☆ 医学的から見た怒りとは?「怒らなければ全て健康」小林弘幸著より
祥伝社文庫 その見出しより抜粋
血液をドロドロにし血管を傷つける。
怒りっぽい人は腸が汚い
あえて「怒りが病を引き起こす」と断言しよう
細胞の働きさえ乱してしまうその威力
脳神経の働きも乱す
イライラしがちの人は風邪ををひきやすい
怒りで体は錆びる
イライラで酸化した体は疲れやすい
穏やかな人ほど長寿と言える理由
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/42/eb2463cc18a4814ad403c49d61ec511c.jpg)
☆ 怒っている人と、怒られている人、どちらがリスクがある?
怒られている人は、消化器系に負担をかけていて、胃痛、胃潰瘍、大超過敏症
の原因になったりするが、消化器系は再生できる器官だ。
ところが怒っている人は、頭に血を昇らせ、心臓をドキドキさせているため
循環器系や、大脳など重要な器官に相当な負担をかけている。
そのため、「怒っている人の方が絶対に体に負担が大きい」と言われている。
その昔社員研修講師だった私が、その頃企業戦士と言われていた人達に「怒りの回避法」
の一つとして話したことだ。それは、「もしも上司などがカッカし、自分が怒鳴られて
いたとしたら(あ、自分で命を縮めている、と思えば我慢できるでしょ!)相手が怒って
いたら、ひたすら聞いていた方が気が楽、怒りはそう長時間続く訳ではないのですから」
なぜなら、怒りも緊張もエネルギーの一種なので、大変疲れるもで、そのためいつまで
カッカしていたり、ブルブル震えるほど緊張していることはできず、時と共に自然に
去っていくものなのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/75/fe375ef50e6d9a2f2fa820b81d0e58ad.jpg)
怒りの及ぼす悪影響は十分理解しているので、私は夫の対応だけではなく、どんな
場合でも、出来るだけ怒らないようにしている。実は私自身もどうしようもない
「怒りの明確な原因」もあり、それらがこみ上げてきた時は、さまざまな方法でコント
ロールしている。たとえ怒りがこみ上げても、「もしも私がいつも怒っていたとしたら
夫の認知症は一気に進行する」と、思うことも大変役立っているのかも知れない。
どんな人にもイライラ、怒り、憤り、などはあるはず。
でもそれでいちいち頭に血を昇らせていたら、心も身体にも大変負担がかかり、その上
人間関係もだんだん悪くなってくる。それにはそんな状態を上手にかわす方法が必要だと思う。
次回はダンス教師、ヨーガの指導者、心理カウンセラーとしての要素を加味した、オリジナル
でユニーク、アクティブな方法をご紹介するつもりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fc/0d8779f5f04646cf025b6226f11d80b8.jpg)
祥伝社文庫 その見出しより抜粋
血液をドロドロにし血管を傷つける。
怒りっぽい人は腸が汚い
あえて「怒りが病を引き起こす」と断言しよう
細胞の働きさえ乱してしまうその威力
脳神経の働きも乱す
イライラしがちの人は風邪ををひきやすい
怒りで体は錆びる
イライラで酸化した体は疲れやすい
穏やかな人ほど長寿と言える理由
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☆ 怒っている人と、怒られている人、どちらがリスクがある?
怒られている人は、消化器系に負担をかけていて、胃痛、胃潰瘍、大超過敏症
の原因になったりするが、消化器系は再生できる器官だ。
ところが怒っている人は、頭に血を昇らせ、心臓をドキドキさせているため
循環器系や、大脳など重要な器官に相当な負担をかけている。
そのため、「怒っている人の方が絶対に体に負担が大きい」と言われている。
その昔社員研修講師だった私が、その頃企業戦士と言われていた人達に「怒りの回避法」
の一つとして話したことだ。それは、「もしも上司などがカッカし、自分が怒鳴られて
いたとしたら(あ、自分で命を縮めている、と思えば我慢できるでしょ!)相手が怒って
いたら、ひたすら聞いていた方が気が楽、怒りはそう長時間続く訳ではないのですから」
なぜなら、怒りも緊張もエネルギーの一種なので、大変疲れるもで、そのためいつまで
カッカしていたり、ブルブル震えるほど緊張していることはできず、時と共に自然に
去っていくものなのだから。
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怒りの及ぼす悪影響は十分理解しているので、私は夫の対応だけではなく、どんな
場合でも、出来るだけ怒らないようにしている。実は私自身もどうしようもない
「怒りの明確な原因」もあり、それらがこみ上げてきた時は、さまざまな方法でコント
ロールしている。たとえ怒りがこみ上げても、「もしも私がいつも怒っていたとしたら
夫の認知症は一気に進行する」と、思うことも大変役立っているのかも知れない。
どんな人にもイライラ、怒り、憤り、などはあるはず。
でもそれでいちいち頭に血を昇らせていたら、心も身体にも大変負担がかかり、その上
人間関係もだんだん悪くなってくる。それにはそんな状態を上手にかわす方法が必要だと思う。
次回はダンス教師、ヨーガの指導者、心理カウンセラーとしての要素を加味した、オリジナル
でユニーク、アクティブな方法をご紹介するつもりだ。
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