識の世界・24
私達は、師匠のお墓に手を合わせ、
一旦、墓地を離れる・・・。
谷津根「取り敢えず、ここらのベンチで良いだろう」
透明「流石に墓地だと落ち着かないもんね」
そんなこんなで缶コーヒーを片手に、
今回の事をまとめてみることに・・・。
谷津根「さて、今回の一連の流れをさらって
対処法を考えるか」
透明「そうだね
まずは、世界の言葉が私の深層を破壊しようと
したことだけど、これは世界の言葉が
依り代とする場所を失ったことで暴走した
と考えるのが妥当かもしれない・・・。」
谷津根「本来であれば、第六チャクラを経由して
深層階の第五層にある願望に世界の言葉が
アプローチするのが順当な流れになっていた
ようだが、第六チャクラに潜入できなかった
世界の言葉は、第七チャクラを経由することで
深層の第五層と第六層の間にある識の世界に
侵入してしまい、行き場を失った世界の言葉が
暴走し、識の世界を破壊するに至った
という訳だな」
透明「正直、今回のことで識の世界という階層が
存在することが知れたのは大きな収穫ではあったけど、
まさか、経験や知識の詰まった識の世界の破壊が
心身症や統合失調症を併発させるとは
考えてもみなかったよ・・・。」
谷津根「第六階層から先は不可侵階層とされている
領域だからな
世界の言葉でも侵入できない領域だった為に、
間の識の世界を発見できた・・・しかしそう考えると
第七チャクラへの我らの認識も改める必要があるな」
透明「そうだね人間にはまだまだ知らないことが
沢山隠されているのかもしれないね」
谷津根「ふむっ・・・問題はこの世界の言葉が
第七チャクラに侵入できないようにする方法・・・。」
透明「それと、破壊されてしまった識の世界の復活方法だね」
谷津根「一番簡単な方法は、第六チャクラを
疲弊させないことか
第六チャクラの疲弊に伴い、世界の言葉の
侵入が阻害されなければ、こういったことは
起こらなかったと考えるのが妥当だからな」
透明「そもそも、世界の言葉を受けないように
することは出来ないのかなぁ」
谷津根「それは無理だろう」
透明「」
谷津根「お前、何となく世界の言葉の正体に
気づいているのではないか」
透明「う~ん・・・
予想の範疇からはまだ出てないけどね・・・。」
谷津根「まあ、そこは口に出せない何かがあるのだろ
お前が確証を持った時に教えてもらえば良いから
今は聞かんが、そういった人の想像を超えた
存在である以上は、今の時点で防ぐことはできんだろう」
透明「た、確かに
確証が持てれば方法もあるんだろうけど
今はまだ難しいか・・・。」
谷津根「今は・・・か・・・。
まあ、お前らしい考えだがあまり無理をするなよ
現時点で、世界の言葉が順当な経路で侵入する程度では、
人への不利益は発生していないのだからな」
透明「そうだね
となれば、とにかく第七チャクラへの
一旦、墓地を離れる・・・。
谷津根「取り敢えず、ここらのベンチで良いだろう」
透明「流石に墓地だと落ち着かないもんね」
そんなこんなで缶コーヒーを片手に、
今回の事をまとめてみることに・・・。
谷津根「さて、今回の一連の流れをさらって
対処法を考えるか」
透明「そうだね
まずは、世界の言葉が私の深層を破壊しようと
したことだけど、これは世界の言葉が
依り代とする場所を失ったことで暴走した
と考えるのが妥当かもしれない・・・。」
谷津根「本来であれば、第六チャクラを経由して
深層階の第五層にある願望に世界の言葉が
アプローチするのが順当な流れになっていた
ようだが、第六チャクラに潜入できなかった
世界の言葉は、第七チャクラを経由することで
深層の第五層と第六層の間にある識の世界に
侵入してしまい、行き場を失った世界の言葉が
暴走し、識の世界を破壊するに至った
という訳だな」
透明「正直、今回のことで識の世界という階層が
存在することが知れたのは大きな収穫ではあったけど、
まさか、経験や知識の詰まった識の世界の破壊が
心身症や統合失調症を併発させるとは
考えてもみなかったよ・・・。」
谷津根「第六階層から先は不可侵階層とされている
領域だからな
世界の言葉でも侵入できない領域だった為に、
間の識の世界を発見できた・・・しかしそう考えると
第七チャクラへの我らの認識も改める必要があるな」
透明「そうだね人間にはまだまだ知らないことが
沢山隠されているのかもしれないね」
谷津根「ふむっ・・・問題はこの世界の言葉が
第七チャクラに侵入できないようにする方法・・・。」
透明「それと、破壊されてしまった識の世界の復活方法だね」
谷津根「一番簡単な方法は、第六チャクラを
疲弊させないことか
第六チャクラの疲弊に伴い、世界の言葉の
侵入が阻害されなければ、こういったことは
起こらなかったと考えるのが妥当だからな」
透明「そもそも、世界の言葉を受けないように
することは出来ないのかなぁ」
谷津根「それは無理だろう」
透明「」
谷津根「お前、何となく世界の言葉の正体に
気づいているのではないか」
透明「う~ん・・・
予想の範疇からはまだ出てないけどね・・・。」
谷津根「まあ、そこは口に出せない何かがあるのだろ
お前が確証を持った時に教えてもらえば良いから
今は聞かんが、そういった人の想像を超えた
存在である以上は、今の時点で防ぐことはできんだろう」
透明「た、確かに
確証が持てれば方法もあるんだろうけど
今はまだ難しいか・・・。」
谷津根「今は・・・か・・・。
まあ、お前らしい考えだがあまり無理をするなよ
現時点で、世界の言葉が順当な経路で侵入する程度では、
人への不利益は発生していないのだからな」
透明「そうだね
となれば、とにかく第七チャクラへの
侵入を防ぐことに集中しよう
んで、谷津根ちゃん
深層心理のスペシャリストとして、
何か良い方法は無いかなぁ」
谷津根「おい丸投げか
まあ、無いこともないが」
透明「おっ流石」
谷津根「まったく
まあ、第六チャクラを癒やし
正常に戻す方法はいくらでもある」
透明「その中でも、誰でも簡単にできる方法を
教えてよ」
谷津根「そうだなぁ~」
次回、解決法です
続く・・・。
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