メサイアのソプラノ&アルト合同練習を行いました。
No.37 The lord gave the word(主は御言葉を告げ)
The lord gave the word 主は御言葉を告げ
great was the company of the preachers それを述べ伝える者の数は夥しかった。
元気に歌ってほしい曲です。
言葉➡「preachers」はっきり矢のように発音、語尾のZ忘れない。
「great」命を懸けてはっきり、rを巻く、語尾のK言う。
「company」カンパニと言う。コンにならないよう。
「preachers」の語尾Z言う。
- 注意する音 ソプラノ:5小節最初のラ音、14小節最初のミ♮音、17小節「com」のファ音、18小節「of the preachers」のシ音、20小節ラストのミ音、22小節最後のラ音
- 符点音符のあとのテンポがゆるむので注意!
No.41 Let us break their bonds asunder
(枷を打ち砕き、軛を投げ捨てよう)
Let us break their bonds asunder 枷(かせ:鎖や足かせ)を打ち砕き
and cast away their yokes from us 軛(くびき:棒で首を繋いでおく道具)を投げ捨てよう
言葉/cast カスト キャにならないよう注意、 yokes OUの二重母音忘れない、
asunder サンは明るい音で、break (EI)必ず言う、
away weiの発音時に唇を十分使う、Let のLは舌を上の歯の裏にはじく
- 必ず行ってください/まずは母音やラなどでリズム読みをし➡徐々に早くする➡ゆっくり言葉を付け➡徐々に早く歌えるように練習する。
- 注意する音 ソプラノ;18小節「シ音」、21小節「ド♮音」、24小節「シ音」42小節「and シ音」
- 注意する音 アルト;4小節「ファ♯音」、7小節「ド♯音」、25小節「ファ音」「let ド音」28小節「let ラ音」「a ソ音」43小節「ファ♯音」54小節と55小節の「theire ファ音」63小節「and レ音」
- 特徴的なリズム➡Way~の長い音節の食いつきを早くし、ぬるくならない。飛ぶ音をクリアに演奏。骨が砕かれ散るようなリズム。
- 16小節アルト、「and cast away」はテノールと同時にくっきりしゃべる。
- 徐々に46小節や48小節のようにソプラノの高いソからアルトのソが出てくる箇所を楽しんで歌えるようになるとGood!
No. 44 Hallelujah (ハレルヤ)
Hallelujah,for the Lord God Omnipotent reigneth ハレルヤ 全能者にして主であられる神が
玉座に就かれた。
The Kingdom of this world is become この世の国は
is become the Kingdom of our Lord 私たちの主と
and of His Christe そのキリストの国となった
and he syall reign for ever and ever 主は永遠に支配される
King of Kings,and Lord of Lords 王の中の王、主の中の主であるお方
Hallelujah ハレルヤ
楽譜上、アルトパートに二つの音が示されているが、上の音を演奏
- ソプラノは高い音で長く伸ばす箇所が多いが、頑張らない事。他パートが言葉をしゃべっているので邪魔しない。
- 28小節アルト、四分休符で次のフレーズを感じる
- 36小節アルト、「is」で他パートより先に歌い始める➡明るくイキイキと。
- 46小節アルト、フレーズ感無くさず演奏
- 49小節ソプラノ、「for」大事に演奏
- 61小節アルト、ラ音を明るく。
- 80小節ソプラノ、ド音高目に。
- 最後の「Hallelujah」は長い音で広がる感じに体を使う。
No.33 Lift up your heads ,O ye gates (門よ、その頭をあげよ)
- ソプラノは二部に分かれ、アルトは分かれず「ALTO」の箇所全て歌う。
- 音符の変更箇所を確認して!
- 30小節「The Lord of hosts」アルト明るく歌う。
- 35小節ソプラノ最初の「is ド音」に注意。
- 48小節ソプラノ「the ファ音」は絶対取れるようにしてください。
次回女声練習
9月4日(日)中央公民館 視聴覚室 1時半からアルト
3時05分からソプラノ
藤井先生の指導で46番、44番、41番、40番 を練習します。
体調には十分な留意をし、不安な時には欠席するなどの自己判断よろしくお願いいたします!