年齢ともに加齢によるさまざまな現象が現われるが、もっとも嫌いなのは、神経が
鈍麻になることだ。残念ながら高齢になると面倒くささも増して、だんだん多く
なるようだ。でも、最近は高齢者もなかなかオシャレな人も多いのは嬉しいことだ。
精神科医和田秀樹先生の著書「いつまでもハツラツ脳」(講談社発売)によると
「今さら何をやっても」とか「そんな面倒くさいことはできない」と思って、新しい
事にトライできないのは「よぼよぼ脳」だそうだ。
★今日は私が直接ご教示頂いた先生方を紹介させて頂きました。
※ダンススタジオパーティ・コラムニスト「青木雨彦先生」
私はハツラツ脳だと分かり嬉しくなった。そのため、いろいろ新しいことにトライし
工夫し努力するのが楽しいのかも知れない。でも、残念ながら私のようなタイプは
同世代前後でお目にかかったことはない。1人だけ巡り合ったのはその道では大先生
だったが、でも、感性は合っても人間的には尊敬できずサヨナラした。
※東大教授「石川中教授」の研究所で
※国際心理学会オランダ 筑波大学「佐々木雄二教授」
無論いくら気持ちが若くても、年齢なりの老化はいろいろあるが、それは生理的な
もので仕方がない。忘れることや物覚えが悪くなっても、脳には代償作用があるそうで
余り気にしないことにしている。以前よりかなり用心しているのは、忘れることで他人に
迷惑をかけないためだ。ことに「他人の時間を奪うのは罪悪に等しい」価値観なので
より一層用心をするようになった。老化現象は決して嬉しくないが、色々な人生経験
学習経験などから頭の回転や知恵は多い方だと思っている。
※著書「私は自分をこう変えたい」の対談 日本医科大学「品川嘉也教授」
色々な病気がある90歳の夫を機嫌よく長生きさせているのも、すべて頭の働きに他ならない。
今朝もよく食べてご機嫌な夫の存在は、私の生きがいかも知れないナーンテ思えるのは
老妻として幸せだからだ。 これを書きながらテレビを聞いていたが、私は年齢の割に
乾燥もなく、シワやシミも少なく、すべすべの顔だと思って今朝もご機嫌だった。
※ダンススタジオを我が家に移転パーティ 催眠医学の大家「森貞一博士」
ヨーガの大家「田原豊先生」