エリザベート、開幕しましたよぉぉ~~
大阪で初エリザを体験し、トート閣下を待ち焦がれて9ヶ月(閣下がシシィを待ってた年月よりは遥かに短いけど)……本日、初日に行ってきました
詳細は私のサイトの方に近日アップということで、速報レポいきま~す
それで、最初に大(×100)反省なんですけど、オペラグラスで内野さんを追っかけてたら他の方々やセットの移り変わりを見逃してて……気がついたらルドルフが乗る馬車が出てたとか
次はちゃんと観てきますので……お許しを
注!ネタバレ・長文ですので、そこのところはご理解ください m(__)m
一路シシィ:「パパみたいに」の場面は「初日だし硬いなぁ~」と感じました。4月にみた月組エリザの印象がまだ残っているのか、少女シシィはちょいと無理があるかなぁ~と思ったのですが(失礼
)フランツと愛を誓い合うところは二人のラブラブ
ぶりが表現されてて良かったです。歌はさすがですねぇ~~
あれだけ歌い上げられて気持ちいいんだろうなぁと感心してしまいました。
禅フランツ:前回見たときはトート閣下しか見ていなかったので(今回もそうなんですけど
)ほとんど印象になかったんですけど、今回、実は禅フランツに魂を持っていかれそうになりました。ほ~~んと、優しさがにじみ出ていて……シシィに手を差し伸べてエスコートするところとか、ちょっとだけ
してしまいました。後半は運命の歯車が少し違っていれば幸せになれたんだろうなぁと同情
寿ゾフィー:今回初風さんの代役で急遽出演。ちょっと余裕がないのかなぁと感じられるところもありましたけど、ゾフィーの貫禄を余すところなく表現されていました。「ゾフィーの死」でフランツと掛け合うシーンでは、初風さんよりも優しさが出ているように思いました。本当は優しい大らかな女性なのにハプスブルク家を背負ったがゆえに「強く~厳しく~冷静に~」ならざるを得なかったんだろうなぁって……
そしてそして……内野トート閣下


歌は更に進化していました。相変わらずマイクのエコーが強いのと、時折ハラハラさせる部分があったのは気になりましたけど、去年梅コマで聞いたときより吐息交じりの声が満載で、じいはすっかり壊れてしまいましたよぉぉぉ~~
「最後のダンス」の歌い方、シャウトを入れた歌い方は変わっていなかったんですけど、所々わざと声を裏返したように高い音で歌っていらっしゃいました。内野さん、そんなこともできるようになったのぉぉ~~と、またまたじいは大破


今回の内野トート、シシィ好き好きもさることながら、黄泉の帝王の貫禄が増したような感じだったんですけど。しかも、何か温かみを感じたんですよね。冷たい死を表現されていることには変わりないんですけど、人間がいったんその死を受け入れた時には優しく包んでくれるようで……2005年のトートのテーマは何ですか~~内野さ~~ん
でもね、本日最大のニュース……内野さん、歌詞間違えた~~ 「私が踊る時」でトートが「確かにお前は~敵を出し抜いて~勝ち誇る」を「世界は動いていくんだ、俺が思うまま」って同じフレーズを続けてしまって……で、一路さんも「操り人形が……(スミマセン、覚えてない
)」って作詞しちゃって。会社の往復&家でエリザCD三昧で完璧に歌詞が入っているじいの耳はごまかせませんよぉぉ~~でも、ちょっとだけ照れてた内野さんが可愛かった……
カテコ、まず一路さんが挨拶。寿さんと今回初参加のアンサンブルの女性を紹介。モーツァルト中日&博多公演の話もしていらっしゃいました。その後、演出家の小池修一郎さん登場。M!公演もあって短い稽古期間でこれだけの舞台を作ったキャスト&スタッフを大絶賛
で、「M!千秋楽の後もまだいる」みたいな紹介で客席の失笑を買いながらリーヴァイ氏が登場
M!千秋楽で還暦の祝いとしてもらったという赤いちゃんちゃんこと帽子をかぶって登場。もう、大爆笑でしたよ(>ε<)小池氏の「これは便利な衣装でして…」という言葉と共に、ちゃんちゃんこを裏返して……エリザ仕様の黒になってて、背中にはエリザのロゴが付いてました
内野さん、GJと言わんばかりに
な手をしていらっしゃいました。客席が明るくなっても拍手は止まず、緞帳が上がると、出演者全員が記念撮影っぽい並びになってて、内野さんはリーヴァイ氏の被っていた帽子を禅フランツに被せてました
相変わらず素の姿はお茶目
バイバイも幕が下がるのに合わせて下まで覗き込んで手を振っていらっしゃいました
さてさて、次は1週間後……実は、怒涛の観劇スケジュールのスタート日なんですけど。これからどんな風に舞台が進化していくか楽しみです。





注!ネタバレ・長文ですので、そこのところはご理解ください m(__)m
一路シシィ:「パパみたいに」の場面は「初日だし硬いなぁ~」と感じました。4月にみた月組エリザの印象がまだ残っているのか、少女シシィはちょいと無理があるかなぁ~と思ったのですが(失礼



禅フランツ:前回見たときはトート閣下しか見ていなかったので(今回もそうなんですけど



寿ゾフィー:今回初風さんの代役で急遽出演。ちょっと余裕がないのかなぁと感じられるところもありましたけど、ゾフィーの貫禄を余すところなく表現されていました。「ゾフィーの死」でフランツと掛け合うシーンでは、初風さんよりも優しさが出ているように思いました。本当は優しい大らかな女性なのにハプスブルク家を背負ったがゆえに「強く~厳しく~冷静に~」ならざるを得なかったんだろうなぁって……
そしてそして……内野トート閣下



歌は更に進化していました。相変わらずマイクのエコーが強いのと、時折ハラハラさせる部分があったのは気になりましたけど、去年梅コマで聞いたときより吐息交じりの声が満載で、じいはすっかり壊れてしまいましたよぉぉぉ~~





今回の内野トート、シシィ好き好きもさることながら、黄泉の帝王の貫禄が増したような感じだったんですけど。しかも、何か温かみを感じたんですよね。冷たい死を表現されていることには変わりないんですけど、人間がいったんその死を受け入れた時には優しく包んでくれるようで……2005年のトートのテーマは何ですか~~内野さ~~ん

でもね、本日最大のニュース……内野さん、歌詞間違えた~~ 「私が踊る時」でトートが「確かにお前は~敵を出し抜いて~勝ち誇る」を「世界は動いていくんだ、俺が思うまま」って同じフレーズを続けてしまって……で、一路さんも「操り人形が……(スミマセン、覚えてない


カテコ、まず一路さんが挨拶。寿さんと今回初参加のアンサンブルの女性を紹介。モーツァルト中日&博多公演の話もしていらっしゃいました。その後、演出家の小池修一郎さん登場。M!公演もあって短い稽古期間でこれだけの舞台を作ったキャスト&スタッフを大絶賛







さてさて、次は1週間後……実は、怒涛の観劇スケジュールのスタート日なんですけど。これからどんな風に舞台が進化していくか楽しみです。