百忌怪談・15
透明「昔から、良い言葉を使う人は
良いことが返ってくると
言われている
誰しもが親に教わることだけど
悪い言葉を使うと怒られたり
注意されたりしたのを覚えてない」
坂下「はい汚い言葉や悪い言葉を
使ってはいけないと言われました」
田端「そういえば、私もよく・・・。」
陣「確かに、そう言う言葉は周りに
不幸にするもんな~」
透明「うんでも、それだけじゃない
その言葉は人の心に残り、その人の
印象すら変えてしまう力がある
もともと、言葉というものには、
その場で状況をひっくり返すほどの
力があるよね」
円「そうよね呪文もこの言葉の応用
みたいなものだもんね」
透明「良い言葉を使えば、良くなり
悪い言葉を使えば、悪くなる
とっても当たり前のことなんだけど、
人の感情は複雑で、なかなか良い言葉を
使う機会すら、あえて自分自身で作らなければ
発することも少なかったりする」
一同、沈黙・・・。
皆、今までの自分の言葉を振り返っているようだ
透明「ま、まあ、そんなに難しく
考えることでもないよ
言の葉ばしりは、そんな言葉の力を
簡単に使えるようにした自分で出来る
開運方法と考えてくれればいいよ」
坂下「は、はい」
田端「はい」
透明「それじゃ~、言の葉ばしりのやり方
説明しようか」
陣「おう待ってました」
透明「まず、約束事
決して悪い言葉を選ばないこと
当たり前のことかもしれないけど、
これから教える方法は、他者に影響
を及ぼすものではないので、必ず
自分に返ってくると覚えておいて
くださいね」
坂下「はい」
田端「は、はい」
透明「それじゃ、先ずは、言葉を決めましょう
自分がなりたいもの、他者からこう
想われたいとか、人に好かれたいなど
具体的に決めようね」
田端「・・・何にしよう・・・。」
陣「お、俺決めた」
坂下「・・・はい決めました」
田端「うんこれにしよう」
透明「よしでは、その言葉を言う時間を
計ろうか」
陣「じ、時間そんなに長くないぞ」
透明「そうだろうね」
田端「えっ」
透明「短くても、自分の言葉の時間は知って
おくこと
たとえそれが一秒でもね」
坂下「」
透明「それじゃ~、方法だけど
まず、その言葉を24時間ビッチリ
言い続けよう」
陣「えっ」
田端「24時間」
透明「言の葉ばしりは、時間を埋め尽くす
ことで起こる言霊なんだ
だから、一日を同じ言葉で埋め尽くす
必要があるんだよ」
陣「無理だよ~」
坂下「さすがに、隙間なく24時間は・・・」
透明「まあ、一日でやろうとすればそうだよね
でも、言の葉ばしりにはルールがあるんだ」
田端「ルール」
透明「時の流れには遁(とん)というモノがある」
陣「とん」
透明「一日の流れを12時間に分け、
陰と陽の構成を遁の流れにのせて考えれば・・・。」
坂下「」
田端「」
陣「」
透明「・・・ま、まあ、簡単に説明すると
24時間を12時間で区切り、表の時間と
裏の時間に分けるんだ
例えば、今日のお昼12時から夜中の12時
までを表の時間とすれば、夜中の12時から
次の日のお昼12時までの時間を裏の時間とする
この時間の表と裏は、常に昼の12時で区切られ
そこから24時間を司る流れに戻って考えるんだ裏の時間は
次の日の昼12時を過ぎても夜中の12時までは
裏の時間として、24時間を司るということになる」
坂下「え、え~っと・・・」
田端「う~ん・・・」
陣「全然わかんねぇ~よ~」
透明「・・・ご、ごめん
う~んと、よし陣でもわかるように、もっと簡単に
説明すると
お昼の12時から言の葉ばしりを始めて、夜中の12時
で一度終了させる
次の日のお昼12時からまた、言の葉ばしりを行なえば、
表裏は逆転し、夜中の分の12時間を補えるように
時間の概念はできているものなんだ」
田端「あっそういうことか」
坂下「ごめんなさいやっとわかりました」
陣「えっえっ」
透明「・・・・・」
怜「要するに2日間、お昼の12時から夜中の12時
まで言の葉ばしりをすれば、夜中はやらなくても
大丈夫ってことだよ」
陣「おおそういうことか」
透明「サポートありがとう怜」
怜「いえいえ」
透明「え~っと、それと、言の葉ばしりは本来1日・2日
で行なうモノでもないんだ
言葉は紡ぎ蓄積することで効果を発揮する
何日・何ヶ月・何年かけてでも、24時間という
時間を隙間なく埋め尽くすことができれば、
言の葉ばしりは、実際に自分自身に返ってきて
願いを叶えてくれる力になるんだ」
坂下「凄いだから、言葉の時間を計るんですね」
田端「それなら、時間をかけてでも出来るかも」
陣「う、うんなんとなく理解できたぞ
でも、大変だな~」
透明「確かに、わざわざ時間を計って時間を埋めるのは
大変な作業かもしれないけどね
言の葉ばしりは、短い時間で行なうもよし
長い時間をかけて、毎日確実に言葉を紡ぎ
想いを達成するもよし
やり方は、あくまでも言葉を発するという
簡単な方法だから、焦らず行なうといいよ」
坂下「はい」
田端「やってみます」
陣「おう」
怜「透明そろそろ・・・。」
透明「うんそれじゃ~、続きを話そうか」
皆さんも言の葉ばしり、試してみてね
続く・・・。
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透明「昔から、良い言葉を使う人は
良いことが返ってくると
言われている
誰しもが親に教わることだけど
悪い言葉を使うと怒られたり
注意されたりしたのを覚えてない」
坂下「はい汚い言葉や悪い言葉を
使ってはいけないと言われました」
田端「そういえば、私もよく・・・。」
陣「確かに、そう言う言葉は周りに
不幸にするもんな~」
透明「うんでも、それだけじゃない
その言葉は人の心に残り、その人の
印象すら変えてしまう力がある
もともと、言葉というものには、
その場で状況をひっくり返すほどの
力があるよね」
円「そうよね呪文もこの言葉の応用
みたいなものだもんね」
透明「良い言葉を使えば、良くなり
悪い言葉を使えば、悪くなる
とっても当たり前のことなんだけど、
人の感情は複雑で、なかなか良い言葉を
使う機会すら、あえて自分自身で作らなければ
発することも少なかったりする」
一同、沈黙・・・。
皆、今までの自分の言葉を振り返っているようだ
透明「ま、まあ、そんなに難しく
考えることでもないよ
言の葉ばしりは、そんな言葉の力を
簡単に使えるようにした自分で出来る
開運方法と考えてくれればいいよ」
坂下「は、はい」
田端「はい」
透明「それじゃ~、言の葉ばしりのやり方
説明しようか」
陣「おう待ってました」
透明「まず、約束事
決して悪い言葉を選ばないこと
当たり前のことかもしれないけど、
これから教える方法は、他者に影響
を及ぼすものではないので、必ず
自分に返ってくると覚えておいて
くださいね」
坂下「はい」
田端「は、はい」
透明「それじゃ、先ずは、言葉を決めましょう
自分がなりたいもの、他者からこう
想われたいとか、人に好かれたいなど
具体的に決めようね」
田端「・・・何にしよう・・・。」
陣「お、俺決めた」
坂下「・・・はい決めました」
田端「うんこれにしよう」
透明「よしでは、その言葉を言う時間を
計ろうか」
陣「じ、時間そんなに長くないぞ」
透明「そうだろうね」
田端「えっ」
透明「短くても、自分の言葉の時間は知って
おくこと
たとえそれが一秒でもね」
坂下「」
透明「それじゃ~、方法だけど
まず、その言葉を24時間ビッチリ
言い続けよう」
陣「えっ」
田端「24時間」
透明「言の葉ばしりは、時間を埋め尽くす
ことで起こる言霊なんだ
だから、一日を同じ言葉で埋め尽くす
必要があるんだよ」
陣「無理だよ~」
坂下「さすがに、隙間なく24時間は・・・」
透明「まあ、一日でやろうとすればそうだよね
でも、言の葉ばしりにはルールがあるんだ」
田端「ルール」
透明「時の流れには遁(とん)というモノがある」
陣「とん」
透明「一日の流れを12時間に分け、
陰と陽の構成を遁の流れにのせて考えれば・・・。」
坂下「」
田端「」
陣「」
透明「・・・ま、まあ、簡単に説明すると
24時間を12時間で区切り、表の時間と
裏の時間に分けるんだ
例えば、今日のお昼12時から夜中の12時
までを表の時間とすれば、夜中の12時から
次の日のお昼12時までの時間を裏の時間とする
この時間の表と裏は、常に昼の12時で区切られ
そこから24時間を司る流れに戻って考えるんだ裏の時間は
次の日の昼12時を過ぎても夜中の12時までは
裏の時間として、24時間を司るということになる」
坂下「え、え~っと・・・」
田端「う~ん・・・」
陣「全然わかんねぇ~よ~」
透明「・・・ご、ごめん
う~んと、よし陣でもわかるように、もっと簡単に
説明すると
お昼の12時から言の葉ばしりを始めて、夜中の12時
で一度終了させる
次の日のお昼12時からまた、言の葉ばしりを行なえば、
表裏は逆転し、夜中の分の12時間を補えるように
時間の概念はできているものなんだ」
田端「あっそういうことか」
坂下「ごめんなさいやっとわかりました」
陣「えっえっ」
透明「・・・・・」
怜「要するに2日間、お昼の12時から夜中の12時
まで言の葉ばしりをすれば、夜中はやらなくても
大丈夫ってことだよ」
陣「おおそういうことか」
透明「サポートありがとう怜」
怜「いえいえ」
透明「え~っと、それと、言の葉ばしりは本来1日・2日
で行なうモノでもないんだ
言葉は紡ぎ蓄積することで効果を発揮する
何日・何ヶ月・何年かけてでも、24時間という
時間を隙間なく埋め尽くすことができれば、
言の葉ばしりは、実際に自分自身に返ってきて
願いを叶えてくれる力になるんだ」
坂下「凄いだから、言葉の時間を計るんですね」
田端「それなら、時間をかけてでも出来るかも」
陣「う、うんなんとなく理解できたぞ
でも、大変だな~」
透明「確かに、わざわざ時間を計って時間を埋めるのは
大変な作業かもしれないけどね
言の葉ばしりは、短い時間で行なうもよし
長い時間をかけて、毎日確実に言葉を紡ぎ
想いを達成するもよし
やり方は、あくまでも言葉を発するという
簡単な方法だから、焦らず行なうといいよ」
坂下「はい」
田端「やってみます」
陣「おう」
怜「透明そろそろ・・・。」
透明「うんそれじゃ~、続きを話そうか」
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