じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

私生活 5回目

2008-10-23 23:54:06 | 観劇記
21日ソワレの観劇記です……といっても……スミマセン 今回は感想になってなくて、萌え な雄叫びの集まりとなっています。。。あらかじめご了承を

実はスペシャル観劇日 最前列にてエリオットに溺れてまいりました~~ 上手側のセンターブロックだったのですが……エリーの立ち位置が多い下手(特に1幕)よりオイシイ だって、真正面!頭のてっぺんから足の先まで全体を堪能できるし、結構自分と向かい合ってる状態で観てることが多くて……エリーとじいの間に隔てるものは何もないし。。。

そんなわけで、、、1つだけ悟ったこと ストプレ最前列→甚だしくまともな観劇には向かないお席です 舞台全体を一度に視界に収めることは不可能、ストーリーも吹っ飛びます でもね~~愛の対象 がいる舞台なら エリーだけをがん見 の2時間40分。。。今回はマイクなしなので思う存分ナマ声も聞けるし……幸せ過ぎて壊れちゃいました

1幕、ダブルスーツで出てきた瞬間に全身の血が逆流 こんなに近くにエリオットがぁぁ~~~ ベガーズの免疫があるから大丈夫だと思ってたんですけどね~~甘かった 実はじい、ストプレの内野さんを最前列で観るのは初めてだったんですよ。正直、舞台メイクのからくり?濃さ?が分かってしまうので、見なきゃよかった と思うものもなきにしもあらず ま、もともとお気に入りは1幕よりも2、3幕のエリーなのでこんな風に思ったのかもしれませんが(笑)

いきなりキス の連続、音もバッチリ。卒倒ですわ~~ でも、自分でも最初はビックリしたんですけど、シビルとのやり取り、エリーの気持ちがまったく伝わってこないんですよ シビルだけが一方的に心を解放している感じで。内野さんの演じられる役は、外見やセリフを受け止めるだけじゃなくて、「思いのやりとり」もあるはずなのに……でも、これは内野さんが変わったとか、下手になったとか、そういうんじゃないんですよね~~シビルに対する気持ちの表れ 心を閉ざしているというとでもいうのか、真剣な思いがないから溢れる気持ちもないってことだと思いました。ココで納得 だから、シビルといる時とアマンダといる時の雰囲気が違うんだな~~て いや~~ガッテン した瞬間に内野愛はますます深まり……

各々の部屋のバルコニーで思い出の曲 を聞く場面。前過ぎて照明の演出は楽しめなかったんですが(お気に入りなの~~)表情はバッチリ。ここの場面のエリー、めちゃめちゃ好き じいのお席からはちょっと左斜め横からの顔がバッチリ タバコの煙を背景にして、思い出に浸るかのように遠くを見つめて、ちょっぴりアンニュイで、切なくて、優しい顔、ウルウルなおめめ 甘~いハミング。。。この場面だけ切り取ってポートレートにしたいくらいの素晴らしい姿に、胸キュンしつつ萌え萌え萌え~~~ 完全に思考回路停止、死亡。。。

アマンダと再会、思い出話をするところ辺りから、シビルの時には感じなかったエリーの心模様がぐいぐいと伝わってきて、じいの心の動きも活発に アマンダといる時の方が断然心が安定しているように見えるんですよね~~しかも会話のテンポがいい 打てば響くような闊達なやり取り 更には物言う視線。。。アマンダと夫婦だった頃の話や別れてからのことを話す時の表情が凄かったです。気持ちが切なくなるほど高まっているのが分かる。。。もう一度やり直したい、でも無理、幸せになってほしい……いろ~んな思いが、時には一気に押し寄せるように、時には入れ替わり立ち代わり表に出てきて、エリーの本音が愛おしくなるほどじいの心にしみこんできて。。。反則ですよ あんな感じに迫られたら……瞬殺だわ

2幕、幕が上がっていきなり真正面にドレスガウン姿のエリー きゃ~~~~~ マジに倒れるかと思いましたわ。お気に入りの姿で愛しの君が目の前にいるんですから 裸足にルームシューズってのも何げに萌え 素足にローファーを履く“不倫は文化”な男は断固拒否ですけど エリーなら……ムフフ

スミマセン おバカまっしぐらになっていますが、、、できるだけ元に戻して

2幕ではこの作品恒例の ハプニングあり。1回目のクリブス中、エリーがタバコを2本くわえて火をつけるところ。アマンダに1本くわえさせる時にそれを床に落としちゃったんですわ。内野エリー、すかさず自分がくわえていたのをアマンダの口に持っていって、自分は落ちたのを拾ってスパスパと しのぶさん、笑ってました。じい、タバコは嫌いだけど、エリーのなら落ちてても、、、欲しい

喧嘩の間にあるラブラブシーン、近くで見てると特に顕著 よく街中で見るカップルで傍から見たら激しくアホらしい話で盛り上がってるのと同じ雰囲気。どうでもいいようなこと、バカバカしいことを本気で喋っているのが可愛くもあり、くだらなくもあり、、、そういうものなんですけどね~~男と女って だからこそ、ちょっとしたことから衝突するのも、当人同士は本気なんだけど、第三者的に見てると面白おかしい。。。でもね~~実生活でも言ってみたいセリフが1つ ド~~~ア~~~~ホ って さぞかし気持ち良いだろうなと(笑)

喧嘩のシーン、目の前でみると凄い 体を張っているのが分かるし、壮絶さも 幸い 殴り合いのシーンではマジに当たっていなかったので、今回はエリーは殴られてないわね と一安心 ますます息が合っていてきてるというか、余裕さえ感じるような取っ組み合いぶりだったので、ホント面白かったです

3幕、これまた間近にトレンチコート姿のエリー どこまで卒倒させたらいいの~~って思っちゃった ←勝手にそうなってるだけなんですが。3幕はバカだけど可愛いエリオット でも、ヴィクターに対して「当惑を隠すためにこんな風に(ふざけた)振る舞いをしているんだ」って内容のセリフをいうんですけど、これは何げに心に突き刺さりますね~~エリーの本音を突きつけられた感じで。だから、エリーのいい加減な振る舞いも何だか切なくて愛おしく感じてしまう。。。ま、ここで男の愚かさ、可愛さを醸し出していらっしゃる内野さんが演じられているから、ってことになるんですけど まぁね~~現実にはあまり関わりたくないキャラなエリーですけど、、、好きですね 一人蚊帳の外でブリオッシュを頬張って、バター&ジャムをお皿にカチャカチャ乗っけて これまた目の前だったので、ちゃんとお皿に入れられるかどうか、ハラハラ見守ってしまいました。

ラストでヴィクターとシビルのぶち切れっぷりを笑いながら見てる表情も良かったですね~~皆様、2人の喧嘩に釘付けだったみたいなんですが、じいは明らかに別の方向を見てました 突き放したような感じとイタズラな感じに光る目 愛しちゃうのよね~~こういうところがまた

カテコは3、4回くらい。一番最初に幕が上がった時は幕切れの時のトレンチコート&帽子なエリーなんですが、ソファーは邪魔だったけど(ソファーの後ろに立たれるので)間近で見られたのが超嬉しかったですぅ~~~

ホント、ゴメンナサイ いつもにも増してアホを曝け出してしまいました 次回は少し下がって冷静に ちゃんと 観てまいりまっす。残り○回、、、終わりも見えてきて一抹の寂しさも……って、遠征が控えているので感傷に浸ってる場合じゃないっ 東京もまだまだ。。。
コメント (3)
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