本日はマエストロをお迎えした今年初の練習になりました。
今年に入りメンバーも充実した人数が集まっています。
№7 Libera me (我を許したまえ)p.142~
- ここからはソリストが歌う中での合唱で、邪魔をしないバックコーラスのような歌い方にする。響きの中で歌う感じ。
- 144ページ170小節はソプラノソリストがフェルマータで伸ばすので指揮を見て合わせる。
- 145ページ「Libera me domine~」アルトから始まるフレーズは、次から次へテーマとなって各パートで歌い継がれる。次のパートが歌い始めたら音量は半分にする!
- アルトの出だしではアクセントをしっかりつける。
- 179小節から261小節は合唱が主役なのでそのように歌って!
- 262小節からは再びソプラノソロが主役となる。
- fからPに移行する時は前もってデクレシェンドをつけるなど全体にダイナミクスは自分で良く考える。
- 276小節はくっきりした演奏に~mpで歌う。
№5 Agnus Dei (彼に平安を与えたまえ)
- 「dona」など[a]の母音は明るくなりすぎない、深い母音にする。
- 45小節などの形では優しく納まるように歌う。「dona」と歌うテノール&バス。
- 123ページ64小節のバスは下がってゆく音を花が開くように歌う。
- 最後のフレーズ「dona」も優しく納まるように歌う。
アンコール曲「NABUCCO CHORUS」 (行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って)
- 言葉、配布されているイタリア語の意味を確認、書き込むなど勉強して下さい。
- 一番上から女声、真ん中の五線譜をテノール、一番下の五線譜をバスが歌い、女声、3つの音に分かれたところ一番上がソプラノ1、真ん中をソプラノ2、一番下の音はアルトが歌う。
- 奴隷の歌う歌なので、あまり健康的すぎない深い悲しみの声で歌って!
- 16分音符は次の音にくっつけるように短くクリアに!
次回は2月5日(日)1時半から企画展示室で古澤先生のレッスンです!
チケットを団員に2月5日から配布始めます。早めに引き取りお願いします