異能者審問会議 ・4
私は、夢の中を進みながら考える・・・。
透明「(しかし、これ夢なんだよな~
夢の根底である潜在的深層感て言うのは
ネットよりも強固に全ての人間・動物と
つながっているって言うけど、ここまで
つながっているって言うけど、ここまで
リアルにつながれるモノなのか~
それとも、これは谷津根ちゃんの能力が
単純に強大だってことなのかな~
う~ん・・・感覚もあるし、夢の中で
こんなに考えられるのも不思議だ
それどころか、いつもよりも鮮明に
脳が動いている気がする・・・。
やばっちょっと楽しくなってきた)」
何故かルンルン気分の私・・・
少し進んで行くと、谷津根ちゃんが言うように
広間に出た
透明「うお~~~っなんだこりゃ~
とんでも無く豪華なんですけど」
辺り一面、煌びやかな世界が広がっている
壁の装飾や部屋を飾る品々が、とんでも無く
美しい・・・
透明「はぁ~・・・・おっと、見とれている場合じゃない
扉、扉・・・あったでかっ」
目の前にある扉は、豪華でとてつもなく大きい
私は、ゆっくりとその扉を押し開ける・・・。
透明「・・・真っ暗・・・。」
なにも見えない状態で、前に進んでみる・・・。
「ボッボッ」
透明「おお~っなんだか映画みたい」
私が歩くと同時に、左右の松明に火が灯る
それを楽しみながら、前へ進む透明
透明「んっ 少しひらけたぞ」
「ボッボッ」
透明「」
目の前には、丸く鉢状になった空間が・・・。
透明「これって、中世の円形裁判所
しかし、凄いな~
ここまでリアルに再現できるのは、夢ならでは
なんだろうけど・・・。」
谷津根「どうだい気に入ったか」
透明「いや気に入るも何も、夢の中っていうのは
面白いけど、裁判所っていうのはちょっと、
物々しすぎないかい」
谷津根「そうかこの方が雰囲気出るかと思ったんだがなぁ~」
透明「まあ、いいけど
それよりこれからどうするの」
谷津根「先ずは、そこに座っている男を起こしてくれるか」
透明「」
部屋の中央に突然椅子に座っている男性が現れる
どうやら、寝ているようだが・・・
次回、この男性が目を覚ます
続く ・・・。
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