6月4日(日)は久々に中央公民館視聴覚室での
女声パート練習を行いました。
新規申し込みの方々もお越しになり、賑やかな3時間でした。
古澤先生のご指導はまずはわかりやすく発声の徹底指導から
音取り練習2番と4番に入りました。
発声
- 横隔膜の位置を認識する。
- 息は吸い上げる感じ。
- 口の中には母音がたまる感じ
- しっかりとアイウエオを発音すると舌の上に母音がある
- 声を吐き出すのではない
Nr.2 Alles, was Odem hat,lobe den Herrn
- 声を出した後に押さない(あとおししない)
- Odem /Lobe など暗い発音の O
- ドイツ語の n m は一つの言葉としてしっかり発音
- ソプラノ高い レ(d)の音はパッサージョに当たり、下がりやすい。前に声を押すと下がるので注意。
- 単語 Herrn を伸ばしてしゃべる時、 he と発音してから再度 ern をしゃべる。 エを二度言う感じ。
- 9ページソプラノ、34小節のファの音は嫌な音なので積極的にしゃべるようにする。
- 37小節アルト、シ♮ の音下がらないようにする、38小節レの音に、注意
- 50小節 四分音符 Herrn 横隔膜を使って切る。
- 54小節 Lobt 発音暗いO
- Halleluja は hali と発音
- 62小節 den は di:n と発音
- 67小節 アルト 二分音符と次の八分音符をつなげて歌う
- 71小節からのアルト、他パートを先導するように歌う「Lobt den Herrn mit Seitenspiel」
- 88小節アルト ファ♯ に注意。
- 24ページからの女声四部 フォルテからピアノへの音量変化しっかり。
Nr.4 Sagt es, die ihr erlöst
- erlöst の発音== lö は e をしゃべるが口は縦にとがらせる。
- 1つの音にクレシェンド&デクレシェンドをつける。いきなりフォルテでぶつけたりしない。
- 日本語は強弱アクセントだがドイツ語は長短アクセントである。
- ダイナミズムをしっかりつける。
- Er は ir と発音
- 最後の音 Not は暗い O
次回6月18日(日)は男声パート練習です。
1時半から中央公民館音楽室、指導は佐藤圭先生です。
ヴェルレクのDVD&写真が準備できました。
私もあらかじめ鑑賞しましたがとても素晴らしい演奏で感動しました。
お楽しみになさってくださいね