じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

1/9~ Netflix配信「阿修羅のごとく」
2/23 22:00~ WOWOW「ゴールドサンセット」放送開始
3/11 毎日新聞夕刊
3/14 13:50~15:00頃 Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 ウェルカムレセプション・レッドカーペット」(1週間見逃し配信)
    21:00~22:54 日本テレビ「第48回日本アカデミー賞授賞式」
3/24 AERA STYLE MAGAZINE vol.58 2025 SPRING/SUMMER(朝日新聞出版)
3/29 19:00~22:30 CS・日テレプラス「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」
    Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」(期間限定配信)
4/20 13:00~14:45 衛星劇場「芭蕉通夜舟」
4/24 21:00~ テレビ朝日「PJ~航空救難団」放送開始

エリザベート 8回目

2005-09-21 23:08:12 | 観劇記
今日のマチネ、昨日に引き続いて友人と観劇。パクルドさんの楽でした。いや~~昨日と違って観劇前から胸がドキドキしてきちゃって……やっぱり内野さんに会う日は違いますねぇ~ で、本日のエリザなんですけど……ヤバイです。今回観たエリザの中で1、2を争うくらい「ヤラレタ」公演でした。内野トート閣下の表情、わしづかみ 内野さん、凄すぎる~~~

今日はパクさんの楽だったこともあってか、皆さん、いつも以上に迫力のある演技&歌だったように感じました。一路シシィ、光り輝くオーラ があったし、高嶋ルキーニも緩急の差が激しくて熱かったぁ~~

パクルドさん、気がつけば一番観劇回数が多いルドルフだったんですけど、苦悩する皇太子の演技が素晴らしくて……今日は楽ということもあってか、力を出し尽くして一生懸命演じられているのが分かりました。「闇が広がる」、声の伸びがあって大迫力 じいは、いつものことではありますが、トート閣下中心に見てたんですけど、閣下に弄ばれながらも自分の道を見失わないようにもがく姿にも目を奪われてしまいました。

で、本日のトート閣下 今日の表情、あれは凄すぎます 昨日観た“大爆笑な閣下”の反動じゃないです 思いっきり魂を持っていかれました。「愛と死の輪舞」、ちょいと声がひっくり返っちゃった部分はあったけど、シシィに恋をしてどうしたらいいのか分からない感情が溢れてて私は釘付けでした 「最後のダンス」では去年同様の強がりトートな歌い方……すねた感じの笑いもあって久々に可愛いトート閣下を見ました ラストの「お~れ~さぁ~~」って高く歌い上げるところ、「お~~~お~れ~さぁ~~」って長く伸ばして歌っていらっしゃいました。またまた進化?次回、要確認です

第1幕の「私だけに 三重唱」で私は号泣 シシィの後ろ姿を見ながら「お前に命~許したために~~」と歌う内野トートの表情があまりに切なすぎんですよぉぉ~~すっごく後悔してるのが伝わってくるし、心なしか体が震えているように見えて……で、視線を斜めにそらしてるんですけど、シシィの方を見ずにはいられない感じで密かにシシィを見つめている……今年のエリザで初めてですよ、こんな表情をされる内野トート じいは胸をえぐられるような気持ちになっちゃって幕が下りても放心状態。友人は「大丈夫?」って……

第2幕のラストもやっぱり泣いちゃいました。まぁ、いつものように下手からトート閣下が出てきた時点でウルウルきてたんですけど、シシィを迎える時の閣下の視線と表情がまたまた凄くて……両手を広げて視線をそらして「シシィ、来てくれるかなぁ」っていうのはいつも通りなんですけど、今日はいっそう不安な表情を見せてて……で、シシィが飛び込んできてくれた時に天を仰いで「こんな俺でいいの?」「来てくれてありがとう」みたいな、いろんな気持ちを含んでいるのでは?と思わせるような表情になって……じいは、梅コマの初エリザのラストで感じた「決して結ばれたとは思えない複雑な気持ち」と同じものを感じたんですよ。もう、ノックアウト これぞ、内野さん 観劇後ず~~っと心に刻みつける演技

カテコ、今日はパクさんの楽ということで挨拶がありました。拍手が止まらなかったので、高嶋兄がキッチュの最後みたいに「チャン・チャン・チャン」って仕切ってました「僕は話すのが苦手」と言って(充分お上手ですよ~~)挨拶を書いた紙を出して……共演者の中からも笑いが起こってたんですけど、なぜか一路さんの笑い声が最後までマイクに残っちゃって……一路さん、照れてて可愛かった パクさん、挨拶を書いた紙を掲げて「赤新聞ではありません」とジョークをおっしゃって(^▽^) ……またまた拍手が止まらないので、今度はパクさんが片手で「チャン・チャン・チャン」って 日本でエリザという作品に出会えてよかった、またチャンスがあったら共演したい等などを話されてました。「僕の次の作品は……ネットを見てください」って 明日からの井上ルドへのエールも送っていらっしゃいました。4回目のカテコ、一路さんと内野さんにエスコートされるようにパクさんも登場。内野さんと肩を組んでました。汗っかき仲間 パクさん、ルドルフの振りをしたりして、お茶目っぷりを発揮

今日の帰り、友人と銀座に行ったんですけど、ソニービルの所の交差点付近でシルビア・グラブさんらしき人とすれ違いました 友人はそういうのに敏感な人なので多分ご本人……
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エリザベート 7回目

2005-09-21 21:53:22 | 観劇記
20日マチネに行ってきました。「どの席でもいいから山口トートを見に行こう計画」の下、友人と観劇。私は先週、山口トート初体験だったんですけど、友人は今回が初めて 以下、かなり言いたい放題になっていますので、祐様ファンの方は相当の覚悟をしてお読みくださるか、引き返されることをお勧めいたします m( )m

今回、初B席、しかも最後列での観劇だったんですけど、舞台全体が見えて楽しかったです。1階だと見えないせり上がりの部分が“落とし穴”状態になっているのが見えたり、大道具や立ち位置の目印になるテープが見えたりして、観客というよりも舞台の作り手側の視線に立ったような感じがしました。第一幕の最後、シシィ・トート・フランツが三角な状態で立っている場面はすっごい良かった 三者の関係がよく分かるし一つの絵として切り取りたくなるようなシーン……近くでそれぞれの表情を見るのもいいけど、あれは上からの視点が最高

一路シシィ、ちょっと調子が良くなかった 2階最後列で舞台があまりに遠すぎたせいもあるのかもしれないけど、一緒に行った友人曰く「去年、梅コマで観た時は鳥肌が立つくらい感激したのに、今回はそれがない」って……梅コマの時は一路さんがラストの「愛のテーマ」で歌えなくなったという大千秋楽の週の公演に行ったんですよね。今思えば、その頃って役に入り込んでかなりの精神状態になってた一路さん演じるシシィだったわけで……多分、初日に私が感じた「今年のエリザってちょっと……ゴニョゴニョ(オフレコ?)」と一緒だったのかな?!

今回の観劇の最大の目的 祐様トートなんですけど……先週見て免疫がついているはずの私でさえ、やっぱりゴンドラ登場シーンから爆笑 「愛と死の輪舞」は怖いもの見たさにオペラグラスで祐サマをパパラッチしようとするんですけど、笑いで手が震えるし、「最後のダンス」では引きつけ寸前^^; で、第1幕が終わった時だったんですけど、隣に座っていた友人が「ちょっとちょっと…」って言って私を外に連れ出して劇場を出た瞬間……

あれ、何なの~~~ヤバすぎ~~~(≧∇≦;)

直視できなかったそうです 独特なリズムの取り方、アフタクトの溜めの長さ、??な手の動き……すっごい引いてました。先週私が感じたことと全く同じ。正直、安心しましたよ。私だけじゃなかったって。第二幕、友人は慣れたせいもあるけど一幕ほど可笑しくなかったと言ってたし、「闇が広がる」はさすが でした。

山口トートって、やっぱりシシィのことを見てない気がするんですよね~~ まずは“俺様”って感じで……帝王だから弱みや感情は見せないって見方もできるんですけど、じいも友人も切ない系トートが好み(じいはプラス妖艶な要素希望)なので、違和感があるのかなぁ……今回はエコーの利かせ方についてもいろんな物議を醸し出していますけど

でも、その晩、うちで「オペラ座の怪人」の時の祐サマを聞いた友人は してました。「あの声はズルイ」って……朗々と歌い上げるような役がお似合いか 12月の大阪レミゼ、山バルで、またこの友人と行くんですけど、今度は大丈夫かな
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エリザ一色

2005-09-21 20:57:36 | 舞台な話
この二日間、エリザ一色でした。友人と昼夜エリザを語り尽くし、両トートの舞台、宝塚版のビデオ2本を堪能 (観劇記は別記事へ)

トート閣下ってシシィへの愛を朗々と歌い上げる帝王タイプor人間に恋したタブーに苦悩する切ないタイプに分かれると思うんですけど、友人とのエリザ語りとの結果、私も友人も後者の方が好みらしくて……宝塚版、雪組と宙組を見たんですけど、雪組の一路トートはどちらかというと前者タイプ。一路さん、トート役も素敵。感情を表に出さないタイプだけどカッコイイですわ~~ 歌はもちろん言うことなし 退団公演っていうことで、ラスト2幕のショーで「私だけに」をご自身の宝塚人生に置き換えた歌詞で歌われていたんですけど、あれは長年のファンはもちろんのこと、初見でもホロリとさせる舞台

ただ、魂を持っていかれた(いかれそうになった?!)のは姿月トート あれは切ない!!特にルドルフの葬儀の後にシシィが「死なせて」と言った時に「死は逃げ場ではない」といって拒絶した後の「愛と死の輪舞」は泣かせますよ……トートの愛の叫びがあまりに切なくて 苦悩の表情で上を向いた姿、あれは罪です

この5連休、ほ~~んと、遊びまくり こんなに遊んだのは久々です。やっぱり長年の友人は宝 ですね。元気をもらいました
明日出勤したらまた連休ですけど、さてさて、無事に1日を過ごせるのでしょうか
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