本日練習再開、緊張は大きかったですが、マスクをして歌う団員の
晴ればれとした顔を見るのはとてもホッとしたし、幸せな気持ちでした。
コロナ禍の中、歌の活動に必然である練習の場を失い、
ようやく自粛が解けた「7月から」を目標に
文化センターと練習方法、会場の検討を重ねて参りました。
我々に練習会場を提供するという決定が無ければ、
次の演奏会も出来ない可能性が大きいのですから
相談に乗ってくれた担当者には本当に感謝しかありません。
モツレクは超有名な合唱曲ですが初めて歌う方も多く、
講師の注意点はしっかり楽譜に書き込みました。
時間が短く1番しか練習できませんでしたが
報告を書きますので欠席だった皆様、参考になさってください。
Mozart Requim k.626
No.1 Requiem
- P.9 の二段目、「et lux perpetua」は跳ねない、レガート。
- 「Requiem」「æternam」など、語尾の「ⅿ」をはじく。
- P.11のソプラノ、「ad te」はっきり出て!
- 16分音符の羅列の部分には♮、♯など臨時記号が多用されるので、ドレミファ~音名で歌ってみる➡音名で歌う事でこの曲のレベルも団員のレベルもアップし、観客にも喜ばれるはず。音程をしっかり決める事を目標に音名でしゃべることにしましょう!例えばソプラノp.11③段目「ミ~ファミレドミレドシレドシラシドシドレシ~」
- P。13 Allegroの部分も音名歌唱で!
- 最後のAdagioの部分はこれまでの倍の速度で演奏。
- 低音部、特にバスはろっ骨を開く発声で!
本日は受付が密にならない様、並んで検温から受付へと人の動きを制限。
配布書類も多く、楽譜、CDの受け渡しもあり、特に気を付けました。
人との間隔をとって動くのはなかなか難しいですが
コロナの状況下では守るべきことだと考えます。
7月12日(日)は午後1時半開始、大ホールでの全体練習です。
検温などして体調管理万全でご参加ください。
ホール正面入り口からお入りください。