初日、無事に幕が上がりました ベガーズの後も何げにお祭り続き、画面を通してですがお会いできてたけれど、やっぱりナマは良いですね~~ しかも 今まで会ったことのないような、内野さんの演じられる新たな役に出会えたことが喜び になって……
ってことで、早速本日のレポレポを 思ったことは言わないと落ち着かない奴なので、ネタバレなしは無理難題 激しくバラしておりますので、観劇予定ありの方は特にご注意くださいね
ではでは。。。
舞台は2幕、上演時間は2時間45分で中に休憩20分が入ります。1幕目はエリオットとシビル、ヴィクターとアマンダが新婚旅行に出かける~元夫婦再会~駆け落ちするところまで。2幕はアマンダの従姉妹(確か…)のフラットが舞台になり、喧嘩とラブラブを繰り返すうちに喧嘩 になって修羅場と化したところにシビルとヴィクターが登場、「おぉ?」あるいは「ほぉ~?」と思うような結末に至るという作品です。
セットは1幕はずっと変わらずにホテルのバルコニーになっていて、再婚の新婚カップル2組がそれぞれの部屋のバルコニーに登場、カップルなやり取りをするところから始まります。幕が上がって5分も経たないうちに(笑)エリオットとシビルはキスキスキス 不思議と萌えませんでしたけどね~~マクヒースを間近で見てる免疫がしっかりあるので しかも、二人の間にある空気は決して甘いモノではないんですわ。シビルは前の相手のことをしきりに聞きたがるけど、実際にその話になると嫌悪感を顕わにするし、エリオットも積極的には話したがらない。更に、シビルは「男らしさ」「女らしさ」に拘るような発言をよくするんですよね~~ま、世間一般の典型みたいな存在でもあるのかもしれないし、じい的には絶対になりたくないタイプですが、自分の中にも心当たりはなきにしもあらず 特に「昔の女」の話は、、、ね。じい的私生活でもいろいろと……ムフフ 一方のヴィクターとアマンダ、こちらも単純に仲が良いわけではなさそう ヴィクターの言っていることとシビルの言ってることが結構似てて面白いんですわ。で、アマンダの言ってることとエリオットが言ってることも似てて、、、そこに男女の性別が逆転しているところがシニカルだと思うんですよね。シビル=世間一般の女性像で、その人の主張を一方ではモラルを大事にする男性=ヴィクターが言ってるから。実はじい、この時点で四人四様の性質なんだけど、実は皆が共通して持っているもので、その一部分が突出してたり、あるいは本来は奥底に閉まってるのを露骨に表に出している存在がエリオットであり、アマンダであるような
そうそう、一つ気になったのがタバコ じい、結構ニオイには敏感なので舞台で拳銃とか花火を使うシーンだと硝煙のニオイが気になったりするんですけど、今回もタバコシーンが続いて時間が経ってくると何となく煙たい感じ???前列の方にいた友人は感じなかったよ~と言ってたんですが。でも、ココはおバカ全開 内野エリオットなら許しちゃう っていうか火を点けるのもプカプカするのもナマで見るのは素敵~って感じになっちゃうので。←大馬鹿者
2幕は元夫婦の夫婦らしいやり取りからスタート 凄いこなれた感じなのが良いんですよね~~シアガで旧知の仲だから、役の間柄のベース作りがやりやすいみたいな話をされてたんですが、ホント、内野さんとしのぶさんだからこそ出せるエリオットとアマンダの空気感を感じました。あ、そうだ ちょっと1幕に戻るんですけど、エリオットがアマンダとの を再燃させるところの表情&雰囲気がすっごく良かったんですわ。まだ気持ちが伝わってくる、とまではいかないんですが、明らかにシビルに対する態度&空気と違うんですわ。リラックスしていて暴力的で甘えん坊で、でも自らの置かれた状況に落ち着いていない感じ。いや~~次回は是非とも表情をパパラッチしたいところです。
で、2人はラブラブと喧嘩を繰り返していくんですが、ここら辺は夫婦ならではのやり取りって感じかな~~じいは独り身なので正直実感はなくて、身近にいる夫婦or元夫婦な方々を見聞きしての“間接体験”って感じにはなるんですが ま、夢見る乙女とは言えない年齢に達してはいるので「協定は結ぶのはたやすい。でも維持するのは大変」って部分はそうなのかもな~って感じで受け入れられなくはないんですが、それでもまぁ深い部分で??なところはありました。しかも、(じいはエリオット視点だから特に…)内野さんが演じるエリオットが素なのか演技なのか混乱してしまうところもあって。。。まぁ、本当の素は知る由もありませんけど、一歩間違えるとお茶の間ドラマになりそうな流れをギリギリのところでそうさせてないのは、本当の素や私生活を見せないゆえに、そういう人だからこそ演じられる役であり演目なのかな~~と思ったり
喧嘩中盤(爆!)に仲直りのきっかけを掴むべく 何と何と内野エリオットがピアノを弾き語りするシーンがあるんですよぉぉ~~ もちろん弾いている「フリ」ですが……ゴメンナサイ ピアノ弾きの人の目はごまかせないのです 明らかに不自然なリズムの取り方、肩の開き方、体の動かし方。しかも歌が、、、微妙 その後にはもってくるアマンダなしのぶさんの方が……さすが 魔女的にはオイシイ場面だと思うんですけどね~~じい的にはツッコミまくり 次回は下手側なので少しは“カラクリ”が見えるかな~~ 絶対に尻尾を掴んでやるっ でも~~~アマンダがグランドピアノの上に上がってジリジリとエリオットに近づいていってブチュ~~ →激しい抱擁→抱っこのままソファーへってところ、楽器弾き的にはピアノの上に上がるのは~~~~ と焦りましたが、やってみたい……ムフッ
修羅場と化した喧嘩のシーンは凄かったです 見てる方はもう楽しくて楽しくて仕方ないんですけど 殴り合うわ、椅子や机をひっくり返すわ、酒瓶は投げるわ、とにかく凄いです。しかも内野さん、体張ってますよ~~~引きずられたり転んだりソファーに投げ飛ばされて回転したり いつかハプニングが起きるんじゃないかと期待、じゃなくて心配してしまいます。そんなところにヴィクターとシビルが乗り込んできてもう一騒動。で、その後にそれぞれのカップルの今後に決着がついて4人揃ってモーニングになるんですけど、マジに舞台上で飲み食いしてるんですよ。しかもエリオットはバターとジャムを両方つけたパンを頬張ってて……ホント、大変だと思います でね~~ここでも絶対にいつか予期せぬことが起きるんじゃないかと思うような予感 全日程滞りなく進みますように。。。
で、ラストは、、、野獣に目覚めたヴィクターとシビルが激しく抱き合い、エリオットとアマンダは華麗にその場を離れていくって感じで締めくくられますが、、、1幕で感じた空気は間違ってなかったことを確信 4人とも同じなのよね~~一皮剥けば、ってことなのかな~と。
終演後は3回くらい出演者5人のカテコがあった後にジョン氏が舞台に招かれ(5列目?の通路側に真緒子ワイフと座ってた)みんなで後ろに手を回して仲良くお辞儀。ストプレだからだと思いますが、特別な挨拶はなくて2、3回更に舞台に出てきてくれて終わりって感じでした。
う~~ん、正直??だらけで心にストンとは来ていません。そのせいで↑のレポはめちゃめちゃ薄っぺらくなっているので恥ずかしいんですが。この作品、悪くはなかったけど……不完全燃焼なのかなぁ~~何となくゴンゾウ第1話を見た時のモヤモヤ感に似ている気がします セリフも中身の詰まった大量の言葉の応酬なのでついていくのがやっと…という状態。これから観ていくうちにスッキリしてくるのかな~~と思ってはいるのですが。ジョン氏から挑戦状を突きつけられたというか、内野さんに試されているというか、そんな感覚もあります。絶対に攻略してみせますから ただし、チケは増やさない方向で
さ~~て、明日は貸切のマチネに行ってまいります。いきなりの2連チャン、頑張ります
ってことで、早速本日のレポレポを 思ったことは言わないと落ち着かない奴なので、ネタバレなしは無理難題 激しくバラしておりますので、観劇予定ありの方は特にご注意くださいね
ではでは。。。
舞台は2幕、上演時間は2時間45分で中に休憩20分が入ります。1幕目はエリオットとシビル、ヴィクターとアマンダが新婚旅行に出かける~元夫婦再会~駆け落ちするところまで。2幕はアマンダの従姉妹(確か…)のフラットが舞台になり、喧嘩とラブラブを繰り返すうちに喧嘩 になって修羅場と化したところにシビルとヴィクターが登場、「おぉ?」あるいは「ほぉ~?」と思うような結末に至るという作品です。
セットは1幕はずっと変わらずにホテルのバルコニーになっていて、再婚の新婚カップル2組がそれぞれの部屋のバルコニーに登場、カップルなやり取りをするところから始まります。幕が上がって5分も経たないうちに(笑)エリオットとシビルはキスキスキス 不思議と萌えませんでしたけどね~~マクヒースを間近で見てる免疫がしっかりあるので しかも、二人の間にある空気は決して甘いモノではないんですわ。シビルは前の相手のことをしきりに聞きたがるけど、実際にその話になると嫌悪感を顕わにするし、エリオットも積極的には話したがらない。更に、シビルは「男らしさ」「女らしさ」に拘るような発言をよくするんですよね~~ま、世間一般の典型みたいな存在でもあるのかもしれないし、じい的には絶対になりたくないタイプですが、自分の中にも心当たりはなきにしもあらず 特に「昔の女」の話は、、、ね。じい的私生活でもいろいろと……ムフフ 一方のヴィクターとアマンダ、こちらも単純に仲が良いわけではなさそう ヴィクターの言っていることとシビルの言ってることが結構似てて面白いんですわ。で、アマンダの言ってることとエリオットが言ってることも似てて、、、そこに男女の性別が逆転しているところがシニカルだと思うんですよね。シビル=世間一般の女性像で、その人の主張を一方ではモラルを大事にする男性=ヴィクターが言ってるから。実はじい、この時点で四人四様の性質なんだけど、実は皆が共通して持っているもので、その一部分が突出してたり、あるいは本来は奥底に閉まってるのを露骨に表に出している存在がエリオットであり、アマンダであるような
そうそう、一つ気になったのがタバコ じい、結構ニオイには敏感なので舞台で拳銃とか花火を使うシーンだと硝煙のニオイが気になったりするんですけど、今回もタバコシーンが続いて時間が経ってくると何となく煙たい感じ???前列の方にいた友人は感じなかったよ~と言ってたんですが。でも、ココはおバカ全開 内野エリオットなら許しちゃう っていうか火を点けるのもプカプカするのもナマで見るのは素敵~って感じになっちゃうので。←大馬鹿者
2幕は元夫婦の夫婦らしいやり取りからスタート 凄いこなれた感じなのが良いんですよね~~シアガで旧知の仲だから、役の間柄のベース作りがやりやすいみたいな話をされてたんですが、ホント、内野さんとしのぶさんだからこそ出せるエリオットとアマンダの空気感を感じました。あ、そうだ ちょっと1幕に戻るんですけど、エリオットがアマンダとの を再燃させるところの表情&雰囲気がすっごく良かったんですわ。まだ気持ちが伝わってくる、とまではいかないんですが、明らかにシビルに対する態度&空気と違うんですわ。リラックスしていて暴力的で甘えん坊で、でも自らの置かれた状況に落ち着いていない感じ。いや~~次回は是非とも表情をパパラッチしたいところです。
で、2人はラブラブと喧嘩を繰り返していくんですが、ここら辺は夫婦ならではのやり取りって感じかな~~じいは独り身なので正直実感はなくて、身近にいる夫婦or元夫婦な方々を見聞きしての“間接体験”って感じにはなるんですが ま、夢見る乙女とは言えない年齢に達してはいるので「協定は結ぶのはたやすい。でも維持するのは大変」って部分はそうなのかもな~って感じで受け入れられなくはないんですが、それでもまぁ深い部分で??なところはありました。しかも、(じいはエリオット視点だから特に…)内野さんが演じるエリオットが素なのか演技なのか混乱してしまうところもあって。。。まぁ、本当の素は知る由もありませんけど、一歩間違えるとお茶の間ドラマになりそうな流れをギリギリのところでそうさせてないのは、本当の素や私生活を見せないゆえに、そういう人だからこそ演じられる役であり演目なのかな~~と思ったり
喧嘩中盤(爆!)に仲直りのきっかけを掴むべく 何と何と内野エリオットがピアノを弾き語りするシーンがあるんですよぉぉ~~ もちろん弾いている「フリ」ですが……ゴメンナサイ ピアノ弾きの人の目はごまかせないのです 明らかに不自然なリズムの取り方、肩の開き方、体の動かし方。しかも歌が、、、微妙 その後にはもってくるアマンダなしのぶさんの方が……さすが 魔女的にはオイシイ場面だと思うんですけどね~~じい的にはツッコミまくり 次回は下手側なので少しは“カラクリ”が見えるかな~~ 絶対に尻尾を掴んでやるっ でも~~~アマンダがグランドピアノの上に上がってジリジリとエリオットに近づいていってブチュ~~ →激しい抱擁→抱っこのままソファーへってところ、楽器弾き的にはピアノの上に上がるのは~~~~ と焦りましたが、やってみたい……ムフッ
修羅場と化した喧嘩のシーンは凄かったです 見てる方はもう楽しくて楽しくて仕方ないんですけど 殴り合うわ、椅子や机をひっくり返すわ、酒瓶は投げるわ、とにかく凄いです。しかも内野さん、体張ってますよ~~~引きずられたり転んだりソファーに投げ飛ばされて回転したり いつかハプニングが起きるんじゃないかと期待、じゃなくて心配してしまいます。そんなところにヴィクターとシビルが乗り込んできてもう一騒動。で、その後にそれぞれのカップルの今後に決着がついて4人揃ってモーニングになるんですけど、マジに舞台上で飲み食いしてるんですよ。しかもエリオットはバターとジャムを両方つけたパンを頬張ってて……ホント、大変だと思います でね~~ここでも絶対にいつか予期せぬことが起きるんじゃないかと思うような予感 全日程滞りなく進みますように。。。
で、ラストは、、、野獣に目覚めたヴィクターとシビルが激しく抱き合い、エリオットとアマンダは華麗にその場を離れていくって感じで締めくくられますが、、、1幕で感じた空気は間違ってなかったことを確信 4人とも同じなのよね~~一皮剥けば、ってことなのかな~と。
終演後は3回くらい出演者5人のカテコがあった後にジョン氏が舞台に招かれ(5列目?の通路側に真緒子ワイフと座ってた)みんなで後ろに手を回して仲良くお辞儀。ストプレだからだと思いますが、特別な挨拶はなくて2、3回更に舞台に出てきてくれて終わりって感じでした。
う~~ん、正直??だらけで心にストンとは来ていません。そのせいで↑のレポはめちゃめちゃ薄っぺらくなっているので恥ずかしいんですが。この作品、悪くはなかったけど……不完全燃焼なのかなぁ~~何となくゴンゾウ第1話を見た時のモヤモヤ感に似ている気がします セリフも中身の詰まった大量の言葉の応酬なのでついていくのがやっと…という状態。これから観ていくうちにスッキリしてくるのかな~~と思ってはいるのですが。ジョン氏から挑戦状を突きつけられたというか、内野さんに試されているというか、そんな感覚もあります。絶対に攻略してみせますから ただし、チケは増やさない方向で
さ~~て、明日は貸切のマチネに行ってまいります。いきなりの2連チャン、頑張ります