☆怒りの感情を効果的になくす方法
呼吸は息を吸うときは交感神経(活動時、緊張、ストレスなど)が亢進し
吐くときには副交感神経(リラックス、ホッとしている時、楽しい時など)に
高まります。ですから、静かに深呼吸をくり返していると、気持ちがだんだん
鎮まって来るのは確かです。怒ってカッカしている時は、胸がどきどきしてい
ますが、それを実感すると納得して頂けることでしょう。
その呼吸を応用した方法と、ダイナミックで面白い方法をご紹介しましょう。
1 怒りの感情を、強く吐き出す呼吸
今自分を怒らせているネガティブ部な感情を、心の中から思いきり出して
しまうように、口から強く息を吐く。(もしイメージできたら、心の空の
黒雲を 吹き飛ばすように。すると青空がだんだん広がっていきます)
気分が落ち着くまでくり返す。(息を強く吐き出したと同時に、すぐに
息が入ってくるので、何回でも続けられます)
気持ちがスッキリするまで続けて下さい。
2 イメージ自己暗示呼吸法
A あなたの好きな自然の景色(海、山、高原、河原、滝、湖、空)など。
またはカラー(ピンク、ブルー、ゴールド、グリーン、バイオレット、
イエロー 赤は駄目です)などのイメージを心の中に広げるように、息
をゆっくり吸います。
b 心の中のネガティブな、黒、グレー、茶色などのカラー(怒り、イライラ
憤りなど)を一気に出してしまうように、口をすぼめて強く吐き出します。
5回~10回位。3 うがいをする
3 うがいをする
ガラガラガラとダイナミックにうがいをしてから、できるだけゆっくり水を飲む。
それでもダメなら、顔を冷たい水で洗って、両手もひじまでしばらく水で冷やす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/45/fb5f4001a3772995cb75fd61c0e62674.jpg)
4 新聞紙書きなぐり
材料=古新聞紙 太めのマジックやカラーペン
新聞紙を大きく広げ、そこに今自分を怒らせてい感情を、大きな字で思いきり
書く方法です。例えば「お前に使われているんじゃないや、そんなに言うなら
自分でやってみろよ。バカ野郎!」「黙っていれば良い気になって、お前なんか死ね」
などなど。ふだん絶対に言えない言葉を、思う存分ひたすら書く、書く!
新聞を何枚も何枚も使って・・・すると息がはずんできて、涙が溢れてくるかも
知れません。そして逆に可笑しくなって笑ってしまうかも・・・
心の中の不快な感情をすべて書き出す。次の段階はそれをビリバリ破いたり、クシャクシャ
に丸めあたりかまわずぶつけてみる。どんなに力を入れてぶつけても被害はゼロ。
これは結構体力も使います。その後部屋中散らかった新聞の中で寝転んでいると
「カサ!コソ!」と、何となくやさしい音が聞こえてきます。
それはクシャクシャになった新聞紙が元に戻る音ですが、それがとても心地
よく感じられ「よく今までガンバッタね」「もう、スッキリしたでしょ!」と
癒されているような気持ちになるかも知れません。
どんなに散らかっても、片づけはビニール袋一つでOK。手は真っ黒、でも
気分はスッキリ!これは最もお勧めのアクティブな方法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/54/2b38ed9e3e6e99651d14ae948f8785c0.jpg)
実は企業の社員研修で、一度だけ実習しましたが大好評でした。
「気分転換のしかた」(明日香出版社、1996年1月発行、紀伊国屋南店 心理学
コーナーに二年近く平積みされ大変売れて、海外でも出版されました)
この本のため考えた方法ですが、自分で実験した結果、何だか感情が高まって
息がはずんだり、涙が溢れたことを忘れません)
5踊り狂う
人間は踊る本能もあるので、あなたの好きな曲で手や足やボデイなど、自由
気ままに体を動かし、リズムに合わせてひたすら踊り狂うこと。
ジャズ、ラテン、クラシッシック、演歌、ボサノバ、タンゴ、シャンソン
など、あなた好みの曲でどうぞ。(私昔人なので今何が流行っているのか、よく
分かりません) 振付なんて関係なし、あなたの気分で思いきり、身体をリズム
に乗せて踊っていると、最高にハイな気分になり、嫌なことなんて雲散霧消
ぜひどうぞ! 私の最も好きなのは、昔のロックンロールでーす。
昔は誰もいないダンススタジオで、汗みどろになるまで踊り狂いました。
かなりユニークな方法ですが、いずれにしても心の中に怒りや、不快な感情が
あると、何をやってもうまくいきません。嫌な気持ちを心の中からできるだけ
早く追い出しで、明るくスッキリした気分で毎日過ごしましょうね。
呼吸は息を吸うときは交感神経(活動時、緊張、ストレスなど)が亢進し
吐くときには副交感神経(リラックス、ホッとしている時、楽しい時など)に
高まります。ですから、静かに深呼吸をくり返していると、気持ちがだんだん
鎮まって来るのは確かです。怒ってカッカしている時は、胸がどきどきしてい
ますが、それを実感すると納得して頂けることでしょう。
その呼吸を応用した方法と、ダイナミックで面白い方法をご紹介しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/72/7596d0e73bb961a4c4a08d55958c27b6.jpg)
1 怒りの感情を、強く吐き出す呼吸
今自分を怒らせているネガティブ部な感情を、心の中から思いきり出して
しまうように、口から強く息を吐く。(もしイメージできたら、心の空の
黒雲を 吹き飛ばすように。すると青空がだんだん広がっていきます)
気分が落ち着くまでくり返す。(息を強く吐き出したと同時に、すぐに
息が入ってくるので、何回でも続けられます)
気持ちがスッキリするまで続けて下さい。
2 イメージ自己暗示呼吸法
A あなたの好きな自然の景色(海、山、高原、河原、滝、湖、空)など。
またはカラー(ピンク、ブルー、ゴールド、グリーン、バイオレット、
イエロー 赤は駄目です)などのイメージを心の中に広げるように、息
をゆっくり吸います。
b 心の中のネガティブな、黒、グレー、茶色などのカラー(怒り、イライラ
憤りなど)を一気に出してしまうように、口をすぼめて強く吐き出します。
5回~10回位。3 うがいをする
3 うがいをする
ガラガラガラとダイナミックにうがいをしてから、できるだけゆっくり水を飲む。
それでもダメなら、顔を冷たい水で洗って、両手もひじまでしばらく水で冷やす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/45/fb5f4001a3772995cb75fd61c0e62674.jpg)
4 新聞紙書きなぐり
材料=古新聞紙 太めのマジックやカラーペン
新聞紙を大きく広げ、そこに今自分を怒らせてい感情を、大きな字で思いきり
書く方法です。例えば「お前に使われているんじゃないや、そんなに言うなら
自分でやってみろよ。バカ野郎!」「黙っていれば良い気になって、お前なんか死ね」
などなど。ふだん絶対に言えない言葉を、思う存分ひたすら書く、書く!
新聞を何枚も何枚も使って・・・すると息がはずんできて、涙が溢れてくるかも
知れません。そして逆に可笑しくなって笑ってしまうかも・・・
心の中の不快な感情をすべて書き出す。次の段階はそれをビリバリ破いたり、クシャクシャ
に丸めあたりかまわずぶつけてみる。どんなに力を入れてぶつけても被害はゼロ。
これは結構体力も使います。その後部屋中散らかった新聞の中で寝転んでいると
「カサ!コソ!」と、何となくやさしい音が聞こえてきます。
それはクシャクシャになった新聞紙が元に戻る音ですが、それがとても心地
よく感じられ「よく今までガンバッタね」「もう、スッキリしたでしょ!」と
癒されているような気持ちになるかも知れません。
どんなに散らかっても、片づけはビニール袋一つでOK。手は真っ黒、でも
気分はスッキリ!これは最もお勧めのアクティブな方法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/54/2b38ed9e3e6e99651d14ae948f8785c0.jpg)
実は企業の社員研修で、一度だけ実習しましたが大好評でした。
「気分転換のしかた」(明日香出版社、1996年1月発行、紀伊国屋南店 心理学
コーナーに二年近く平積みされ大変売れて、海外でも出版されました)
この本のため考えた方法ですが、自分で実験した結果、何だか感情が高まって
息がはずんだり、涙が溢れたことを忘れません)
5踊り狂う
人間は踊る本能もあるので、あなたの好きな曲で手や足やボデイなど、自由
気ままに体を動かし、リズムに合わせてひたすら踊り狂うこと。
ジャズ、ラテン、クラシッシック、演歌、ボサノバ、タンゴ、シャンソン
など、あなた好みの曲でどうぞ。(私昔人なので今何が流行っているのか、よく
分かりません) 振付なんて関係なし、あなたの気分で思いきり、身体をリズム
に乗せて踊っていると、最高にハイな気分になり、嫌なことなんて雲散霧消
ぜひどうぞ! 私の最も好きなのは、昔のロックンロールでーす。
昔は誰もいないダンススタジオで、汗みどろになるまで踊り狂いました。
かなりユニークな方法ですが、いずれにしても心の中に怒りや、不快な感情が
あると、何をやってもうまくいきません。嫌な気持ちを心の中からできるだけ
早く追い出しで、明るくスッキリした気分で毎日過ごしましょうね。
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