goo blog サービス終了のお知らせ 

じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

語りたいっ↑↑↑

2009-08-02 23:10:13 | その他いろいろ


デート日@世田谷でした 観劇記はアップ済です

今日は秘密を知る同僚、もとい元同僚な友人を誘っての観劇。今まで耳にたこができるほど(笑)じいに聞かされている内野話でしたが、ついにナマうっちーデビューを果たしました BBの作品が伝える世界観をしっかりと受け止めてくれたみたいで、後でいろいろと語り合えて嬉しかったです 他に、彼女からおめでたい報告もあってこれまた凄く嬉しかった~~幸せいっぱい 写真は劇場からちょっと歩いた路地裏のカフェで食べた桃のクリームチーズケーキですぅ~

劇場では同じ観劇日だったうっちー友の皆様ともしばしの語らい いや~~観る毎に深まる疑問、受け止め方、感情、盛りだくさん 実際に話してみるとエンドレスに続きそうな感じで、観る者の心にアレコレ複雑なものを植えつけてくれる作品だな~~と改めて思いましたわ。もうぅぅ~~めちゃめちゃ語りたくて堪らないです 来週は思いっきりぜひぜひ!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラックバード 6回目

2009-08-02 22:05:54 | 観劇記
本日マチネの観劇記です。

今回のお席は9列目の下手。SPTの客席って曲線を描くように並んでいるので、センターブロックじゃなくても観やすいんですよね~~ちょうど段差があって視界も良好だし それに、これはじいの好みなんですが、どセンターよりもちょっと左右どちらかに寄った場所が好きなんです。役者さんが喋った時に醸し出す雰囲気や心模様を受け取りやすいので。そういう意味ではかなり希望に合ったお席でした

ただね~~今回は残念ながら公演はイマイチだったんですよね~~じいの主観ですが、内野さんの調子が良くない感じがして……もちろん完全に外した!という感じではなかったし、心に訴えかけるシーンもあったんだけど、発する言葉が上滑りしていてテンポが速すぎ 心を直撃するような空気感や言葉に潜む感情みたいなものが感じられなかったんです。悪くはなかったんだけど……物足りないのよぉぉ~~ 冒頭からシャツが透けてる→汗だく なのはいつもの通りで、合間に汗を拭かれていたんですが、それもいつもの感じじゃなくてどことなく不自然な感じに見えたので、もうね~~心配で心配で かなりお疲れ気味なのでしょうか 他の演目の時も必ず1回は「アレレ?」という日があるにはあるのですが じい、勝手に心を痛めて応援することしかできないけれど……どうかどうか休める時間がありますように

そんなわけで、あるいはそういう状態だった影響 レイがちっぽけな男だな~と、超かっこ悪い男っぷりが強調されてたように思いました。ウーナの言葉に怯え、過去を蒸し返すことに対して露骨に嫌悪感を示すところに、大人ゆえにそうせざるを得なかった哀しさは今回は感じなかったですね~~マジ、嫌な男だなと でも、ウーナに15年前のことをズバリ!グサリ!!質問される場面で、徐々に(これがポイント)深刻な表情を浮かべながら雰囲気が変わっていくところはさすが ウーナに対して抱いていた(今も抱いている?)感情が湧き出てくるのがひしひしと伝わってきて、それが単なる恋愛感情じゃない、愛情も含んでいるけどもっともっと本能的な奥底にある「思い」なのでは?と思ってて……しかも、そんなレイの思いに素直に共感や同情をすることは許さないものを醸し出していらっしゃる内野さんが演じられるレイに唸らされましたわ

あと、ちょっとだけ解決&新たなる疑問 ウーナが父親が死んだことを話した時、今も母親が訪ねてくるのか聞いた時、ガラリと表情が変わるんです。心配してるというか後悔しているというか……レイと同じ世代と考えていいと思うんだけど、年相応の思考回路が働いていて、ある意味“まともに”大人として受け止めているのかな~~と。特に母親の話を聞いた時のレイの表情に釘付け。。。自分がいかに重い罪を犯してしまったのか、一人の少女の人生をめちゃめちゃにしてしまったのか、深く深く考え込んでいるような目をしていました。じい、ウーナと両親との関係のくだりが出てくる意味がイマイチ本当に理解していなかったので、ちょっと説明できないんだけど、今日はストンと心に入ってきました。ただね~~やっぱりレイの本心が見えないんです。後悔とかそういう感情は分かったんだけど、それだとあまりにも単純すぎるというか、絶対にそれだけじゃない「何か」があるように思えてならないんです。それを残りの公演で探ってみたいな~~と

歩ちゃんはなかなかイイ感じでした。感情の起伏が更に激しくなっていて思わず心配してしまうほど凄い状態になってましたね~~いや、そういう姿勢は好きですわ。独白部分の最後の方は涙で言葉になっていない部分もあったりして、思わずオペラでパパラッチしてしまったのですが、ウーナのナイフのような鋭いんだけど痛々しいほど純粋な思いが溢れる横顔に引き込まれてウルウル はぁ、、、これで内野さんの調子が良ければ最高なのにぃぃ~~ 次回こそ必ず、ビシバシ パズルのピースが合うような神な公演を期待してますわ

あと、これは一緒に観劇した友人の指摘なのですが、始まる前に効果音やBGMはなくてセリフonly だから!と言っていたんです。でも、友人曰く「蛍光灯の音や外の音があったし、ティンパニに似た音で周波数が低い音が流れてなかった?」と……なるほどね~~ じいも音程というか耳に纏わりつくような変な感覚はずっとあったんですよ。でも、それは閉め切った空間にいるから耳が変になってたのかな~って思い込んでて。。。そういう効果を出しているのかどうかは不明ですが、具体的な楽器を挙げてくれたところで思わず納得してしまいました。感覚的なものだから当てにはならないと思うのですが

終演後に舞台間際まで近寄って散らかったゴミ(笑)を見学してきました。聞いていた通り!ちゃんと英語なゴミになっていました。念願の熊たんも……何げに幕が上がった直後にオペラでがん見していたのですが(深い話にならないうちによそ見しときたかったので)、はっきりした形や商品情報は分かりませんでした。小道具さんのお手製???普通の熊の形で胸元にたすき?ハートマーク?白地に緑の模様になった布を確認 じい、ちょっとヘタレな企てが頭を過ぎりつつ……ある…か

明日の休演日を経て、いよいよ東京もラストウィークとなりました。デート日も残すところあと……ちょっと寂しい でも、全力で駆け抜けますよ~~次回はちょっと大変なお席なので尋常じゃない覚悟で参りまする
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする