Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

夏の課題その7、トランスの巻き直し

2010年09月17日 05時00分00秒 | 真空管式ラジオの修復
電源トランスをそのまま使うことは、見た感じ、トラブルを起こしそうな予感がしました。
真空管式の場合、出力トランスにも 300V 近い電圧がかかるので、
思い切って、両方とも巻き直しました。
いえ私が巻いたのではありませんが .....


西崎電機さん ではアマチュアの私にも親切に対応して頂きました。
どんなに古いトランスも1個から巻き直してもらえるようです。
このような技術屋さんに今後も頑張ってもらいたいものです。
巻き変え作業がとても早く、早速、巻き直しが完了して送って来ました。


早速、電源トランスをシャーシーへ装着しました。
整流管 KX-80 のヒーター電流は 5V / 2A の規格です。
将来 KX-80 の入手に不安があるので、互換の球を増やすため両波整流管 83, 5Z3 用に 5V / 3A へ容量を増しました。
( すでに KX-80 は 3 本も確保してあるので不用? )
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする