ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

朝はやっぱり希望

2024-04-13 06:28:13 | エッセー
 時間は6時20分。前日書いてないときは、起きてすぐ何を書こうかしら?
と考える。ベランダに出て青い空を見上げながら深呼吸する。
 夫が起き上がり歩いていたが、足をひきっずっている、あれほど健脚だった
のに・・・91歳8か月、多分自然にしていたら10年前には亡くなっていた
かも知れない。でも、まだ毎晩晩酌できる私達、二人の年齢を考えても
どちらかが欠けているカップルが多い。

 生きていてくれるだけでも有難いと思う。夫は3日間の入退院で足が
弱り、認知症が進んだが、でも、色々工夫してほぼ以前に近づいた。
 それにしても、そんな夫を介護しながら、新しいことを始める自分に
多少辟易しながらも、我ながらスゴーイと思う。
 やっぱり朝は希望、今日も楽しくがんばって過ごそう!

コメント
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