観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

沖縄と日本は同祖

2016-11-09 23:50:19 | 日記
恵隆之介ブログ11月7日記事で、琉球美人に言及があった。調べると、元々縄文人の血筋にアメリカの血が入ったとか何とか。

でもまぁ、個人的に重要だと思うのは、言語ですね。琉球語(ウィキペディア)は日本語と同祖ですから。資料を遡れば遡るほど基本語彙が似ているんですね。多分北九州の言葉が日本語の元祖だと思いますが、それが南九州に広がり、沖縄に渡ったのだと思います。大分違っちゃってるのは、島に隔離されると、急速に独自性を増すからでしょう。縄文語にルーツがあるとするなら、アイヌ語のように日本語と直接の関連が見いだせないようになると思います。

ともあれ、沖縄と日本は同祖であることは明らかです。

二階俊博幹事長記者会見(平成28年11月8日(火)10:25~10:36)

2016-11-09 23:18:54 | みんなでやろうぜ
自民党ホームページで二階幹事長の記者会見を読みました。

>日本を含む世界30か国から高校生約350人をお招きして高校生の津波サミットを開催することになっている。

津波と言えば、インドネシアが思いおこされます。東ティモールでインドネシアはヘソを曲げた可能性があると思いますが、シーレーンの維持を大切に思うなら、インドネシアとの関係も大切です。(インドネシアが参加しているか分かりませんが)こうして地道にチャンネルをつくっていく意味は小さくないと思います。

>毎日新聞の水脇です。10日(木)に約1年半ぶりに憲法審査会が開かれますが、どのような議論を期待されますか。

>これから全体会議やいろいろな専門家の話し合いとか、多種多様な角度から審議が行われるものと思っておりますから、私は最初から幹事長としてこう思うとかこうあるべきだなどということはできるだけ控えて、多く、広く党内の意見を頂戴したいと思っております。

(党内じゃありませんが)憲法9条2項を改正し、自衛隊をネガティブリストの組織にすることこそが、抑止力を高め、平和を維持するキモだと思います。

憲法改正には高いハードルもありますが、正々堂々日本国民のため説明し訴えていけばいいのではないでしょうか。

後回しにしたところで、敵は待ってくれるわけではありませんし、目的が見透かされて「安部政権下での憲法改正は~」とやられてしまうと思います。

シーレーンを守る海外派兵はどうでしょう?海賊相手はいいと思いますが、アメリカのようにはできないと思います。航行の自由・法の支配の敵中国は、核武装国です。ヘタレるぐらいなら、やらない方がいい。安保の適用対象の範囲内で日本は頑張るべきでしょう。

平和維持部隊?非戦闘地域で頑張ればいいと思います。小泉某という人が自衛隊の行くところが非戦闘地域だなどと寝言をほざきましたが、国民がキチンと説明していないと疑念を持ったでしょう。比較的危なくないところで頑張るしかありません。

シーレーンの維持も平和維持も大切で賛成するのですが、日本の場合、まずは自分を守ることから始めなければなりません。目的をハッキシさせて説明していく、これが大事でしょう。自衛隊の意義はみんな分かっていると思います。ポジティブリストで軍隊をやるのは、非常に愚かしい。これは世界の恥です。ここをまずどうにかしてはどうでしょうか。


アメリカ農業の強み、日本の農業の強み、自由貿易体制

2016-11-09 22:19:56 | 日記
アメリカの農業にも補助金が入っており、滅茶苦茶強いわけでもないと思いますが、遺伝子組み換え作物(ウィキペディア)という切り札があるでしょう。これは日本にとって超脅威です。ですが、こういうのを売っていかないとアメリカは何を売るのですか?自由貿易体制守らなくて本当にいいのですか?トランプさん?

日本農業は高品質の作物という強みがあります。特亜にパクられんよう頑張っていきましょう。世界的に人気ある日本食との連携が面白いのではないでしょうか。

食糧安保?大事ですが、石油止められたら、どの道日本終了ですし、自由貿易体制を守ることこそ食糧安保の柱のひとつではないでしょうか。


ヒラリー氏はサンダース氏相手に折れるべきではなかったように見えます

2016-11-09 21:41:50 | 日記
ヒラリー氏は残念ですが、サンダース氏相手に苦戦したところで暗雲が漂っていたと思います。

自由貿易に反対したサンダース氏に人気が集まったことは残念でしたが、これを説得できず、分かっているのに「転向してしまった」ことが良くなかったでしょう。もっと頑張ってほしかった。

自由貿易が槍玉に挙げられましたが、工場の雇用が失われる原因が自由貿易にのみあるのではありません。外国勢に弱い企業が負けるのも一因ではあると思います(その分強いところでは勝っているというのもあります)が、工場の機械化(効率化)が雇用が失われる大きな原因を占めています。これはもう仕方ないでしょう。何時までも手作業ってわけにもいかないですから。

アメリカも社会主義的政策をしてもいいのではないですか?職業訓練などで、就職を支援し雇用を維持する政策です。弱い産業を保護し機械化を阻めば雇用は維持されるでしょうが、実に馬鹿馬鹿しい限り。譲れないところをハッキリさせて、適切な問題の処方箋を考えていかないと。

手作業でチマチマ農業をやれば1000生産するのに1000人いりますが、飛行機でバーッとやっちゃえば、1人で1000生産できます。999人は都市で何か別の仕事をすればいいでしょう。雇用雇用雇用、もうアホかと言いたい。

強いアメリカは自由貿易体制を望む

2016-11-09 21:16:59 | 日記
トランプさん、アメ車を売りたいですか?

残念ながら、アメリカの得意な大型車は世界でうけないと思います。大きな市場と言えば、中国・インドですが、環境汚染滅茶苦茶ですから。公正に勝負してアメ車が日本車に勝てるわけないです。こればかりは狭っくるしい資源小国日本の勝利です。

雇用なら、アメリカに工場を建ててるトヨタが守ります。

アメリカには強い企業が腐るほどあるでしょう。金融・IT・バイオ・軍事産業・映画・・・。ヒラリー支持や民主党支持多いですが!

強い企業が残り、弱い企業が淘汰され、世界が効率化され、win-winになる。これが国際分業・自由貿易体制です。アメリカのビジネス界・テレビ業界・大統領選挙に勝ちぬいたトランプなら、分かるはずです。強いアメリカこそ正義であると。弱い産業の保護こそ、不公正だと思いませんか。

アメ車はアメ車が大好きなだだっ広い国に住むアメリカ人が使えばいいじゃないですか。誰も止めません。

トランプ氏にもメンツってものがあるでしょう。TPPをやれとは言いません。全方向敵に回せば、如何なアメリカとて持たない!物事には頑張りどころがあると思います。ここはのんびりいきませんか?


ビジネスマン大統領トランプの超ドラゴンスレイヤー路線に期待

2016-11-09 20:45:15 | 日記
日経にも出ていました(先)が、Newsweekに(トランプ氏の父方の祖国)ドイツが、中国の買収攻勢に警戒感を示しているという記事がありました。

日本もかつてやった部分もあるような気がします(冷戦だから、許されていたのでしょうし、結局はアメリカの圧力で、今はあまり残っていないと思います。アメリカの先人はキチンと仕事をしていますよ!)が、とにかく、中国はあの手この手で欧米日露全方向で技術をパクり自分のものにしようと必死なのです。日本も新幹線で大迷惑被りました。ドイツも当然警戒します。技術をパクるだけならまだしも、奴らは自分の技術として、売り手(ライバル)として、遠慮ありませんから。

お得意の通貨操作(元安政策)とのコンボも強烈です。

市場の大きさの魅力は分かりますが、アメリカが開発した先端技術ドローンも中国製が席巻しております。遠慮なく、アメリカのモノマネしていますから、危ないことこの上無いです。

中国は中国市場への進出は合弁や技術移転を条件にしたりする産業政策を採っていること知っていました?撤退も自由にさせてくれません(プレジデントオンライン)。

自信を持って言えます。不公正の権化は中国であると。日本に不公正があると言うなら、どうぞご自由にご指摘ください。

トランプタワーは中国には建てられない

2016-11-09 20:35:50 | 日記
中国の土地の所有権は全て中国政府にあります。トランプタワーは建てられません。

アメリカを中国は買い漁れますが。元安政策を採っているので、目立たないだけです。トランプ氏が文句を言う、日本の高過ぎる買収攻勢は円高が原因です。トランプ氏が通貨をどうするつもりか知りませんが、ドル安でいくと、日本はアメリカを買っちゃうと思います。円安を容認するなら、是非日本を買ってください。大都市はまだしばらく拡大すると思います。トランプタワーでも如何ですか?

駐留費は増額してやればどうでしょう

2016-11-09 20:20:06 | 政策関連メモ
トランプは駐留費の負担増を言っていますが、応じてもいいと思います。交渉して拗れると日米同盟に亀裂が入りますから。

ただ、全額負担は言い過ぎです。中国の核ミサイルはアメリカに届くでしょうし、グアムは勝手に中国が勢力圏と思っている東太平洋にあります。アメリカにとっても、中国の潜水艦を野放しにしてはなりませんし、気違い北朝鮮のミサイルがいずれ飛んでくる可能性もあります。経済成長著しい中国とビジネスするにあたって、現地にある同盟国は有用でしょう。アメリカの先端技術に日本の技術も貢献していると言います。別に何のメリットもなく、アメリカが日本を守っているわけではありません。

まぁ、北朝鮮・中国が凶暴化している(北朝鮮のミサイルはまだアメリカに届かない)ので、迷惑料の増額は止むをえません。日本が全部自分でやるよと言える状況でもありません(憲法・軍備ともに不備があります)から、仕方ないでしょう。

TPPは断腸の思いですが・・・

2016-11-09 19:57:16 | 政策関連メモ
TPPは断腸の思いですが、棚上げした方がいいかもしれません。

オバマ政権の内に通したら、トランプがヘソを曲げる可能性があると思います。トランプはリベラルな政策をターゲットに潰していく可能性が高いですから、巻き込まれないようした方がいいのではないでしょうか。トランプが見逃してくれるなら(トランプと内々に交渉してみればいいと思いますが)別に通してもいいと思いますが、後で潰されるなら、アメリカとの関係が壊れるだけで、全く意味がありません。これは政策の良し悪しではないと思います。自由貿易体制を理解して動けそうなヒラリーだったら、良かったのですが、状況は変わってしまいました。

日米関係は最重要視するべきで、自由貿易体制の優先順位は若干落ちると思います。

アメリカ抜きのTPPと同様の政策も考えられますが、まずは様子見でしょう。トランプとの信頼関係が最重要で、自由貿易はとりあえず、他所の国とのEPAなどを進めていけばいい。即効性はありませんから、残念ですが、急がない方がいいと思います。トランプも気を使われて悪い気はしないはずです。

自由貿易はアメリカにとっても国益ですから、いずれトランプも理解すると思います。