月刊Hanada11月号の八幡和郎教授の蓮舫記事を読んだ。
最初に問題提起した人だけあって、中身がしっかりしていると思う。ただし、意見の違うところもあって、外国出身の政治家を大いに結構としている点が異なる点だ。日本では戦前の反動で愛国心が何か悪いものとされている(これも戦後レジームだ)ので、八幡氏が言うような日本人以上の日本への忠誠や愛着を表明することが実際には難しいのだ(これの正常化は国民意識だから、そう簡単にはいかないと思う)。ゆえに解決策としては、もう外国出身者を政治的要職につけないということしかないと思う。結果、日本への愛国心がある外国出身者が政治的要職につけないことになってしまうが、日本の現状では、レンホーが野党第一党の党首におさまってしまったように、反日勢力の方が政治的要職に近いことから、これは許容すべきであると考える。日本死ねというような言葉が普通におかしいとされるような社会が来れば、この限りではないが。
レンホーは外国出身者ではないが、これまでに発覚した事実から、外国出身者のようなもので、実際に意図的に台湾籍を残していたとみられることから、外国出身者と見做していいと思う。