宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

グルーヴィーな夜をまた

2018年01月31日 | 音楽
10日以上前のことになってしまったけど、寒波到来の合間の1月20日(土)
ヘリオス・グルーヴィーナイトvol.27 D.A.N. ×ペトロールズ @南砺市福野創造センター「ヘリオス」
へ行ってきた。
ウェブページ

正直ほとんど知らなかったんだけど、面白そうーということで。
駐車場がいっぱいであせったのだけど、とにかく間に合った。
それにしてもあらためて、小さな田舎町にぽっかりとこのような空間が創出されていることに驚く。異世界。
D.A.N.はほとんど照明が暗かったのだけど、この円形劇場の独特の雰囲気、天井のキラキラと音楽がすごく合ってる気がした。
D.A.N.もペトロールズも、目を瞑って自分だけの世界に浸って聴きたくなるところが、不思議。だから照明は暗くて正解なのだ。
どちらも、ああこうやってバンドの仲間内でこの音を出すのが快感なんだろうなーそのためにやってるんだろうなーと思った。観客はその現場にお邪魔させてもらってる感じ。
演奏中に観客との一体感を求めていないというか。
それが悪いということではなくて、門外漢には新鮮。
演奏はとにかく格好良かった。「粛々と」(by長岡さん)進行。
ペトロールズは演奏中には示さない観客へのサービス精神を、トークでちょっとだけ発揮していた。ま、おかしなファンへのサービスは要らないと思うけど。かまってほしいなら場が盛り上がるようなことを言えばいいのにねー。ウェーイ。
ペトロールズは新年最初のライブがここで、都内でのライブが最初じゃないのは珍しいとのことだった。
喋ると演奏中には見えなかった素の感じが垣間見えて、ほほぅと面白かった。
それにしても長岡さん人気あるなぁ~

ペトロールズのCDを買って帰ろうとしたら会場では売り切れていて、それっきりになっていた。
田島貴男&長岡亮介のふたりソウルツアーの演奏を収録したCD「SESSIONS」を買いに行ったときに、思い出して一緒に買おうと思ったんだけど、ペトロールズのCDケースって規格外だったのね。三角形だったとは・・・ということでひとまず保留・・・トリビュートアルバムの方をこちらはダウンロードしたんだけど、みなさんカッコイイー。その中でSOIL & “PINP” SESSIONSて知らなかったんだけど、ひときわ興味が。ヘリオスにも来ていたのねー。また来ないかなー。

私はもともとまったく「音楽の人」ではないので、音楽のことを書いたりするのは恥ずかしかったりもするのだけれど、これからも聴いたことのない音楽をいろいろ聴いてみたいなとあらためて思った1月だった。