じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

プロフェッショナル

2009-04-23 21:12:48 | その他いろいろ
今日は朝からビックリ~~草なぎクン(変換できないので)逮捕って あの草なぎクンだよね~~と CM出演企業の対応云々を見ていて思わず「シリウスの道」を思い出しました。あんな風に裏方は相当大変だったんじゃないかな~と 午後からはランチタイムの延長でテレビをつけっぱにしてたら、どうやら「夜光の階段」祭りだったらしくて……ずいぶん先週と扱いが違うじゃない 放送前の特番まであるし。。。主演俳優は生理的にうけつけないし……そうは言いながら“取調室”まで見ちゃいましたがダメだわ~~ああいう甘えっぽい視線だと逆に殴りたくなるというか(笑) 歌手気取りなのも何だかねぇ~~しかも、松本清張もちょいと苦手。人間の裏側を抉り出した秀作が多いと思うし、そういうタイプの作品は大歓迎なんだけど、読み終わったor見終わった後がよろしくない どうにも後味の悪い嫌な感じが残るのがどうも…… ま、「臨場」の方はこんな風に派手派手しくしなくて結構です……ドラマ外のことで気分悪くされるような番宣出演もいらないし。

昨夜、録画してた「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました 紛争の地域で武装解除(DDR)のプロジェクトを担当する女性の話だったのですが、自分が忘れていた何かを思い起こさせるような内容でした。その昔、「こういう仕事の道に進みたいな~」と思ったこともあったからだと思うんだけど、政治的でもなければ崇高な理想を掲げた人道的行為のみというのでもない。スーダン紛争の武装解除の中で、除隊して学校に行きたいと望む少年兵のために軍や警察の上層部と交渉する場面があるんですが、結局除隊は認められない。でも学校に行かせる約束は取り付ける……小説のようなハッピーエンドではないけれど、たった一歩かもしれないけれど、前進がある。「人生は、自分の手で、変えられる」という信念で「目の前の現実に答えがある」という姿勢で仕事に取り組む姿勢に、何か雷に打たれたような気分になりました。いろいろあるけど、自分、奮起しなくちゃね

この番組に関して、この前買った「フラッシュ」に特集記事が掲載されてました。いや~~あまりイメージの良くない雑誌なんですが(失礼)意外に中身のある記事書いてるじゃん と感心しました←偉そうな言い分 担当ディレクターの取材エピやMCの茂木さんの話が載っていて、ページ下部に今まで取り上げられたプロフェッショナルさんたちの「プロフェッショナルとは何ぞや?」の一言がツラツラと あと、番組制作の流れが紹介されてる部分もあって、思わずVTR製作現場の写真をがん見してある人の姿を捜索 多分あそこに写ってる人だ……ナレーションの人

茂木さんの話の中で「自分の心を外から見ることができる」「他人を鏡として自分を磨いていく…(中略)…他人の心を理解するというのは、自己を見ることに繋がる」という文が出てきたんですけど、各々のエピソードを読んでてそれは感じましたね~~一部、某ディレクターの文章は自分のことを主観的に語ってて何か感じ悪い内容だな~と思ったんですが、他は概ねなるほどな~とあと、様々なプロフェッショナルな人たち、立場やメジャーとする分野で視点や意見に多少の差はあっても、情熱や努力、前進するという心は共通してるな~~って。あと、、、未完成や不器用を愛する心というのかな~~それが凄く大事だというのを感じました そういう一見すると なことが後で何倍もの素敵なものを生み出す原動力になるわけで……以前、音楽をやっている時にプロの音楽とアマの音楽の違い云々って話を聞いたことがあったんですが、その時に「プロだから求められること、できないこと、やれること」「アマだからこそできること、限界なこと」って話が出てきたんですよ。もちろん大人の事情云々も含めての内容も含まれてると思うんだけど、ある意味“究極のアマチュア”でいる部分は必要なんじゃないかな~~それでいて、あるプロフェッショナルの方が言ってましたが、「責任が取れる」人でいるのが本物なのかな~と……今回の掲載記事を読みながらいろいろ考えちゃいました
コメント
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