今日は何だか慌しい1日でした
急遽、ちょっと周辺でバタバタする事態になりましてお盆前後の予定が180度ガラリと変更
ま、じい自身の日常が特に変わるわけではなく、デート三昧&仕事探しに励む毎日が続くことになるのですが……こんなことになるなら名古屋遠征の予定を組んでおけば良かったな~とヘタレな後悔をしておりまする
さすがに今からではちょっと……ね
それにしても、、、纏わりつきますわ~~湿気…じゃなくて、汗でもなくて、ブラックバード
ここまでしつこく迫ってくる演目は初めてかも
考えれば考えるほど、いろんな視点を知れば知るほど混乱してきました。ウーナの呪縛
じい、あまりにも当事者目線で入れ込みすぎているのではないかと……突き放して観ているんだけど、そのことが自分を否定するように感じたり、こうあってほしいという願望のフィルターを通してレイと思いのやり取りをしているのではないかと思ったり
嬉しくて恐い感覚というか。。。
何だか自分が普通じゃない気がしてくるんです。レイとウーナとどっこいどっこい。でも、そういうマイナス部分が心に沸きあがってくるということは、もしかしたらこのお芝居の狙いに直球ストライク
まんまと“策略”に嵌っていることなのかも
ただ、実社会で起きている事件や議論、ナントカ分野の専門知識というフィルターだけは被せないようにしたいな~~もっともっと根源的なフリーな感性で受け止めたいな~と。
以下、頭をグルグル回っていることをツラツラと。
・恋に恋する年齢、大人の恋愛と比較して「社会、他者、自分に責任がとれるかどうか」という意味で、その恋愛感情が本物かどうかを説明することはできるけれど、いろんなものを取っ払って、もっともっと本質的に考えたらどちらか一方が本物だとは言い切れないと思う。もしかしたら12歳のウーナの愛の方が核心に触れてるのでは?
・年齢だけで未熟かどうかは分からない。生活の術やいざという時の機転はやっぱり年相応。でも、「女」の感情は12歳のウーナにもあるのでは?日本で考える12歳と海の向こうの12歳は違うし、単に家から学校から逃げたいという蒼い感情ではなくて、親の愛や友情だけでは決して埋めることができない場所が心の中にあることに気づいたのではないのか?
・ウーナがレイにとって「初めて」の幼女なのか?たまたま好きになった人が12歳だっただけ?世間的には特殊な関係なのかもしれないけれど、社会で普通に生きるためにはそれは間違ったことだと言い聞かせられるけど……でも、「こういう人を好きになることが正しい恋愛です」と誰が自信を持って言えるだろうか?
・最後に登場した少女との関係。純粋に愛する彼女の連れ子で自分になついていると捉えることはできるけど、あの仕草は違うと思う、、、明らかに男と女。「Do you Know my mum?」と少女がウーナに尋ねるけど、ママの意味が分からなすぎ。その存在の有無も含めて……