宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

Pay It Forward

2016年10月18日 | 音楽
NHKラジオの講座に「実践ビジネス英語」というのがありますが、私はビジネスは疎いし、英語もそんなにできないんだけれど、トピックがおもしろそうなときは、なるだけ聴くようにしようと思っている。
(思ってはいてもなかなか・・・それを「実践」するのが10月からの目標であります(^^;)

9月の第一週のトピックは「Pay It Forward」であった。
ここでは「恩送り」と訳されている。

恩送りとは、「何の見返りを求めることもなく、ほかの人のためによい行いをすること」。
そして「善意を受けた人は恩返しをする代わりに、困っているほかの人のためによいことをするよう、求められます。確かに、親切な行い自体は大したことではないように思えるかもしれません。でも、その行いをしている時に、人は寛大さと奉仕の輪を広げているのです。その結果、私たち皆がさらに親切な人間になるというわけですね。」
(テキストのビニェット和訳より)

例として飲食店でお金が足りなくて困っている若者の代わりに年配のカップルが支払いを申し出てくれたとか、もっと分かりやすくちょっとしたこととしては公共交通機関で席を譲るとか。
飛行機内での有料アルコールとか、コーヒーチケットとかを、次に注文するであろう見知らぬ人のために買ってあげるというのはアメリカっぽいと思った。

思いがけない親切に驚く人の表情をみてこちらも嬉しくなるっていうのがいいね(意訳)という言葉もあった。

さてさて長くなりましたが、何が書きたいかというと、これは恩送りのチャンスかもと思ったことです。

端的に言うと、早々にチケットを予約した某ライブが、矢野顕子さんのさとがえるコンサート、NHKホールの日と重なってしまったのだーっ
さとがえるは12月の第3週になると踏んでいたのだが・・・
私、矢野さんに操を立てておりますので(用法間違ってるような気もするけど)、もちろんそちらを優先。
某ライブはツアーのほかの日も行くから、まぁ・・・しょうがないと思っていたのだが。
その日のチケットは1次先行で当選した分なんだけれど、外れて2次先行で取ったほかの日の分とは、整理番号が300番以上違うのだ。(スタンディングライブなので番号順に入場)

どう恩送りするかは交際の幅の狭い私には難しいなー
本当に好きな人に行ってほしいし。
自分もアイスショーでお世話になったので悪くないシステムだと思っているんだけど、チケットキャンプには出さない、と思う。
(定価で出しても転売されそうな気が・・・考えすぎか)

ともあれ、クリスマスも近いことだしサンタクロースになるのも楽しいかな、と。

と、決意がぐらつかないために(^^;書き記してみる次第。

(Kindness is its own reward.(親切な行為はそれ自体が報酬である。)ということわざがあって、それは善行に対する見返りを期待するべきでない、という意味なんだそう。でも私の中には、この行為を神様がちゃんと見ていてくれて、次のライブ抽選には同じくらい良い番号(座席)に当たるかも、というさもしい気持ちがあることを、正直に告白しておこう(^^;(^^;)

行けなくて残念な話

2016年10月18日 | 音楽
本日の残念

翌月(20日締めなので今月21日以降来月20日まで)の勤務が確定しまして、行けそうな日なのでチケットを買いに行こうと思っていたライブ
「へリオス・グルーヴィーナイトvol.26 在日ファンク×Suchmos」

ネットで確認すると「完売しました」の文字が(^^;
3日くらい前まではまだ大丈夫だったのに・・・
直接会館に行ってみたら本日は休館だったんだけど、ポスターに完売札が貼ってあったから無理そう。
(Suchmosの公式サイトを見ると、他のライブはのきなみSOLDOUTだったからむしろ遅いんだとは思うけど)

聴いてみてよかったのでナマで観てみたいなという程度だったんだけど、行けないとなると無性に残念だなー

10月15日に富山能楽堂であったタップダンス熊谷和徳さんの公演も、当初は夜勤明けだしなーと思ってたんだけど、当日すごく行く気になって確認したら完売ということがあって、思いのほか残念感をひきずったのであった。

ヘリオスの方は前回のグルーヴィーナイトvol.25 七尾旅人×cero も気になっていたのだけど、こちらも休みが合わず。

こういうのもご縁かなー

あらためてこの円形劇場ヘリオス、ヴルーヴィーナイトのこれまでの出演者一覧を見るとすごいんですよ。
http://nantohelios.jp/history
どういうルートというかコネクションというか、キーパーソンがいるのか、興味あるなー。
こけら落とし公演がスカパラっていうのがそもそもすごいと思うんだけれど、91年の私は・・・
2000年は、スキヤキにブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの面々が来た年だったなー(映画化されて話題になっていたちょうどその頃ですごい!!と思った)というのは覚えているんだけど・・・
興味関心がないとこうも何も目が行かないものかと驚く今日このごろの私。

逆にきっかけはなんでも、興味関心を持ったというのはすごいご縁なのかもねー。