ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

強風の日

2025-02-14 14:29:50 | エッセー
 環七通りを少し歩いたが、風が強く気吹き飛ばされそうな気がし、恐ろし
く家に寄り添って歩いた。用事を済ませたら時間12時半、通りに面していろ
いろなお店があったので、たまには外食をしようと思った。
 そこなら入りたいと思ったお店があったので、帰りに中華のお店に入った。

 デザート付きの鶏肉とねぎが入ったおそばを注文したが、とても美味し
かった。一人で外食したのは本当に久しぶりだが、何だか強い風にあおら
れた体が癒されたような気がした。外食はいつも人と一緒だから、「美味
しくない」とは言えず黙っていたが、心の中では(自分が作った方が美味しい、プロなのにどうして)と思うことが多かった。
 でもそのおそばはとても美味しく満足できたので「たまには外食も
いいな」と感じた。いつもいつも一人の食事は、ほんとに味気ないから。




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