☆喧嘩をせずに手紙を書いて対抗(サブタイトル)
「夫婦って」と言うタイトルで、毎月一度連載されるようだが、今回は60代と70代の
実例だった。もしもこれが現代の夫婦だったら、すぐに離婚する状態だと感じた。
何故昔の夫は、これほどタイラントだったのだろう?運命共同体の妻に、まったく
協力しないでいたのは、「男尊女卑」だった時代の名残りだったためかも知れない。
私がまだ高校生の頃の映画で、タイトルは忘れたが、その映画の広告は「妻とは性生活
を伴った女中奉公なのだろうか?」と、何故か突然思い出した。また、私が子育てをした
頃の世田谷区の公立小学校のクラスは、ほとんどの母親が専業主婦だったので、夫が
家事や育児に参加するなど考えられなかったし、またそれが当然な世の中だった。
昨夜フジテレビの「超ホンマでっか!?」を見て、芸能人女性の夫に対する対応は
隔世感の格差をつぶさに見た思いだった。現代は夫より妻の方が、むしろずっと強く
なっている。そうでなくても共働きが当然な現代は、たとえ子供がいなくても、夫の
協力なしでは生活ができないと思う。どうしても女性に負担がかかりがちだが、運命
共同体の夫もそれらを意識して、仲良くやっていくのがこれからの夫婦の姿なのだと
強く感じた。