NEW和光市民合唱団公式ブログ

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今年最後の練習報告

2014年12月21日 21時51分57秒 | 定期演奏会
12月21日、本日は年内最後の練習、古澤先生の全体練習を2時間半にわたり行いました。

ベートーヴェン「ミサソレムニス」の第5章Agnus Deiの練習番号Eから最後までの練習とその後、第1章Kyrieの最初の部分を復習しました。

全体の声について

体のパイプをしっかり作ることがまず第一にやることです!

それが無いと口先だけの歌になってしまう。

その上で息を使うこと、息を噴き出すのではなく

息は頭の後ろからてっぺんに届くように感じること。

三角のとんがり帽子をイメージしててっぺんに向けて息を送る。

決して口から吹き出すことはしない・・・・口にためて口の中を響かせる。

ミ~~としゃべってみてその言葉が後ろに長く頭の後ろに届きその後てっぺんに届く。

決してミ~~と前に息ごと出すのではない…ことを覚える。

練習を日々行い忘れないように!!

121ページ最初はピアノで歌うが体のパイプがしっかりしていれば有り難く聞こえる。

pacem…・平和という言葉を舌でしゃべり、お腹を使うこと。リズムを出しすぎない。

練習番号Hの最初ソプラノは高い音になるがその前のミの音と体を変えないことが大事。

123ページのテノールとバスのpacemは明るく(テノラーレ)歌う。

125ページ練習番号Mでソプラノ・・・・ミからラに降りるときのテクニックはミの音の前に体を使い、ラでも体を変えないこと。

126ページmiserereはrereの部分、ririと発音。

128ページ練習番号Oはバスから歌うがソからシに動く時に必ずお腹を使って息を動かすこと。各パート同じ動きがあるが同じようにお腹を使い、アルトは特にうえ向きの声にすること、自分がソプラノと思って歌うこと、決して下に声を掘らない。離れた音が途切れないようにレガートに歌う。

練習番号P,Qは難しい音が続くので要練習。

137ページソプラノのリズム気をつけて、遅れないように。373小節のアルトもリズムに注意。

最後の425小節の入りに注意、4パートのタイミング合わせる。

kyrieの発音をドイツ語らしくキュと発音。

本番4月29日まで4カ月となりました。

譜読みがしっかり出来ていると自信を持って練習に臨めます。

最初の練習は1月4日ですので頑張って自主練習しましょう

1月4日1時半からマエストロ稽古、中央公民館視聴覚室での全体練習です。

どうぞよいお年をお迎えください


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