ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

催眠療法について 1

2025-02-27 01:13:00 | エッセー
 催眠法は心理療法の根幹ですが、私は心理学を学びながら、医療催眠法を
学習しました。催眠法とはリラッスした心身共リラッスした状態で、暗示を
かける方法のです。その状態は意識のレベルが低下し、大変素直になって
いるため、暗示の言葉がストレートに潜在意識にインプットされるので
 色々な症状の改善に大変効果的です。
この方法は亡くなられた医学博士の森定一先生が、創始されましたが
毎年夏にNHKの青山荘で全国から参加する医師のためにセミナーを開いて
いました。私も実技の指導講師として何度もお手伝いしました。

 指導者になってから大分経ってから、アメリカの精神科医「ブランアン、l、ワイス博士」の前世療法の本を読みました。
 それは「1980年に患者の女性が催眠状態で前世の経験について話し
始めたことをきっかけに、前世療法に興味を持つようになりました。
当時、彼は輪廻転生を信じていませんでしたが、その女性の物語の要素を
公的記録で確認した後、人間の人格の一部が死後にも存続することを確認」し、「前世療法」を執筆したようです。

 その実例がいろいろ紹介されていて、それから私は大変前世療法に興味
を持ち、まだその頃日本にはなかった「前世療法」を、アメリカで習得
した先生から学習したのです。前世療法とは催眠法で意識のレベルを深化
させ、年齢退行と言う方法を使い前世に戻ると言う技法です。
 私が習った女性の先生は催眠の技法があまり上手ではなく、私は前世は
体感できませんでした。その先生はその指導にヒーリング法のレイキ
(アメリカでは代替医療としてして普及)を時折使ったため、私もレイキを
習得することになったのです。
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