じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

いぬのえいが

2010-06-18 15:57:44 | 内野聖陽さん
起き抜けにいきなり内野なニュース

2011年公開、映画「犬とあなたの物語 いぬのえいが」への出演が決定

朝イチのワイドショーで映画の話題が取り上げられていたそうですが(友人情報)内野さんの名前が挙がっていたかどうかは??です。スポーツ各紙(東京中日スポーツ日刊スポーツサンスポ、他2紙は松嶋さんと大森さんのみ)にも記事が掲載されています。あと、映画関係のサイトにも こちらの方が詳しい内容かな~~

エイガ・ドット・コム
ムービーウォーカー

最初、田中麗奈ちゃん主演の映画「犬と私の10の約束」の第二弾かと思っていたら、思いっきり勘違い 犬と私の~の方は見たことがあって、イマイチな作品だったので何だかな~ と思っていたのですが……う~~ん、こっちのは見たことがないなぁ~~今度レンタルしてみるか。6つの物語があるということはオムニバス形式 でも、完全に別個というのではなくてそれぞれに繋がりがあって1つの話にまとめられるのかな???メインはやっぱり松嶋菜々子さんと大森南朋さんという感じになりそうだけど、きっといつものようにその場面を掻っ攫っていくような素敵なキャラクターと出会わせてくださるはず。撮影はやっぱこれから ……ですよ…ね 内野さん、犬と暮らしたことがあるというのはビックリでしたね~~その割にカイ君の扱いは……ん?! でも、、、犬 というのを見てまず思い浮かんだのがカレンダー。毎年恒例のツッコミ カレンダーにヒントがあるという話をするのですが、今年はまたもやビンゴですよね~~しかも同じ犬種だったら嬉しいかも



今日は午前勤務でした。帰宅後にNHKをつけたらスタパをやっていて、ゲストがべっしーではないですか~~知らなかったよぉ~~もちろん録ってない 実は……元は苦手で(特に映像)何げにレミゼのバルジャン限定でお気に入りの役者さんなので、それ以外の話にはついていけないところがあるからいいんだけど、でもね~~舞台の話とか出てきたのかな それはちょっと聞きたかったかも……トホホ

さてさて、本日のバイトですが、一昨日から一緒に働き始めた新入社員の女性の年齢が判明 じいと同い年か1つ下……と、オバチャン社員がわざわざ報告しにしたんですわ。しかも「同じ独身よ~~○○君や××君も独身だから」とか騒いでて……余計なお世話 さっさと自分の仕事をしろ!と苛々していたのですが、なるほろ~~じいの“勘”は当たってたか 実はちょっと心穏やかじゃなかったのは本音です。独身だとかそういう“女子なこと”絡みのことは何とも思わないのですが、仕事面でのキャリアに関しては……比較してしまう部分はなきにしもあらず。特に今の自分の立場を考えたら……ま、羨望の眼差し というのとはちょっと違うかな~~向こうもそれなりに勉強してきたんだろうし、じいも違う分野で積み重ねたものはあるんだし。ただ、すぐに形になるかどうか、社会で速攻稼げるかどうかの違いで、これはその分野が持つ性質みたいなものだから比較しても仕方のないことなんですけどね。それに、もし○年前に戻れたとしても、その分野の方の進路を選んだかどうかは怪しいし。誰に選んでもらったのではない、自分で選んだ道ですもの~~

さてさて、今週末は大忙し 2日連続で劇場行き~~体力勝負で頑張るぞ あ、もちろん忘れていませんよ~~明日は楽しみの前に一働き~~土曜勤務でっす。
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臨場 第10話「渾身~前編」

2010-06-16 23:44:17 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
暑かった~~ 午後勤務だったので一番日が高い時間に外歩き……「始めよっか」と勤務に入った瞬間から疲れてました 今日から新しい女性社員が入ってきたのですが、やっぱりまず最初に気になるのは年齢 勤務交替の時に「30代っていうのは可哀想じゃない?絶対に20代だよぉ~」なんて先輩方から聞いていたのですが……確かに遠目で見ると20代っぽく感じたけど、じい的にはソコソコいってるかも?と内心思ったんですわ。何しろ、、、本物の20代、それもバリバリ前半の年齢の人が職場にいるので、彼女を目の前にすると……じいも気持ちは“永遠の二十歳”だけど、やっぱ正真正銘!本物の若者が内から発するエネルギーには敵いません しかも、指導役の社員の人が今までの経験やら住んでいる場所やらいろいろ聞いていたのが漏れ聞こえて、ある“情報”が明らかになって思わず耳がダンボ パッと顔を上げたら一緒に組んで仕事をしていた先輩と目が合って思わずお互いにニンマリ どうやら向こうも耳ダンボ状態だったようです。思いっきり噂好きのワイドショーちっくなオバチャンと化していましたが、うん、、、確実に20代ではないと見たっ

さてさて、「臨場」は最終回の1コ前。前後編の2週連続なのでエピソード的には最後になるわけですが……キャスト的にはサスペンスで真犯人or被害者でおなじみの 高橋かおりさん……が犯人ではないということになると、あとはいかにも怪しい匂いプンプンのキャスティング!竜雷太さんか山田純大さんってことになるんだけど、どうやら予告を読んだ&HP限定の予告映像を見た限り……勘助サマと甘利殿の対峙再び???こんなことで事件の方向が決まっていくのはどうかと思いますが まぁ16年前の真相も含めて、ただの事件解決には終わらない、幅広い人間ドラマが期待できそうなので来週までお楽しみに~♪といったところかな

久しぶりの登場~~最初の2話に出てきた谷本娘さん。すっかり黒髪になって~~ま、あの金髪はいかにも被り物的な不自然さがあって正直ムムッ だったけど、今回の髪型も突っ込みたいぞ~~じいがアノ年頃だった時ならともかく、今時ワンレンを髣髴させるパッツンな毛先はちょっと微妙じゃないかい でも倉石さんに頬を掴まれるところはいいな~と こういう仕草、内野さんはお好きなのかな 他のシーンやら作品やらでも同じようなやり取りがあったし。そうそう、ツッコミといえば……16年前の真犯人・皆川修二の犯行当時の年齢が18歳で、その家庭教師をしていたのが永嶋パパのゼミ生だった北村で、皆川の子供は今女子高生で……ん?ちょっと待て~~思わず逆算しちゃいましたよ。最後に奥さんの謝罪で当時の状況が分かって納得したけど、それまでモヤモヤとアホみたいに考えていたじい、何を見てたの~~って感じですよね

いえいえ ちゃんと作品と向き合って格闘してましたよ~~今回は全編を通して真面目モード。内容が内容なだけに当然だと思いますが、でもツボるところももちろんありましたね~~皆川修二の事件の時に屋上で事件の説明をするところで「イチ、邪魔~」と言ってるところ。どっちも何だか可愛らしさを感じました。あと、事件の鍵となる白い紫陽花。いろんな場所の白紫陽花を採取するところで倉石さんは思いっきり1輪お持ち帰り~~もしかして事件の捜査以上に興味があったのでは?なんちゃって……と、ほのぼのな話はこのくらいにして、今回は倉石さんの目にやられました じいが内野地獄に堕ちた瞬間も「物言う目」にやられたのですが、その時と同じように、その瞬間ごとの気持ちが言葉にならない言葉としてハッキリと伝わってきて思わず愕然とする時も。。。いや~~これぞ役者・内野聖陽の真骨頂 息ができなくなりそうだったけど張り詰めた空気の中で展開を見守ったな~という50分間でした。最初の自殺現場……生々しかったな~~あれでもかなりテレビ仕様で綺麗に見せているとは思いますが、きっと飯田氏の監修の賜物ではないかと その現場を見つめる倉石さんの表情、、、女子高生という年齢から普通に考えれば……これからやって来るであろう親のことも頭にあったんだと思うんですよね~~そのやりきれない思いが伝わってきて、しかも、こういう場面に何度も立ち会ってきて、倉石さんの中に積み重なった思いも感じて辛かったです。その後、皆川家で永嶋パパの時計を見つけるシーン……凄かったですね~~あの表情や醸し出す空気感の流れだけで全てが伝わってくる。16年前の事件に対する倉石さん自身の思い、永嶋クンへの思い、目の前の事件を根こそぎ拾おうとするための思い、、、いろんな思いが詰まったボールが直球一直線でこっちに。。。堪らんっ

更に堪らんかったのはやっぱりここでしょ~~永嶋クンとのやり取り 永嶋クン演じる平山クン、いい表情をするじゃないですか ちゃんと絡み合っていたところが素晴らしかったです。そして倉石さんがもうぅ~~最高 後の方で「遺族である前に警察官だ」というセリフがありましたが、その2つの立場と倉石さん⇔永嶋クンの交錯する思いと関係が詰め込まれた場面がココだと思ったんですよね~~16年前ってことは倉石さんが遺族になったアノ事件の後ってことですよね それを思い出すと16年前の回想シーンで悔しい表情を見せた倉石さんの気持ちが痛々しくて……それに、遺族であること、警察官であること、事件の捜査に関わること、関係者ゆえに捜査から外されること、、、その全てを倉石さんは分かっている。だからこそ永嶋クンの気持ちは分かるし、倉石さん自身が永嶋パパを根こそぎ拾えなかったことを悔いている気持ちも持っているし、永嶋クンに対する特別な思いもあると思うし、今目の前で捜査が進んでいる事件の全容を根こそぎ拾おうとする気持ちもあるし……永嶋クンに言った言葉「俺はお前のためにこの山を追っているんじゃない、根こそぎ拾うためだ」深いな~~と思ったんですよね~~雪絵さんの事件の時に自分は関われなかったから永嶋クンにはやらせたい、永嶋パパの事件を解決できなかった罪ほろぼしをしたい、そんな浪花節的な人情劇じゃないんですよね。自分が味わってきた思い、プロの警察官としての期待、それでもなお悔い続ける気持ちの救いの欠片になってほしい、敢えて通常通りに仕事をさせる中で吸収してほしいものがある、、ただの心温まる落としどころになるようなそんな陳腐なやり取りじゃない、もっともっと積み重ねられた重層的な思いのやり取りだと思いました。

あと、最後の皆川夫人の謝罪。一気に家族を失った彼女もやるせないだろうな~~とはずっと思っていたのですが、この謝罪を聞いて永嶋クンはどう思ったんだろうなと……そしてそれを見ていた倉石さんはどう感じたんだろうなと……もう~~切なくて切なくて 祭壇に手を合わせながら「辛い思いをするのは自分だけで十分だ。君が死ぬことはなかったのに」と言った永嶋クンを見つめる倉石さんの表情がねぇ~~やっと見つけ出した犯人が死んでいた、それを検視しないといけない自分の立場、当人じゃなくて周りの人に今更謝られても……ふと前の「臨場」最終回を思い出しましたわ。あぁ~~倉石さんの気持ちを考えるとあまりにも切ないというかやるせないというか しかも、今回はその中に永嶋クンへの思いもあったと思うし。「この先もきっと辛い思いをするだろう。それでも生きてくれ、美咲さんのためにもな。」謝られても、死なれても、事件が解決しても、元通りには戻らない。それを誰よりも分かっているからこそ……その分痛々しい部分もあるんですけどね~~あまりに多くのものが溢れすぎていて息苦しくなるほど重厚な場面でしたわ。



ところで、イリアスの巨大看板の在り処。イリアス公式のスタッフブログにその場所の写真がアップされていました。西口と東口を結ぶアノ地下ね~~天井の上は総武線やら山手線やらのホームがあるところ。コインロッカーもあって、ドラマや映画の巨大看板もよく出てるお馴染みの壁です。チラシにも載っている出演者全員の集合写真のようで、舞台上の姿はまだまだお預けなのは残念……でもせっかくなので、今度観劇に行くついでに新宿に寄り道してこようかな~~と思ってます
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気になる話題

2010-06-15 23:52:23 | その他いろいろ
晴れるとは思わなかった~~ 今朝はカーテンを開けてビックリしました でも蒸し暑かったのよね~~地球の気圧に押しつぶされるのではなかろーかと思うような湿気 な空気が重かったですぅ~~って地球外生物的な言い分 世の中は案の定サッカー一色 日本列島全部が盛り上がっているような報道になっていますが、特に興味のないじいは非国民?な~んていつの時代なのって感じですが 何か、、、あの応援の仕方もイラつくのよね~~こういう応援、一時プロ野球の応援を引き合いに出して、サッカーの方は肯定、野球の方は否定するような人たちがいましたが、じいにとっては同じにしか見えない。むしろ文化として根付いているプロ野球の応援の方が“いろんな意味で”性質が良い気がするんだけどな~~と、これまた野球派のじいが言っていることなので説得力なしなんですけどね それはともかく、何かにつけてサッカー、サッカー、テレビが面白くな~~い。バラエティ等々で民放がうざい時の救世主 公営放送もサッカーだらけだし。あまりがん見するものだと何もできないので片手間に気軽に見られるのが必要だったりするのですが、しばらくは望めなさそうですね~~

じい的にはW杯よりも気になるのはこっちの話題

iPhone 4予約受付は15日17時から、一括価格は16GBが46,080円/32GBが57,600円 (マイコミジャーナル) - goo ニュース

やっぱり気になるスマートフォンな携帯 掌サイズでPCに近いオープンスペースな状態でネットができるところが魅力なのよね~~今主流の携帯だとiモードとかezwebとか独自の携帯コンテンツの世界に囲い込まれてしまう部分があるので。それに電話として機能しているかどうかを考えると、下手したら月額料金の中に通話料が含まれてないよ~みたいなこともしばしば。勝手にくっついている(爆!)無料通話分も繰り越されて蓄積されるから、それを消費するために家電の代わりにわざわざ携帯を使うようなこともあるので、あっさりネット&メール中心の機種に統一した方がいいんでは?な~んて考えたりすることもあるのですが……そうは言ってもやっぱり電話は必要だし全く使わないわけではないのでねぇ~~現実には2台持ちになること確実なので、整理能力のないじいは結局買わないという選択肢になるわけで……iphoneタイプだと通話するにはちょいと問題ありなので。ま、そのうち勢力図がハッキリしてきて流れが見えてくるんじゃないかな~と思います。今の携帯だって、通話メイン→通信メインになることでいろいろ変わってきたんだし。旬が見えるまでは我慢の子だな

そうそう、先日の流限定の続きが更新されています 次回に持ち越された“秘密”は他のところで一部明かされていましたが なるほど~~そういうことだったのね やっぱりただ者ではなかった!何となく目を引いてしまう人だな~と思っていましたが……はい、心に留めておきまする いや~~何だか内野さんんがお仕事を通して紡がれているご縁を随所に感じる中身でした。流の注意書きがなくても分かってますよぉ~~皆さん、きっとそういうところも含めて作品を堪能していると思うので でもね~~こういう繋がりって凄く嬉しいんですよね~~しかもそれを嬉しそうに話される内野さんに触れるのもこれまたいっそう嬉しくなってしまいます それにしても、、、首を貸すどころか死体役になりたいっす(笑)
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遠慮したい予定

2010-06-14 23:51:52 | その他いろいろ
関東地方も梅雨に入りました これからしばらくグズグズした空模様なのかな~~ちょいと憂鬱 そうかといって暑いのも嫌だけど。“あつい”と言えば熱いのがW杯 こんな時間にこうやって書いているということは……はい、見てません。テレビは一応ついていますが どちらかというと野球派なのであまり興味はないのですが職場での話についていくために要所要所だけはチェックしとかないと!ということで そんなじいも2002年の時は世間並みに盛り上がっていたんですよ~~Jリーグは海の向こうの空気を無理に真似しようとするダサさ&痛さがあるから最初から興味がなかったんだけど、W杯で世界レベルのプレーの面白さを知ることができたので

さてさて、バイト先では互助会というのがあって毎月給料から会費を引かれるのですが、結構お高いのよね~~その分、冠婚葬祭の時は社員orパートに関係なくお金が出るし、春&秋の食事会や遠足(笑)と忘年会も盛大に開かれるということなのですが、まぁじいの場合はその時までココで働いているかどうか分からないので払いっぱなしのノーリターンになる可能性100% みたいな感じなのですが←もちろん内緒よぉ~ 今年は同じ仕事をしている先輩が幹事の一人をやっているということで皆で参加しようという話になったんです。そういう気遣いは素敵だと思うし、じいも万が一(笑)まだいれば行く覚悟はできているのですが、今日その日程と内容のアンケートが回ってきて……日程を見て愕然。候補は2日あったのですが、うち1日は絶対に行けない日 テアトル銀座にいないといけないのよ~~ もう1日は今のところ予定は入っていないのですが、急にデートが決まるかもしれないし、できたら空けときたいんですけどね しかも内容も微妙で、演芸+食事とか何かのショーを観るとかクルージングとか……以前にはマッスルミュージカルやじいの苦手な某劇団観劇、はとバスツアーの貸切をやったらしいのですが、そういうのなら自分でお金を出してまで行きたくないけど興味はあるから行きたいかな~とも思うのですが。演芸ってのも微妙???いかにも明治座とかでやりそうな人情芝居なら激しく興味ゼロだし じいが今年幹事なら迷わずイリアス観劇 それか帝劇でエリザでもいいけど~~確実に却下よね。初心者&一般向けではないし でもね~~できたら休み返上で仕事上の義務的な付き合いはしたくないというのが本音なんですけどね。勤務時間外の付き合いといえばもう1つ 退職する上司と入れ替わりに入ってくる人の歓送迎会をすることが正式に決まったんですわ。しかも来月と言っていたのが急きょ来週末になって……これまた大人の付き合いというものがあるので行かざるを得ないのですが、翌日は絶対に外せない大事な予定があるのでさっさと帰りたい、っていうか帰りますよ!まぁ近いのが救いというか思いっきり近所、、、徒歩5分の場所だったりするのですが憂鬱だな~~翌日の楽しみを励みに耐えるしかない…か

ところで、、、風林火山の盛り上がり再び テーマ曲はCMでもおなじみになっていますが……チャンネル銀河での再放送を前に雑誌祭りが控えています J:COMとJCNケーブルの冊子 は契約していないので無理っぽい でも、市販の2冊はゲットしなくては~~久しぶりのステラ!3年前は定期購読をしてたのよね~~懐かしいですわ 今も頻繁にサントラCD を聞いていますが、聞けばすぐに3年前にタイムスリップしちゃうのよね いろ~~んなことをリアルに思い出して当時のことが甦ってきます。本当は全話リピしたいところですが、これは我慢我慢……見始めたら2週間くらい食料と共に部屋に籠城して引きこもり生活に突入すること確実なので 時間が経過して内野さんがどんな風に話されるのか、とっても楽しみです

あと、ちょっと前になりますが流グッズ第……何弾でしたっけ? その中身が公開されましたね~~じいは申し込み済ですが、なかなか素敵~~劇場で作品のグッズとして売ってもいいのでは?な~んて でも、実用性はあるようで、ないようで???じいは使えないわ~~もったいないのもあるけど、何だかあちこちで同じものを持っているという状態がちょっと……ね
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梅雨に入る前に

2010-06-13 23:47:34 | その他いろいろ
入梅の前の貴重な晴れ 家中を洗いまくりました~~洗濯だけでなく水回りを磨き上げてみたり……普段いかに見て見ぬふりをしているかが露呈することになったのですが、動くとやっぱり暑いのよね~~外から涼しい風は入ってきていましたが……っていうかちょっと強すぎ 近所のあちこちで吊るされ始めた風鈴がうるさかったわ

数年前から英会話を習っているじいママですが、順序立てて勉強したいということで今年から文法クラスに入ったらしく←超他人事 時々分からないところを聞いてくるのですが、じいの記憶も怪しかったりするのよね~~何の参考書のどこに書いてあったというのは覚えていても肝心の中身が思い出せないという役に立たない記憶力 当時使っていた参考書や問題集が倉庫のどこかに押し込めてあるはずだから引っ張り出してくればいーじゃん!と逃亡しようとしたら、字が小さいし絵がないから読めないとかふざけたことを言ってるし……あのぉ~~中学レベルよりは上のことをやっているんだからデカイ本はありませんから いや~~最近の中学の英語の教科書って大きいですよね じいの頃は国語や数学と同じ大きさだった……って、確かこれも今はサイズが してるんでしたっけ???甘えとる と喝を入れるのはジェネレーションギャップってやつ……か? ま、それはともかくとして、この前の授業で「~を専攻している」という表現を習ったそうで、一番身近な人を例に ということでしらないうちに娘が練習材料にされていたらしいです。しかもちゃんと言えなくて……と、これ、英語でどう言っていいか分からないというわけではなく、じいが何を専攻していたのかが分からなかったという 確かに、、、勉強しろとかどこの学校に行けとか言われたことないけどさ~~思わず「私、ここのうちの子だよね」な~んて とりあえず日本語では頭に叩き込んでおきましたが、英語の方は……次のレッスンに行く時には忘れてると思われ

そうそう、来月の初めにある楽器の演奏会があるとのこと。その楽器を習っているママンに、自分は行けないから代わりに行ってくれない?と言われたんですよね~~先生と知り合いの音楽家のジョイントコンサートなのですが 近所、といっても2駅離れているのですが、そこに音楽サロンがあるらしくて(知らなかった~)そこで開催されるのですが、行くなら一言挨拶しとかないといけないだろうし……ってそれはいいんだけど、、、ちとめんどい しかも会場のわりにチケ代が高いのよね~~ま、舞台チケを考えたら微々たるものですが……ってか、そっちのチケ代のことはもちろん内緒ですけどね(笑) それに他に観劇の予定が入ったら当然そっち優先だし
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臨場 第9話「傘」

2010-06-11 23:27:30 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は蒸し暑かった~~ 室内や木陰は冷たくて気持ち良かったけど、日差しの強い道を歩いて帰った時は(しかも昼過ぎの一番危険な時間帯)汗だくで倒れるかと思ったわ~ こんな日は風通しの良いワンピ+生足+サンダルよね~~これ、都会で働いていた時は(爆!)普通に定番の服装だったし、どちらかというと地味め だと思うんだけど、こんな格好でバイトに行ったらビックリ&ツッコミまくり~~にされてしまいました。ま、普段が近所のスーパーに行くような所帯じみた格好だから(苦笑)仕方ないのかもしれないけど……しかも昨日美容院に行ってクルクル巻かれちゃったからよそ行き仕様に見えたらしく……こんな格好で話題にされたら本命の予定がある時はパーティーでも行くのか?みたいなことにされそう。とりあえず、来週は終業後に劇場直行しないと間に合わないのよね~~特にらぶり~ な意味で気合いを入れる必要はないけど確実に所帯じみた格好にはならないからな~~またもや……あはは~

さてさて、遅ればせながら今回の「臨場」をやっとこさ見ました いや~~今回は内野さんの役者力に脱帽でしたね~~技術やら見せ方やらそんなものじゃないんです。醸し出す空気感、雰囲気、そこからビシバシ伝わる登場人物「たち」と今回はそういう言い方にさせてください……その気持ちがスッと心に入ってきてわしづかみにされてしまいました。そんなこんなは後にして、、、まずはこっち やっぱり突っ込まなくちゃ 内野さんのリクエスト(笑) 新しい野菜=大根だったのね~~じいの予想も一応は当たったということでいいのかな 例の東北の貧困児童の写真状態にならなかったのは一安心……と、そういう問題じゃなくて 臨場要請の連絡が来てからプランターから引っこ抜いたってことでしょ?それを生でかじるためには、その前に洗わなくちゃいけないのよね~~しかもお馴染みのトマトやキュウリを洗うのとはワケが違うし~~タワシでゴシゴシ土をとらなくちゃ 小坂さんたちを待たせてないといいけれど…と勝手に心配してしまいました あと、、、臨場した時の大根の残り具合を見ると……結構食べてたことになりますよね 冬大根よりは小さめだろうけど……うぅ 想像しただけで胃がどうかなりそう あ、でもぉ~~大根になりたい!一緒に行くよぉ~~と萌え発言も……失礼しました それにしても、、、ホームレス姿での張り込み、どーしてこんなにも汚い姿が似合ってしまうのか これまた萌えちゃったじゃないのぉ~~何だかかわゆい ←病気だわね、自分

以前、内野さんが雑誌のインタで「倉石は、死者の声を極限まで聞こうとする、いわば“いたこ”すれすれのような検視官にしたい」とおっしゃっていましたが、今回ほど“いたこ”な倉石さんを感じたことはありませんでしたね~~まさにシオさんが降りてきた!って感じで 倉石さんの眼差し、言葉、姿……全てにシオさんの存在を感じました。シオさんの微笑みの後ろに隠されたものがそこに溢れていて、それはシオさんが憑依しているだけじゃなくて倉石さん自身のシオさんに対する、だけじゃないな~~真犯人の女性に対する気持ちをも込められていて見る者に伝わってきたんですよね~~一人で何人分の仮面を被れるの というか、その存在感に圧倒されました。シオさんの検視後に五代部長や立原管理官、坂東さんたちが言い合っているのを見つめた時の表情!シオさんは犯人じゃないと言う倉石さんに五代部長が「お前には関係ない」と言った時に、いつもならくってかかっていくと思うんですよね~~でも今回は悲しそうな表情を浮かべてその場を立ち去る。五代部長に投げかけた視線はシオさんのものだと感じたんですわ。これでいいという気持ちもあるような、本当は違うんだ、分かってほしいという気持ちもあるような……何ともいえないその表情にシオさんの本心が込められているようで。。。川沿いで女性と対面した時に向けた倉石さんの表情、言葉にも同じものを感じたんですよね~~シオさんは彼女を庇いたかったわけだから「これでいい」と思って犯人になったんだろうけど、それだけじゃない、シオさんの孤独、彼女への思いといった“本音”の部分があって、それを倉石さんが拾ってくれていて……それに、もしかしたら犯人の女性自身の中にあった良心までも暗に感じさせていて、そんな風に見せていたのかな?とも思ったり。。。だとしたら凄すぎだよ~~内野さん!!!

それにしても、五代部長もなかなか人間くさいところがありますね~~同窓会の出欠はがき、そこで出席に○をしなかったところが“らしく”てGJでした それでいて一言添えちゃうところがなかなか シオさんはきっと、いつも誰かに寄り添ってあげるような人だったんじゃないかと思うんです。その中に五代部長もいて……でも、シオさん自身に寄り添ってあげる人はいなくて、死ぬ時も一人だった。ただ、人生の最後に心に太陽を照らしてくれる人に出会えたし、寂しく旅立ったけど倉石さんに出会えて根こそぎ拾ってもらって良かったね~と……せめてもの救いなのかな~と思いつつ、やっぱり切なさが残る話でした。

さ~~て、いよいよ最後の事件2週連続の話になります。甘利殿、じゃなくて、ゴリさん、でもなくて、竜雷太さんが登場~~他にも高橋かおりさんや山田純大さんもゲスト出演。やっぱり予想通り永嶋クンの過去に纏わる話で、これまたやっぱり倉石さんが関わってたのね~~終わるのは寂しいけど見届けなくちゃ
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へあ~な1日

2010-06-10 23:52:09 | その他いろいろ
今日はじい's 定休日。休んだ気がしないというか、何だか疲れが取れないのよね~~もしや早々と夏バテ カラッとしているとはいえ日中の暑さについていけないところもあるし、最近職場で冷房をつけ始めたゆえのクーラー病っぽいだるさもあるし……ついでに足もだるい、と、これは多分今年お初のサンダルのせい。久しぶりに高めヒールで歩いたので足がビックリしちゃったのね でもヘロヘロな体に鞭打って(笑)じいが家にいる日にはやっておかないといけないことが目白押し 洗濯もその1つなんだけど、夕方から見事に降られました 降るなんて聞いてないよっ 小降りのうちに救出したので全部やり直しの事態は免れましたが……これからは用心と用心の間にもう1つ用心を挟んでおかなくちゃ。去年みたいに3日連続びしょぬれは嫌よぉ~~

バッタンバッタン、次から次へと用事を片付けている間に「徹子の部屋」の録画を流し見しました 水曜日のゲスト、平原綾香さん。もちろん歌もあって予想通り「臨場」のエンディングで流れている「威風堂々」 最近は慣れてきたせいか気にならなくなったけど……まぁ曲自体は悪くないし、歌っている人ももちろん文句ないんですけどね またもや内野さん連発?と思いきや今回はおとなしかったですね~~徹子さん これからもそういう状態でいてくれると助かるんだけど~なんてね 他にもオペラ座の怪人の続編の主題歌を日本語で歌ったのもチラッと紹介で流れましたが、曲調がいかにもロイド・ウェーバーっぽくて 日本に入ってくるのはずっと先になりそうだけど、上演権を持つのはやっぱり……なのかな~~ハァ

昼過ぎに注文していたシャンプーとリンスが代引きで到着。前に買っていた近所のサロン用品の問屋さんがなくなったので今年から電話注文をすることにしたのですが、ネット通販が当たり前の昨今では時代遅れな感はあるけど、値段は変わらないし、1万円以上買わないと送料がかかる~みたいなことはないし、在庫があれば翌日の午前中には届く優れもの!特にでっかいボトルを持ち帰るなんて~というヘタレなじいには大助かりのお店でっす 更にヘア~な話は続いて、その後美容院の予約を入れていたので行ってきました。カットとカラーリングだけちゃちゃっと ちょいと前に書いたようにあと少し伸ばすことにしたので、「毛先がひょろひょろっとなっているのは嫌だけど、重いのも嫌で、エアーな感じがあって、頭の部分は軽い雰囲気が良くて、でもボリュームも欲しくて、ほど良く長さを活かした重厚感も欲しくて…」と、結局どーしたいんだ、お前は?! という全くもって要領を得ない意味不明なワガママを並べ立ててみましたが、やっぱりプロね~~っていうか、さすが15年来の付き合い、じいの好みや求める微妙な変化を読み取っていただきました 完成形を見て脱帽ですぅ~~ますます信頼感 ここまで好みを分かってもらえるなんて感動モノだわ。でも今回はちょっとドキドキしたことも。じいの通っているサロンは、スタイリストさんが4人いて、共同経営している方2人のうちの1人がじいの担当の人なんだけど、曜日のせいもあるのかな?比較的空いていて、アシスタントさんの人数も少なかったのですが、普通はスタイリストさんたちはやらないよーな雑用や準備をもう1人の経営者なスタイリストさんがやってくれて……ま、そういうのは珍しくない風土のお店で、そういう雰囲気も含めて皆さんの仕事っぷりが気持ちいいので気に入っているのですが、さすがに恐縮してしまいました ←小心者

終わって外に出たら怪しい雲行き、、、雨雲と競争でダッシュの帰宅になりましたが、ポストにこんなものが入っていました。



近所の新聞販売店からのサービスでした。。。じい、何げにドラキチなので、これはこれで嬉しかったのですが、同じ朝日なら「臨場」が良かったな~~て、まぁ興味のない人には迷惑なだけ?速攻ぞうきんになるのが決定??じいも興味のない番組のものだったら同じことをすると思うし~~今夜放送していた推理モノのあれとか……苦手なのよね~~アノ人
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夢の痂

2010-06-10 01:17:31 | 観劇記
6月9日ソワレの観劇記です。

前回の「夢の泪」に引き続き無事に観劇できました ここら辺なら!と予定を決めようとした頃には既に完売 諦めかけていたら数日前に何とか取れたので良かったですぅ~~今回はバルコニー席からの観劇で(小劇場なので斜めって観ないといけなかったけど十分すぎるほどよく見えた)、ここだと客席全体がよく見渡せるのですが、チラホラ空席もあって……戻り云々で結構余裕はあったのかも~~

今回のあらすじはこんな感じ。

昭和20年8月28日、熱海屏風ヶ浦の断崖から一人の男が投身自殺した。名は三宅徳次、陸軍大佐、大本営参謀。「戦争責任は、作戦立案した我等にあり」との遺書を大連にいる娘・友子宛に認めたのだが、彼の遺体はいつまでもあがらなかった。昭和22年7月下旬。東北のある町、佐藤織物の別邸。当主・八代目作兵衛は戦後の混乱期の今、農地改革、未曾有のインフレ、組合運動の先鋭化など多くの問題を抱えているほか、国語教師の長女・絹子は行かず後家。次女・繭子は、東京で三流画家に貢ぐばかりか、額縁ヌードショーに出演する始末。屏風美術館の開設だけが生きがいの作兵衛。その仕事を今は、上野の古美術商の兄のもとで働いている徳次が手伝っている。投身自殺を図ったものの、崖に生えた松の木に引っかかって助かっていたのだった。そこへ大連から命からがら引き揚げてきた友子が訪ねて来て、親子は久しぶりの再会を果たす。そんな佐藤家に、地方新聞の主筆をしている尾形明が絹子の見合い相手としてやって来る。さらに繭子の貢ぐ三流画家の愛人でヌードモデルの河野高子が東京から闖入するわ、工場主任の熱血漢・五十嵐武夫が組合を結成すると告げに来るわで、大混乱。そこへ佐藤家の小作人の次男坊ながら、地元の警察署長に成り上がった菊池次郎が、大ニュースをもってやって来た。東京の市ヶ谷法廷で東京裁判が行われている一方で、21年2月から始まっている天皇の行幸がこの8月には東北地方を巡幸されることが決定、中旬にはこの町をお訪ねになり、状況によっては佐藤家にお泊りになるという。ついこの前まで現人神にして、大元帥閣下だった天皇。戦後人間宣言をし、今年5月3日に施行された日本国憲法では象徴とかいうものになられた天皇。いったいそんな天皇をどうお迎えして、どうすればよいのか・・・。御前会議で一、二度その姿を目にしたことがある、という徳次を巻き込んで、佐藤家の大広間で天皇をお迎えするための予行演習が始まる・・・。(新国立劇場HPより)

東京裁判三部作の第三部なのですが、東京裁判に関するネタは全く出てきませんでした。実際、観ていたじいもすっかり忘れていたし でも、よくよく考えたら天皇を扱うということは東京裁判の核心中の核心を取り上げるってことですからね~~ま、そこのところは後ほど 今回もドラマ・ウィズ・ミュージック 2006年初演の作品ということで、先月観た「夢の泪」よりも音楽は少なめ 最近観た井上作品に近い感じで自然に楽しめました。歌はクルト・ヴァイルやリチャード・ロジャーズの映画曲もいくつか使われていたり、スコットランド民謡や「ひょっこりひょうたん島」で使われた曲があったり……難しい音符の動きがある感じに聞こえて歌うのが難しいだろうな~と思う曲も結構ありましたが、ミュージカルではないし綺麗に歌い上げられても困るので 逆に雑多な感じの歌い方が良い味を出していたと思います。馴染みのない曲ばかりでしたが、ラストの曲の1つ前、「日常生活の楽しみのブルース」は聞き覚えがあったのよね~~他の井上作品で出てきた???でもね~~この曲で思わずウルッとしてしまいました。その前がものすご~~く緊迫した、でも最上級に素晴らしい見せ場があって、それを乗り越えて逞しく生きていこうとする人々を優しい眼差しで包んだ歌 当たり前だけど、小さいことだけど、でも凄く凄く大事で素敵なこと、、、普通に夕飯の支度をして、家族で食卓を囲んで、晩酌をして、夜のひと時を楽しんで……そんな日常を送る普通の人たちの輝きがあまりにも愛おしくて切なくて これぞ井上作品の魅力

でね~~これまた井上さんが大切にしていて拘っていらっしゃったもの、、、言葉の話。国語の話や方言の話を扱う作品も他にいくつかありますが、面と向かって…というか直球勝負!実際に劇場でナマで触れたのは初めて。いや~~言葉フェチ(笑) というか少なからず言葉に関わってきて興味 なじいには堪らんっっ とまさに卒倒物 女学校で国文法を教えている絹子の文法ヲタの話はめちゃめちゃ面白かったですぅ~~彼女の経歴を紹介する中で女子大で研究していたのが「源氏物語における助動詞・けりの数について」……それを聞いた徳次が「けり」の活用を「けら・けり・けれ・ころ」とか言いながら歌い始めて 「ころっころっ」なんて面白すぎ~~しかも間違ってるし 更に語順の話!徳次とその娘・友子におにぎりを振る舞いながら、「あなたはおにぎりを食べた」を例に、英語・中国語・日本語の語順の違いについて講義し始める場面があるんですわ。当然ながら英語と中国語は主語→動詞→目的語になって、さらに英語ではおにぎりの数によってSが付いたり付かなかったり……そんな話をしながら言葉の話を超えた大事な内容を絡めていくところが凄いな~~と思いました。中国語はその言葉の中身を大事にする、英語は他の言葉との関係性によって変化する、日本語は「てにをは」によって自由に中身を挿げ替えることができる、、、それぞれの言葉を使う国を思い浮かべながら考えると面白いんですよね~~特に歴史上の出来事を考えると「なるほどな~」と唸ってしまうところがあって。。。 日本語は変幻自在、「てにをは」の前に付ける言葉を変えれば真逆のことでも言えてしまう。当時これでもか!と持て囃され重視されていた民主だの平和だの、そういう言葉を使った文章も、戦前は同じ文章で真逆の言葉を使っていた、それでも成り立ってしまうのが日本語であり日本という国でもある。しかも「日本語には主語がない、主語を隠す仕掛けがしてあることに気づかなかった」というセリフがあるのですが、だからこそ曖昧にしてしまったり、ごまかして他に責任を押し付けたりすることができることも指摘しているんですよね~~まぁね~~日本語って主語をしつこく書くことを嫌う文化を持っていると思います。自分の筆で生計を立てている方にご教授いただいた時には「私は」なんて文章を書こうものなら叱られてたし 源氏物語なんて主語を省略しまくってくれるから高校時代に苦労させられたから恨み辛みがあるし(大和和紀のマンガの方は好きよ~)……そうそう、ミュージカルの訳詞を聞いている時も思いますね~~日本語訳では表現不可能な代名詞のニュアンスの数々。でも日本語ってそういうものなんですよね。ただ、それが悪い方向にいくと、劇中で絹子が言っていたように「状況次第で、主語次第で、こんなにも人間の運命が違ってきていいんですか。やむをえないのひとことで、すむ話ですか」と問うようなことを起こしてしまう。これまた劇中で「主語を明確にする外国の言葉が入ってきて、学校でも主語と述語が大事だと教えられるようになる」という話が出てくるけど、それでもやっぱり主語がないんですよね~~日本語には。そういう性質の言語だということは別にして、大事にしないといけないな~と思いました、、、特に「私は」という主語。私はこう考えて、こんな風に行動した、感じた、それを隠してはいけないと思いますね~~未来に向かって生きる時も、そして過去を振り返って考えるときも。絶対に忘れてはいけない“義務”ではないかと。。。

そして、、、今回の作品の中で一番ズッシリきた場面!前述の“最上級の素晴らしい見せ場”というのが、佐藤家の長女・絹子と徳次のやり取り。天皇一行が佐藤家に泊まることになって、その前に関係者の下見があるということで、その時に備えて予行演習をすることになるのですが、実際に天皇に会ったことのある徳次を昭和天皇に見立てて、御前での振舞い方を練習したりする。常に1.5メートル以上離れて、3秒以上直視してはいけない、背中を向けてはいけない、ド~♪の音程の高さ(実際に楽器担当の人に音を出してもらう場面が面白いの~)位で喋らないといけない等など。天皇を演じる徳次を演じた角野卓造さん じいは普通に素で喋っている姿&幸楽のマスター・万引きGメンの旦那役の印象しかなくて(ゴメンナサイ)ナマの演技に触れたのは今回が初めてでしたが、いや~~素晴らしかったですね~~丸メガネと髭を付けた天皇の姿は、、、体型のせいだと思うんだけど昭和天皇というよりは東条英機?土肥原賢二??っぽく見えたけど、なりきりっぷりは凄かったですね~~醸し出す雰囲気、それも決して本物じゃなくて徳次が演じている天皇という空気感が伝わってきたので。しかも有名な「あ、そう」という答え方とかツボったし、いろいろ面白い“モノマネ”をやっては周りの人たちに「戦前なら不敬罪ですよ!」と突っ込まれ……っていうか、世が世ならこの作品自体が不敬罪だよな~~とじいも突っ込みたいぞぉ それで、絹子がこの機会に是非申し上げたいことがあるということで天皇の戦争責任を問い詰めていくんですわ。それに対して「徳次天皇」が最初は「遺憾に思う」的な、いかにも高貴な人的な振る舞いで対応していくのが、「歌を詠むことに逃げないでください。一言国民に対してすまなかったとおっしゃってくだされば、私たちはまた新しく出発できる、生きていける」といった内容のことを何度かぶつけるうちに、「すまなかった。私は退位してこの福島で余生を隠遁して送りたい」という言葉を引き出すことになる。。。いや~~凄いことですよ、本当に。でもこの一言を引き出す場面こそ井上さんが一番求めたシーンなのではないか?とふと思ったんですよね~~他の作品でも天皇の戦争責任を醸し出すセリフや場面はいろいろ出てくるけど、ここまでハッキリきっぱり描いたシーンに出会ったのは初めて!!!えーえーーえーーーここまでやっちゃっていいのかぁ??? いろんな意味で心が震えました。実際にその時代を生きた世代の方が観て感じたことを聞いてみたい気はするけど、これはじいの勝手な感じ方……この場面こそ人々が言いたかったこと、求めていたこと、しなければならなかったことなのではないかな~と思うんです。徳次という人物はまさに日本人の微妙な心の内の葛藤や機微を持ったキャラクターなんですよね~~彼は戦前は大本営の参謀として戦争を指揮していて天皇に対する尊敬も厚い。だからこそ戦後、自分も戦争指導者として責任を取る、天皇もきっと退位をして隠居するはずだと思って自殺を図るし、自分が天皇を演じた時にも「すまなかった。退位する」と思わず口走ってしまう。神格化しているわけではないけど未だに特別視する感情があるから天皇の行幸のあれこれで大慌てをして予行演習では恭しく振舞う、その一方である意味戦争責任の追及では?と思うような感情もあったりする……その複雑な心持ちって多かれ少なかれあると思うんですよね~~どういう立場、思想、信条であっても日本人の内側にはみんな。。。国体の護持、戦前は軍部が戦争終結を前にそのことに躍起になっていたから戦争がなかなか終わらなかった。戦後は占領軍が安定した占領政策のために国体の護持を容認した……つまり東京裁判で天皇を被告にしなかった。本当なら真っ先に壊さなければならなかった国体だったのに。そういうところを遠巻きに描くことで、やっぱり東京裁判のことを伝えているし、私たちはどう考える?という提起もしているのよね~~ホント、ズッシリです、この場面

最後はどーしてどーして いや、1幕後半でじいは「もしかして???」と思っていたんだけど、徳次と絹子がイイ感じになるんですよね~~このまま上手くいけば結婚しちゃう……とか この二人が舞台の真ん中に座って、文法の本を広げて、ボケとツッコミなやり取りをしながら話しているのですが、もうぅぅ~~その凸凹コンビっぷりが微笑ましくてね~~絹子役の三田和代さんが可愛かったな~~ この二人、、、片方は元参謀、もう片方は民主主義を唱えた男性を愛し、ダミーではあったけど天皇を糾弾した教師、いわば対極の立場にある二人なわけだけど、その二人があーだこーだ言いながら楽しそうに過ごしている姿を見るうちに泣けてきちゃって いや、ここで涙涙になるとは思わなかったですよ~~歴史だの政治だの、そんな理屈じゃなくて何だかすっごく温かい気持ちが湧き上がってきて……しかも井上さんの笑顔の写真が頭を過ぎってねぇ~~井上さんのメッセージが溢れていたと思います。ここでの二人の姿、井上さんは目指していらっしゃったのかな~~と。それを受け止め、受け継いでいかないといけないんですよね……任された!凄く凄く大きなものを残してくださったと思います そして「劇場は、夢を見るなつかしい揺りかご、その夢の真実を考えるところ、その夢の裂け目を考えるところ」……本当に本当に大事にしたい心です。

今回ももちろんパンフは速攻お買い上げ~♪じい的にはツボ直撃の話が目白押しでっす 新国立で上演された5作品、、、懐かしの「箱根強羅ホテル」の1場面の写真が載ってました そして、ずっと前からどーしても一度観てみたいのがあるんですよね~~杮落としだった演目。再演しないかなぁ
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○歳なりに…

2010-06-09 23:50:39 | その他いろいろ
夕方から初台へ 新国立劇場で「夢の痂」を観てきました。観劇記は今夜中に…… そんなわけで「臨場」は録画組でっす。こっちは明日じっくりと~~やっぱ倉石さんには真正面からじっくり向き合いたいので

水曜日は2週間に1回の勤務なので、今日は本当はお休みだったのですが、扶養枠を越えるかも~で働けない人に代わって午前勤務。ま、こっちは制限ないし、稼げるのは大歓迎だし。でも、今日はちょっと「らしくなく」落ち込むことがありまして 仕事上は先輩だけど2桁違う年下の子。相手に悪気は全くないのは分かっているし、若さゆえの……なので気に病むことはないんだけどね~~お互いに生きてきた環境がまったく違うし、こんなことでもなければ絶対に絡むことはないだろうな~~みたいな間柄なんですわ。多分お互いに異星人と感じてるだろうな~~と 世間慣れしてるし、そういう意味の経験が豊富なのは明らかに向こうだから、じいに対してある部分では世間知らずの“お嬢さん”な感じで見てるっぽい (注!ごく普通のサラリーマン家庭に育ったバリバリの平民です・笑)でもね~~じいも人生の先輩方から見ればひよっこ だけど、やっぱり年の功というか、その子よりは○歳なりに大人ではあるのでねぇ~~そういう意味では先輩の部分はあるのよね。だから、じいの方が上手く転がしつつ海のように大きく深く(笑)向き合っていけばいいわけなんだけど、そうは言っても不死身の鉄の女ではないので辛いことは辛いし。。。しばらく悩みそうだなぁ~

そんなこんなで何だかヘトヘトになっちゃって、帰宅後は半分ふて寝に近いうたた寝を夕方まで いちおう目覚ましは朝起きるのと同じ状態で10分おきのスヌーズ設定をしたのを2つ 寝過ごす→観劇しそびれる、な~んてことがあったら大変!
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JIN続編決定

2010-06-08 17:17:57 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は掃除当番でプチ早出の日だったので、珍しく朝イチでパソを開いたら……チェックしといて良かったよぉ~~出遅れずに済みました

2011年4月にJIN続編の放送が決定

JIN公式サイトにも正式に発表されました。そして、、、さすが視聴率 各ドラマ賞に続々と輝いただけのことはありますね~~スポーツ各紙にもでっかく掲載でっす

スポーツ報知
サンスポ
スポニチ
中日スポーツ
デイリースポーツ

内野さんが演じられる愛すべき龍馬 このキャラクター、去年の年末にじいの心にある内野アルバムにまた1つ素敵なページが加わったし 龍馬の人生を生ききっていただきたかったから再会できるのは嬉しい とっても喜んでいます。来年の4月か~~それにしても先ですなぁ

と、、、以上、これもじいの素直な喜びの気持ち。

いちおうお祝いの日なのでね~~気を遣ってみました(爆!)……って、じいらしくないかな

何だろうなぁ~~1から10までストレートに喜べないこの心模様。だいたい大人の事情ってものはあると相手に察知されていても公然の秘密でも隠すのが大人の事情ってものでしょうが!!!キャスト陣には一切の文句はありません。大沢さんの続編に対する思い……これって内野さんの“再演”に対する思いにも繋がるところがあるように感じて嬉しかったし、またこの二人がご一緒すると思うと……贅沢すぎ~~萌えすぎて憤死決定ですよぉ~♪でも、プロデューサーを始めとする制作サイド側の全てにイライライライラ……鼻でせせら笑ってしまいましたね~~何だか最終回の時の気分の悪さが再びって感じでしょうか。大人の事情に対する気持ちの良い対応の仕方、筋の通し方をしてくれたらどんなに気持ちが良かったことか!

ま、最近のマスコミの嗅ぎ回り方、いろんな方面から漏れ聞こえてくるアレコレを鑑みて、映画orドラマどちらの形か分からないけど何かあるな~とは思っていたので、実は想定の範囲内……じいの勝手な想定に基づく、ですが(笑) あのままドラマ史上、未完の中途半端な作品にはなってほしくなかった作品なので、じっくり向き合える連ドラになったのは良かったと思います。ただ、あのゴシップは番宣に使ってほしくないですね~~って、既に各紙そっちの方に注目しているような感もあるんだけど。今日のひるおびでも某レギュラー出演者が「仁の恋の行方も演じる二人のプライベートと合わせ見ると面白い」なんて、それはそれは低脳極まりない、くっっだらないことを喋ってましたが、こんな見方をしたい人はよそに行って!と思いますね~~それに、このドラマで各役者さん、ファンが激増したし続編でもきっと……でも、演じたキャラクターにいつまでも止まるんじゃなくて、安易な続編希望じゃなくて、注目したいと思った役者さんができたら、他の作品も見て世界を広げてほしいし。何はともあれ、くだらないゴシップな番宣や、放送前&放送中の気分を悪くするような自局放送番組へのゲスト出演がありませんよーに←全部の役者陣に対して、という意味で……ね^^;


これまた本音かな~~続編モノも良いけど、もういいや~と思う部分もあるので(抜け出し方が上手になりました)新しいキャラクターに出会いたいな
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