

透明「例えば、六芒星や五芒星

魔法陣と言えば、それらの図形を
最初に想像すると思うけれど、
この図形にはある一定の書き方が
あって、方向を指示するんだ
あって、方向を指示するんだ

その上で、どこから動力を得るか

という指示書の役割も担っている
」

恵那「どういうこと
」

透明「つまり、六芒星と五芒星では、動力を
借りる場所が違うということ
借りる場所が違うということ

ちなみに、恵那が想像している
魔法の源ってなに
」

恵那「えっ
う~んと
やっぱりエレメント



自然の力を凝縮したものでしょ~
」

透明「はははっ
エレメントか


要は、五行だね
」

恵那「そうとも言う
」

何故ふんぞり返る・・・



透明「それじゃぁ~、この五行を使う時、
その流れを図式にしたものは、
数から言って、わかるでしょ
」

恵那「あっ
五芒星
」


透明「その通り

もし、魔法陣の動力が、自然の力から
得なければならないものであれば、
その魔法陣には、五芒星を描くことが
一番理想的になる
」
一番理想的になる

勝田「そ、それじゃぁ~
六芒星は
」


透明「六芒星は、さっき話していた数字を
媒体として考えるんだ
媒体として考えるんだ

9は世界=円
その中に左右が生まれれば、二元性が生まれ、
3・6の構成に分かれる



後は、物質的な象徴である1・2・4・5・7・8
をそれぞれ結べば、六芒星が描かれるんだ
」

恵那「で、でも、数字って、そんなに力があるの

何だか、数字が魔法陣の動力になるのが、
イマイチわからないんだけど
」
イマイチわからないんだけど

透明「まあ、この場合は、数字単体で力を発揮する
わけではないのだけど、必ずこの数字の
配列が基本となり、力の流れが生み出される
配列が基本となり、力の流れが生み出される

もちろん、数字はその形、読み方の音、
字で書いた時の流れでも振動を起こし、
固有の力を生み出すことはできるんだけどね
」

恵那「う~ん
・・・まあ、勝田さんが数字の影響を

受けて、こうなっているから、数字にも力が
あるのはわかるのだけど・・・何だか、五芒星
よりも弱い気がするんだよなぁ~
」
よりも弱い気がするんだよなぁ~


何の基準なんだ



透明「ははっ
まあ、数字で全て表すからそうなる

のかもしれないね

それじゃぁ~、もう少しわかりやすく説明
すると、自然の力というのも、この数字が
支配している

例えば、温度
この温度がマイナスに近づけば
近づく程、空気中の水分が凝固し、雪を降らす

近づく程、空気中の水分が凝固し、雪を降らす

この時、雪は酸素や水素の構成を表し、
凝固の際に、魔法陣を作り出す
」

勝田「
」

透明「その魔法陣が結晶として姿を表すのが、
雪の結晶となる
」

恵那「あっ
た、確かに、雪の結晶って、六角形かも
」


透明「つまり、物質的な要素を孕んだ数字は、
世界をコントロールする源となる
世界をコントロールする源となる

だから、数字はこの宇宙を司る、元素
そのもの

とも言えるんだよ
」

恵那「ひょぇ~
元素きた~っ





ということは、酸素とか水素とか二酸化炭素も
数字で表して利用するってことだよねぇ~

そう考えれば、自然の力を変化させることも
できるってことか~

うわ~っ
鳥肌たってきた~
」



透明「くすっ

まあ、難しいことまで話すと混乱して
しまうだろうから、この話は概要だけ
知っておいてくれれば良いと思う

それじゃぁ~次は
」


恵那「力の流れについて知りた~い
」

次回、この世の力の流れについてです 

続く ・・・。







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