じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

臨場 第3話

2009-04-29 23:17:13 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
臨場第3話 事件の中身や解決の鍵は普通というか、特にワクワクドキドキすることはなかったです……というのは、話がつまんなかったわけじゃなくて ここのところDNAの塩基配列や血液の話に関する本やコラムをよむことが多かったのと(←全くの偶然 たまたま目に付いて読んだりとか…)、理系の研究をしている友人と話してる中で出てきたことがあって。。。ま、どちらかと言うとサスペンス性よりも人間ドラマが見所って感じの回でしたね~~親子や家族の関係であったり仕事一筋に生きてきた定年間際のオヤジさんの生き様であったり それを倉石さんの言動を通して感じられるところがたまりませんでしたね~~しかと受け止めましたわ これについては後で

それで、、、もちろん忘れていませんよ~~今回ゲストな役者さんたちも素晴らしくて……消臭プラグの殿様、じゃなくて今井さんともしっかりとガチンコ勝負 最初に顔のアップが出てきた時は思わず吹き出しちゃって(スミマセン)そのせいで倉石さんの可愛い 場面の最初の方に萌え萌えできなかった点は恨んじゃうけど(笑) いや~~CMのコミカルな姿だけじゃないのよね。いろんな面を表現できる役者さん 倉石さんとの対決も迫力あって……やっぱり対決はこうじゃないと 弟な管理官にも見習ってほしいものだわ

定年間際の刑事・佐倉さんを演じたのは小野武彦さん。現場でたたき上げてきたとハッキリ伝わる迫力がありました。「科捜研が出した結果にけちをつけるのか」というセリフは思わず笑っちゃいましたが あっちの番組では所長さんですからね~~ おそらく定年前の最後の仕事になるであろう事件をめぐる倉石さんとの関わり。分かりやすい優しさを見せるなら、刑事人生の幕引きに花を持たせるような流れにするのかもしれないけれど、倉石さんは違うんですよね~~一見厳しいように見えるけど、それが本物の優しさであり尊敬を示す行動なんだなぁって 最初は「何だ、こいつ」って思ってた佐倉さんも一目置くようになる……定年を前に何事もなく~という姿勢じゃなくて最後までエネルギーに満ち溢れている人だからこそ、倉石さんもああいう態度になったんじゃないかな~と思うんですよね~~自身は意識してないとおもうけど 「あんたの35年間の警察人生に興味はないんだよっ」と言い放ったところ、一見すると感じ悪い奴って気もするけど、倉石さんの仕事に対する&人の心に対するプロ意識のように感じました。あ、、、一つ思ったこと 1話完結50分の放送だと難しいと思うけど、もう少し佐倉さんと倉石さんのやり取りを深いところまで見せてほしかったなぁ。。。

そしてそして 倉石さん “変人シーン”は健在……いや、ツッコミ・妄想・笑い満載なので、どんなに危ない(笑)キャラクターでも愛してますから 臨場要請が入って酔い醒ましの水ぶっかけ はしゃぎながら?(そう見えて仕方ない)あんなに思いっきり浴びなくても…と思うのですが。洋服は濡れたまま現場に直行???義妹ちゃんも後片付けが大変だろうな~~ それに食べかけのトマト……一クン、露骨に嫌な顔してましたよね 当然ですよね~~そんなモノはいらん って思いますわ。じい的には倉石さんのだったらぜひ というのはウソ。普通に朝取りトマトが欲しいです

今回は内野愛を 改めて実感させてくれるような倉石さんに出会ったように思います。毎回、役を演じられている時はホントその役にしか見えないんですけど、すっかり倉石さんがしみ込んでいる感じでしたね~~もう、ね~~倉石さんの空気をまとっているのをひしひしと感じて 理屈じゃないんですよね~~目の前に「その人として存在している」から。もちろん原作のイメージとはかけ離れてますけど、やっぱり紛れもなく倉石さんなんですわ。犯人が捕まって凶器が発見されたシーン……佐倉さんが懇々と検視の見立てとは違ってたこと等々を喋ってるんだけど倉石さんはトマトを食べながら黙ってるだけ。でもね~~言葉は一切発していないのに醸し出す雰囲気で内面を語っているように感じたんですよね~~その後の捜査に首を突っ込むところとか。検視官は事件現場で浮いた存在ではなく沈んだ存在であるという原作者の言葉がありましたけど、ホントそんな存在感で……で、その中に鋭さだけじゃなくて面倒そうで一緒に仕事したら大変だろうな~って感じも漂わせてる ある意味二面性…か そういう複数眼的な部分を感じてゾクゾクしちゃいました

で、最高潮にゾクゾクしたのはやっぱりコレですよね~~留置場の容疑者に「お前は父親失格だ。とっとと消えろっ」って言った時の視線。じい、この時点で発せられた言葉じりだけを受け止めてはいけないと思ったんですよ。倉石さんのアノ目……具体的に言葉になったものだけで終わらせてはいけない、何か深いものを含んでいるって。予感的中 真犯人の息子を庇った父親の口から真実が語られる中で留美の口から倉石さんの思いが明らかになるんですけど、全く同じことがその前の倉石さんの言葉の中に感じたんです。じい、偉い~~と自画自賛してみたり(笑) それは冗談ですけど、殺人犯の子供を庇うことが親の愛情じゃないこと、自分の都合だけで家族に戻ろうとしたことを怒るんじゃなくて叱ったんだと思うんですよね~~倉石さん。それでいて冷たくなくて厳しいエールを送っているというか……いや~~そういう思いのやり取りをさせてくれる内野倉石、ホント凄いわ

ただし、、、正直 留美のセリフは要らなかったようにも思われ……よくドラマのノベライズで役者さんが相手に委ねるような余白の演技をした部分を断定的な文章にされることがあって、じいはそれが苦手なのでこの手の本は読まないことが多いんですけど、今回もそれに似たような感じというか、読書の醍醐味にも通じるものがあるんだけど見る者が心で感じ取りたいところを説明してくれるのがしつこく感じたんですよね。分かりやすい、丁寧、見る者に優しいつくりになっているといえば評価できるのかもしれないけど、じいの方が優しくないのかな あと、しつこいと言えば亡くなった奥さんの写真。1、2回出せば十分でしょ~~ 毎回出されるとお腹いっぱいになっちゃうぅぅ

次回は警察担当のプレスが絡んだ話…ってことは、、、はぁ あまり見たくない音羽さんな女性記者登場ですか できるだけ登場シーンは少ない方向で あと、倉石さんの過去もチラチラと???少し黒ちゃんと杏子に似た香りが漂ってるんですが

ところで、、、上の「内野さんメモ」にも追加しましたが、5月6日のスパモニに内野さんゲスト出演が決定 放送も始まってるし何だろう???「臨場」の番宣だとは思うけど……GWの締めくくりに楽しみができました あと、携帯の公式サイトの方も毎週更新 今までにflash待受が2つ公開されましたが、今日は普通の待受が2つ公開。夜桜にトマトを持った倉石さん、素敵ですぅ
コメント
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