米で逆風「イバンカ・トランプ」ブランド、活路は中国 現地メディアは称賛、マニアも存在(日経新聞 2017/11/4 9:00)
中国お得意の買収戦術www ロシアよりもこっちが問題では? 歴史的経緯から中国はアメリカにくいこんでいますし、アメリカにも中国の味方は少なくないんでしょうが、アメリカという国の危うさは感じますね。日本もイヴァンカさんのイメージは悪くないと思いますが、金髪の欧米人に無条件で憧れるという時代でもないでしょう。政府が特定の企業を適切な理由無く優遇するようなことはできないんですよね。トランプとの関係は重要ですが、節度も必要です。イヴァンカさんと基金をアピールすることに関して賄賂とレッテルを貼られても平気ですが、政府が袖の下の渡していると国民や国際社会に広く思われるようなことがあれば、寧ろトランプの足をひっぱることになります。ロシアとの関係がトランプの足をひっぱっている形になっているように。ケースバイケースですけどね。中国ほど富裕層がいるか疑問もありますが、日本でも富裕層消費はやりたいですから(お金持ちが収入に見合った消費をしないとデフレになります)、イヴァンカブランドにもチャンスがあるかもしれません。その時は、日本で生産するもよし、アメリカで生産するも良しかと思います。ブランド価値を高め維持する上で中国生産はネックです。これはイヴァンカブランドに対する逆風の一因でもあると思います。トランプ支持層への販売を広げるなら、複数価格帯のブランドに分ける戦略もあると思います。これはこれで固有の問題もあるでしょうが。価格帯を下げてトランプ支持層に販売を広げるのもひとつの考え方でしょうが、トランプ氏自身がトランプタワーで富裕層のイメージですから、あまりマッチしないんじゃないですか?ブランドイメージはあまりチグハグになると良くない気はします。イタリアブランドは職人手作りのイメージですが、今では外国人労働者が作業を担ってブランドイメージの危機でもあるようです。トランプが大統領在任中に商売に精を出す訳にもいかないでしょうが、イヴァンカさんの人生はまだまだ長い訳で、トランプのイメージ「バイアメリカン」を活かして、アメリカに職人を呼んでブランドを自国生産するような仕事をしてもいいのかもしれませんね。NIKEがアスリートが使うモデルに拘ってブランド価値を築いたようですが、合理性一辺倒でブランド価値は生まれにくいと思います。
※筆者のfacebook投稿からの転載
中国お得意の買収戦術www ロシアよりもこっちが問題では? 歴史的経緯から中国はアメリカにくいこんでいますし、アメリカにも中国の味方は少なくないんでしょうが、アメリカという国の危うさは感じますね。日本もイヴァンカさんのイメージは悪くないと思いますが、金髪の欧米人に無条件で憧れるという時代でもないでしょう。政府が特定の企業を適切な理由無く優遇するようなことはできないんですよね。トランプとの関係は重要ですが、節度も必要です。イヴァンカさんと基金をアピールすることに関して賄賂とレッテルを貼られても平気ですが、政府が袖の下の渡していると国民や国際社会に広く思われるようなことがあれば、寧ろトランプの足をひっぱることになります。ロシアとの関係がトランプの足をひっぱっている形になっているように。ケースバイケースですけどね。中国ほど富裕層がいるか疑問もありますが、日本でも富裕層消費はやりたいですから(お金持ちが収入に見合った消費をしないとデフレになります)、イヴァンカブランドにもチャンスがあるかもしれません。その時は、日本で生産するもよし、アメリカで生産するも良しかと思います。ブランド価値を高め維持する上で中国生産はネックです。これはイヴァンカブランドに対する逆風の一因でもあると思います。トランプ支持層への販売を広げるなら、複数価格帯のブランドに分ける戦略もあると思います。これはこれで固有の問題もあるでしょうが。価格帯を下げてトランプ支持層に販売を広げるのもひとつの考え方でしょうが、トランプ氏自身がトランプタワーで富裕層のイメージですから、あまりマッチしないんじゃないですか?ブランドイメージはあまりチグハグになると良くない気はします。イタリアブランドは職人手作りのイメージですが、今では外国人労働者が作業を担ってブランドイメージの危機でもあるようです。トランプが大統領在任中に商売に精を出す訳にもいかないでしょうが、イヴァンカさんの人生はまだまだ長い訳で、トランプのイメージ「バイアメリカン」を活かして、アメリカに職人を呼んでブランドを自国生産するような仕事をしてもいいのかもしれませんね。NIKEがアスリートが使うモデルに拘ってブランド価値を築いたようですが、合理性一辺倒でブランド価値は生まれにくいと思います。
※筆者のfacebook投稿からの転載