

自宅から2時間半・・・


少し人里から離れた山の中にその場所は
静かに存在している

妖精という存在は、直接触れることが
できない為、迷子の妖精を葉っぱに乗せ
私はその場所を訪ねる・・・

「カーン


透明「おっ


もう少しだから、ちょっと待っててね

妖精「にぽ

「トントン

透明「す~ば~る~く~ん


「ガチャッ

昴「小学生か~~~~っ


たくっ


って、おい

その葉の上にいるのって

透明「うん


昴「お前、とうとう誘拐


透明「ちが~~~~う



いけないんじゃ~~~っ


昴「じ~~~~っ・・・。」
透明「だ・か・ら~っ


昴「し~~~っ

透明「

昴「お前、どこから来た

妖精「ぷこ

透明「(まったくわからん

昴「そうか、仲間と離れちゃったんだ

妖精「きゅぽ、ぷぽぽく

昴「わかった

少し、ここで遊んでいきなさい


妖精「きゅぱっ

妖精はヒョイっと昴の肩に飛び移り、昴の頬に
スリスリしている・・・。
やっぱり、こいつには妖精が触れるんだよな

何でだろう

昴「透明



透明「い、いや


邪魔になるんじゃねぇの

昴「はぁ~


まあ、ちょうど休憩しようと思ってた
ところだから

昴が珍しく招き入れてくれたので、私は彼の
工房へ入って行く・・・


透明「あちっ




昴「仕方ないだろ


今は、○○○万円の法具をオーダーされて
いるから、かなり炎の力を集約させて入れ
ないとならないんだよ

だからクーラーとかはかけられないから、
そのつもりでな

透明「・・・・・。」
昴「どうした

透明「暑さが吹き飛んだ・・・

昴「

何だか、世界観が違う異世界に来た気分だが

この際だから、昴に聞きたいこと聞いて
みようかな


続く・・・。
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