観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

トランプ暗殺?

2016-11-06 14:13:31 | 日記
保守速報経由でトランプ暗殺未遂のニュース

【動画】ドナルド・トランプが演説中に暗殺されそうになりSPに保護されるら 狙った男性は捉えれるデイリーニュース

①実際撃たれていない(ガンと言われて取り押さえられただけ。SPならともかく、演説会で聴衆が先に気づいて、発砲することも無く、取り押さえられた)
②投票日まで間もない
③ヒラリーの方がまだ優勢のようですが、どうなるかわからない状況

選挙介入の演出に見えます。

普通に考えれば不利を悟ったトランプの自演(選挙で不正が行われると宣伝していたのはどちらでしょう)なのですが、それとも・・・と考えてしまうのは、考え過ぎなのでしょうか。

ヒラリー支持者の暴発だったら、いろんな意味で馬鹿過ぎますよね。

核テロ・核戦争のない世界(東)

2016-11-06 11:08:24 | 政策関連メモ
次に我々の居住地東側世界に移ります。

中国は隣国と小競り合いばかりやっている危険な国(エスカレーションしたらどうするつもりなのでしょう?)(何か言われたら、人のせいにしますが、中国が手を出してきているのは、明らかです)(ゴチャゴチャ言ってないで、日本の実効支配地域からとっとと撤退しなさい)ですが、ロシア同様、テロ活動には従事していません。自国民を大虐殺して恥じない危ない国でもありますし、中越戦争・朝鮮戦争と普通に隣国に出兵して戦争した実績がある上、ここまでが中国の核心地域だ~などとナチスの生存圏(ウィキペディア)ばりの危険思想を持って、今でも南シナ海や東シナ海やインドで小競り合いを繰り返し、国際法を無視(幾ら埋め立てても人工島は領土になりません!)する無法者ですが、まぁ、今のところは、それほど無茶もしないんでしょう。多分ですが。将来、アメリカを抜くようなことがあれば、知りませんがね。ロシアのような強面じゃない分、騙される人も多いですが、平和を言って攻めてくるあたり、タチの悪さはロシア以上とも言えます。言葉が全く信用できません。核を使ってないことだけは認めますが、北朝鮮のような国の核開発を止められないどころか援助してしまうあたり、ロシアより力が無く、覇権国を目指すには、欠陥があります(自身も直ぐに法を破ります)。ともあれ、今のところ、尖閣では煽るだけ煽って、占領まではしていない(普通に狙ってそうですが)ことは認めましょう。日本としては、アメリカと連携し、無法を働かないよう押し返すのみです。中国のような無法者国家に降って、「平和」(自国民虐殺してますがね)を保つつもりなど、毛ほどもありません。中国に降るとは、警察でなく、ヤクザに支配をまかせるようなもので、どちらの味方をするか、明らか過ぎるほど明らかではありませんか。

というわけで、中国は、今の安部政権のような戦略でいくしかないと思いますが、問題は北朝鮮です。奴らは朝鮮戦争以来本格的な戦争こそおこしていませんが(負けるからです)、潜水艦を沈めたり、テロをおこしたり、露骨な脅迫を繰り返したり、誰もが認めるならずもの国家であることは間違いのないところです。そんな彼らが核武装して東アジアは大丈夫なのでしょうか。ハッキリ言って潰しておく必要があるでしょう。でなければ、日韓が核武装して、アメリカ本土の人間が人質にならずに済むようにするかです。印パキは小競り合いするのみで、決定的な戦争はしていません。常識的に考えて、今のままは有り得ない。

北朝鮮を潰すとなれば、問題は中国の出方です。奴らは朝鮮戦争で兵を出した実績があります。奴らが米韓とは戦争しないと約束する必要があるでしょう。これはそうしたらいいとか正義の問題ではありません。破局を防ぐための実利の問題です。ロシアに口利きしてもらうのも一案ですが、多分まぁ中国は自分の縄張りと思っている地域でロシアの言うことは聞かないと思います。中ソ対立を辞さなかった国ですから。有効なカードは日韓の核武装ではないでしょうか。それが嫌なら、北朝鮮を潰すことに合意しろというわけです。韓国と違って、日本は核アレルギーも強いですが、北朝鮮が核武装し、韓国が核武装する中で、反核を叫ぶほど呆けてはいないと思います。もしそうなら、滅んでしまうがいい。

鍵はアメリカと韓国が握っています。もっと言えば、韓国です。アメリカは、自国に危険が迫れば、空爆だろうが派兵だろうがするでしょうが、北朝鮮がアメリカでテロをおこすでしょうか。奴らに出来るのは、韓国イジメだけだと思います。日本を覚醒させるのが嫌で日本にも手を出してはいません。日本にケチをつけるのを止め和解し協力してアメリカに核武装の許可を貰いに行くか、戦争をする覚悟を固めて統一を目指すか(ドイツと違って平和的に統一できる見込みは薄いです)(本気で戦争準備すれば、滅んで命を失うよりは、支配層の亡命で手を打つ可能性はあります。また、クーデーターがおこって現在の支配層が追放されるかもしれません。ただし、本気で戦争準備するイコールそうならなかった時は本当に戦争するです。オバマのシリアじゃないですが、口先だけでは事態は動きません)、イジメっこが特大の棍棒を振りまわす状況を見て見ぬふりする駝鳥の生活を何時までも続けるつもりなのか、好きにしてください。レームダック朴政権を追い詰めるのもいいですが、問題は次をどうするかです。政権転覆という椿事がおきると北朝鮮はその希望を持ちますから、ますます図に乗って工作が活発になるでしょう。政権の安定性を重視して、よく考えたうえで、1年後通常通り新しい大統領を選ぶのが一番いいような気はします。パククネ氏の言うことを聞きたくないんでしょうが、怪しい汚職民間アドバイザーの意見を聞く人を選んだのも韓国人です。別に今大統領選してもいいのですが、冷静に考えられるでしょうか?勢いだけでなし崩し的にろくに主張も検証せず野党候補を選んでしまわないでしょうか?また同じことになるような気がします。

志のある日本人は、核武装を目指すなり、北朝鮮を焼け野原にする実力をつけるなりしていき、奴らが食うに困って日本に手を出してこないよう努力していく必要があると思います。韓国など全く当てにならないことは明らか過ぎるほど明らかです。北朝鮮のようなリアルヤクザ国家の言いなりになってはいけません。言いなりになったら最後、何処までもつけあがってくることは目に見えています(ヤクザ相手なら警察という歯止めがありますが、北朝鮮を滅ぼす力があるアメリカが何処までやる気かにかかっていることを忘れないでください)。それが日本がついに滅ぶ時であると思います。その可能性は十分あるでしょう。繰り返しますが、今のところ手を出していないのは、日本の再武装を恐れているからであり、アメリカの攻撃を恐れているからだと思います。アメリカ本土を人質にとったと北朝鮮が認識すれば、再武装も時間がかかりますから、行動を変えてくる可能性が高いでしょう。いい加減、真剣になるべきです。

長々と書きましたが、要は無法者の中国と北朝鮮をどうコントロールするか(あるいは潰すか)が鍵ということです。今のところ、アメリカ頼みですが、問題をおこしていない日本(韓国)がやる気になる必要もあると思います。

核テロ・核戦争のない世界(西)

2016-11-06 09:54:24 | 政策関連メモ
世界平和に関して、衆目一致する最大の懸念は、核テロ・核戦争だと思います。核のない世界をどう築くか、戦争のない世界をどう築くかに関して、筆者に特にアイディアはありませんが、核テロ・核戦争に関しては、起こってしまったら、影響が甚大(というより地球が滅ぶ)ですので、使用されないよう、考えていく必要が大きいと思います。

まずは紛争が多発している西側世界です。

単純ですが、核をしようしそうもない国が核を持ち、核をしようしそうな国や団体に核を持たせないようにしていくことで、核テロ・核戦争を防いでいきます。核の廃絶は、皆が持たなくなると、持つことによる「利益」が極大化していくので、現実的でないと考えます。共同管理の類も、現在の争いを見る限り、現実的ではないでしょう。高い目標はいいと思いますが、できることを目指すのが大切だと思います。

アメリカをはじめとする欧米三カ国(アメリカ・イギリス・フランス)は、そうそう使用しない信頼性があると思います。アメリカは日本に2発落としましたが、競争相手が持ってからは、一度も落としていません。結果が破滅的になるのは見えているからです(核のない世界は、ひとり持てばひとり勝ちなので、寧ろ開発意欲をそそります。ひとり持てば、寧ろ使ってしまう可能性も高いでしょう)。イギリス・フランスが使用していないのも、言うまでもありません。

ソ連の後継たるロシアも、そうそう使用しないでしょう。プーチンの核発言が問題になりましたが、核をいざとなれば、使用するのは、持っている以上、当たり前のことです。メイイギリス首相も核のボタンを押す覚悟があると発言しています。プーチンは恫喝的で、クリミア併合など、いざとなれば、実行してしまうところもあります。ですが、欧米がロシアの勢力圏に深入りしなければ、妥協点はあると思います。ソ連はキューバ危機で引いた実績がありますし、ソ連・ロシアは一度も核を実際に使用していません。サイバーテロを行ったり、スパイ活動をやったり、自国の反政府勢力の暗殺は行っても、欧米で人々の命を奪うテロ活動には従事していません。寧ろ、国内でテロ活動をおこされている被害者であるとも言えるのではないでしょうか。ロシアは多民族を抑圧する帝国だと思いますし、スコットランド独立住民投票を許すイギリスの爪の垢でも煎じて飲めばいいと思いますが、チェチェンあたりで、プーチンがヘソを曲げてしまった可能性が否定できないのではないでしょうか。欧米も北風を吹かせ過ぎたと思います。武力闘争(テロ)を許せないのは、何処の国も(某国は除くとしても)例外はないと思います。ロシアは形だけでも選挙をしているのですから、まだマシな方です。ともあれ、ロシアが核をそうそう使用するとは考えにくいですから、如何にも持ったら使用しそうな中東のテロリストどもに核を持たさないということで、一致すればいいと思います。

欧米とロシアが妥協すれば、中東を治めるのは、可能である気がします。少なくとも、現在より悪くなることはないでしょう。ISはさっさと滅ぼせばいいし、アサドは温存するハメになるかもしれませんが、シリアは分割してもいいと思います。トルコの反対が予想されますが、欧米とロシアが妥協すれば、結局何もできないと思います。トルコ国内でのテロ活動に反対することで納得してもらうしかありません。できた国が核を持たないことの信頼性は、IAEAの査察といざという時の海外派兵で担保すればいいと思います。中東の国それぞれが、テロリストを取り締まれば、世界は平和に近付きます。テロリストを取り締まらないアフガンのような国をどうするかの問題は残りますが、核が供給されなければ、最悪の事態は避けられます。

イランの核開発問題(ウィキペディア)は、一応落ち着いているようです。

>2016年1月16日、IAEAはイランが核濃縮に必要な遠心分離器などを大幅に削減したことを確認したと発表。これを受けてイランとP5プラス1は同日、合意の履行を宣言し、米欧諸国はイランに対する経済制裁を解除する手続きに入った。

オバマの決断は少なくともこれに関して正しかったのではないでしょうか。イランの核が問題になった時は騒ぎになりましたが、メディアは火をつけるばかりで、火が消えることにあまり着目しないと思います。地味でも重要なことは、できれば、大きく取り上げてほしい。

スーダンから撤退の英断を

2016-11-06 09:15:41 | 政策関連メモ
ミリ速経由で朝日新聞記事

南スーダン「国連部隊と政府軍、一時交戦」情報相が認識(朝日新聞 2016年11月4日03時02分)

>南スーダンのマイケル・マクエイ・ルエス情報相は2日、首都ジュバで朝日新聞の取材に応じ、7月に起きた政府軍と反政府勢力との大規模戦闘の際に、政府軍と国連南スーダン派遣団(UNMISS)の平和維持活動(PKO)部隊との間でも一時、交戦があったとの認識を示した。

我が国の国際平和協力の概要(外務省)


>以下は憲法第9条との関係で一切問題を生ずることがないようにする目的で整理をした基本方針。

(1)紛争当事国の間で停戦の合意が成立していること
(2)当該平和維持隊が活動する地域に属する国を含む紛争当事者が当該平和維持隊の活動及び当該平和維持隊への我が国の参加に同意していること
(3)当該平和維持隊が特定の紛争当事者に偏ることなく,中立的な立場を厳守すること
(4)上記の原則のいずれかが満たされない状況が生じた場合には,我が国から参加した部隊は撤収することができること
(5)武器の使用は,要員の生命等の防護のために必要な最小限のものに限られること

政府軍と反政府軍の大規模戦闘があるのですから、これはもう戦闘地域と言えます。基本方針の(1)や(2)が守られているとは思えません。安部政権の平和維持活動にかける意志は十分分かりましたので、ここは撤退を決断する局面だと思います。

もしも何かあったら、どう説明するのですか?戦闘地域には自衛隊を送らないと説明して、自衛隊の海外派兵を行っています。突発的に戦闘があるのは、当たり前(そのために文民でなく自衛隊を派遣しているのです)ですが、スーダンはどう見ても限度を超えており、戦闘地域にしか見えません。これで何かあったら、安部政権が約束を破ったと見做され、窮地に陥るのは避けられません。こう言っては何ですが、たかが平和維持活動、政権の浮沈を賭けるほどの価値はないと思います。

安部政権下での憲法改正への理解が広がっていません。改憲に賛成の人でも、安部政権下ではNOを言う人が結構いるのです。憲法改正には国民投票が必要ですから、安部政権下での憲法改正への理解が広まる必要があると思います(議会での承認は、数が十分ですから、反対のための反対の人がいても、どうにかなります)。

安部政権下での憲法改正への理解が広まらない原因に、日本人を騙して「普通の国」にしようとしているのではないかというものがあると思います。こうした疑念に根拠を与えてはなりません。言ったことは守る、きちんと説明する(交渉事や安保の秘密など説明できないものは当然そのむね説明すれば理解は得られると思います)、これをシッカリ行っていけば、安部政権への信頼性が増していきます。直ぐに理解されるとも思いませんが、変なイメージは払拭していく努力を続けるべきです。

福田元首相に免じてあえて反対しておきます

2016-11-06 08:08:32 | 日記
日本がいまだにAIIBに加入していない理由、福田康夫元首相が言及―中国紙(2016年11月04日 11時10分 「Record China」「nifty news」

>2016年11月3日、環球時報は、福田康夫元首相が「日中関係は回復している。日本はアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入する可能性がある」と述べたと報じた。

福田元首相は、政権交代転覆運動の時に、共に戦った仲間のようなものだと勝手に思っているので、あえて書いておきましょう。

可能性が無いとは言いませんが、中国が相当程度別の問題で日米に譲歩する必要があると思います。AIIB自体、日米にメリットがないからです。

アジアインフラ投資銀行

>資本金の目標は1000億ドルであるが、現在その50.1%の資本が集まっている。

>AIIBの議決権は以下の3つに大別され、中華人民共和国は総数で26%以上を保有する計算となっている。
基本議決権(Basic Votes):
比例議決権(Share Votes):
創設メンバー議決権(Founding Member Votes):

>アメリカ合衆国と日本は、ガバナンスがない、出資の透明性に欠ける、国際金融機関が融資先に対して課しているのと同様の高い基準の確保に関して疑問がある、などとして参加を見送った。申請期限切れを間近に控えた2015年3月20日、中国は日本とアメリカ合衆国については、申請期限後も参加を待ち続けると表明している。

中国が主導権を握っているのは明らかですが、期限が過ぎても、日米を待ち続けるとし、未だに50%も資本金が払われていません。日米をはじめとした外国のお金で中国がデカい面してアジアの開発途上国にバラ撒こうってことなのでしょう。中国はアジアの国に対して今そうしているように、自分のお金でドンドンバラ撒けばいいと思います。人のお金を当てにしないでください。

創設メンバー議決権って何ですか?創設メンバーが全部お金を出して苦労してつくったなら、まだ話は分かりますが、金を出さない創設メンバーって笑止でしょう。中国はAIIBで笑わせにかかっているのですか?だとしたら、発車しないバスとして嘲笑の的であるAIIBはその目的を達成していると思います。大体が援助の機関をやるなら、広く門戸を開くべきでしょう。