブ鑑賞のためわりとほいほい上京しているわけだけど、気象条件によってなかなか厳しいときもある。
川端康成『雪國』はやはり日本を代表する名作であることよ、とこの時期上越新幹線に乗ると思う。
行きは出発を遅らせたら、新幹線の復旧が間に合ったが、帰りは新幹線は通常通りだったものの、他の列車が線路で立往生したとかで、越後湯沢駅でしばらく待機、結局代替バスで特急はくたかが乗れる駅まで移動することとなった。
まぁ、それはそれとして。
開場時間に遅れてNHKホールに辿り着いたら、ロビーは大混雑、グッズ売り場にも長い行列が。
例年以上の盛況ぶりは、やはりTIN PAN の参加が往年の音楽好きを集結させたのか。
私はといえば、往時の音楽状況にはまったく詳しくない者だが、そういう人も今回のパンフレットを読めばばっちり。大変勉強(?)になった。
(とはいえ、うちに帰って思い出してみたら、2000年に「Tin Pan」のアルバム買ってるし、たぶんその流れでリマスター盤の「キャラメルママ」byティン・パン・アレーも買っていたのだった。また聴いてみなくては)
さて、今回のアッコちゃん、最初の衣装は黒のノースリーブワンピース、裾がゴールドで、ちらっとシルバーっていうのが、すごいかっこよくて好きだった。
(今回はめずらしく休憩を挟んで2部制、そのときにお召しかえされていた)
演奏が始まると、わーやっぱりバンドっていいなー、と。
パンフレットに書いてあったかもしれないけど、脱力っていうんじゃないけど、力みがない演奏が心地よい。
音楽的なこと分からないんだけれど、時々やってくるハーモニーがなんかすごく気持いい。
そして、ギターの鈴木茂さんのカッコよさにシビれた^^
やっぱりギターはバンドの華だねー。
それを支える3人の存在があってこそかもしれないが。
WOWWOWの放送のためにテレビ機材が入るってことで、ちょっと型どおりになっちゃうかなという危惧があったんだけど、全然そんなことなく、のびのびしていてよかった^^
コンサートからもう1週間以上経って記憶がおぼろになってしまっているのだが、今回のツアーはライブCDになるそうで。
すごく嬉しい! んだけど、ライブの貴重な1回性をかみしめていたときに知って、複雑な気持になったりも・・・
ま、ともあれ、よいときを過ごして気持ちも晴ればれ。
年齢は関係ないなー、とか。
(↑ことあるごとにこのフレーズが出てくるが、老若ではなく、ライブの場では年齢という概念が頭から無くなるなー、と。逆に日常はずっと年齢のことを気にしているのかもしれないが^^;)
70年代の音楽シーンにおける邂逅のような、人と人との出会いを現代にも期待する気持ちとか。
自分も、社会の状況も、もはや「青春」って感じではないわけだが、そういうのは気の持ちようだな、とか。
久しぶりに文章を書くのと、表したいことも漠然としているので、うまく書けないが、まぁとにかくそういうことをちょっと思ったという記録を。
12月14日
「矢野顕子さとがえるコンサート2014」に行ってきた。
今年は with TIN PAN (細野晴臣/林立夫/鈴木茂)。
ライブ鑑賞のためわりとほいほい上京しているわけだけど、気象条件によってなかなか厳しいときもある。
川端康成『雪國』はやはり日本を代表する名作であることよ、とこの時期上越新幹線に乗ると思う。
行きは出発を遅らせたら、新幹線の復旧が間に合ったが、帰りは新幹線は通常通りだったものの、他の列車が線路で立往生したとかで、越後湯沢駅でしばらく待機、結局代替バスで特急はくたかが乗れる駅まで移動することとなった。
まぁ、それはそれとして。
開場時間に遅れてNHKホールに辿り着いたら、ロビーは大混雑、グッズ売り場にも長い行列が。
例年以上の盛況ぶりは、やはりTIN PAN の参加が往年の音楽好きを集結させたのか。
私はといえば、往時の音楽状況にはまったく詳しくない者だが、そういう人も今回のパンフレットを読めばばっちり。大変勉強(?)になった。
(とはいえ、うちに帰って思い出してみたら、2000年に「Tin Pan」のアルバム買ってるし、たぶんその流れでリマスター盤の「キャラメルママ」byティン・パン・アレーも買っていたのだった。また聴いてみなくては)
さて、今回のアッコちゃん、最初の衣装は黒のノースリーブワンピース、裾がゴールドで、ちらっとシルバーっていうのが、すごいかっこよくて好きだった。
(今回はめずらしく休憩を挟んで2部制、そのときにお召しかえされていた)
演奏が始まると、わーやっぱりバンドっていいなー、と。
パンフレットに書いてあったかもしれないけど、脱力っていうんじゃないけど、力みがない演奏が心地よい。
音楽的なこと分からないんだけれど、時々やってくるハーモニーがなんかすごく気持いい。
そして、ギターの鈴木茂さんのカッコよさにシビれた^^
やっぱりギターはバンドの華だねー。
それを支える3人の存在があってこそかもしれないが。
WOWWOWの放送のためにテレビ機材が入るってことで、ちょっと型どおりになっちゃうかなという危惧があったんだけど、全然そんなことなく、のびのびしていてよかった^^
コンサートからもう1週間以上経って記憶がおぼろになってしまっているのだが、今回のツアーはライブCDになるそうで。
すごく嬉しい! んだけど、ライブの貴重な1回性をかみしめていたときに知って、複雑な気持になったりも・・・
ま、ともあれ、よいときを過ごして気持ちも晴ればれ。
年齢は関係ないなー、とか。
(↑ことあるごとにこのフレーズが出てくるが、老若ではなく、ライブの場では年齢という概念が頭から無くなるなー、と。逆に日常はずっと年齢のことを気にしているのかもしれないが^^;)
70年代の音楽シーンにおける邂逅のような、人と人との出会いを現代にも期待する気持ちとか。
自分も、社会の状況も、もはや「青春」って感じではないわけだが、そういうのは気の持ちようだな、とか。
久しぶりに文章を書くのと、表したいことも漠然としているので、うまく書けないが、まぁとにかくそういうことをちょっと思ったという記録を。