佐藤圭先生に「讃歌」NO7、NO8をご指導いただきました。
参加者は、T4人、B10人でした。
参加の少なかったTのメンバーは、マエストロ稽古に向け、念入りな確認をお願いします。
発声では、胸を高く保ちあばら骨を開いて保持し、Tは声が前にストレートに出ないように
後頭部に引き上げるように発声する。
Bはノド声にならないように息の流れを感じて歌う、などの指摘を受けました。
Nr.7 Die Nacht ist vergangen( 夜は過ぎ去った)
・7番から曲が転換すること(夜が過ぎ去り、昼が近い)を意識する。
・テンポに乗り遅れないように。
・全体にはf、ffだが、59頁43小節からのp、クレッシェンドを意識して歌う。
・全田にわたってフーガの作りになっているので、自分の出だし部分ははっきりと、それ以外は
主旋律のパートを引き立てるように歌う。
・他のパートと揃うところ(例えば、64頁92小節後半のTとB)は、合わせるように意識して
歌う。
・歌詞に「,」がある箇所は、ポーズか、息継ぎを入れる。
Nr.8 choral
Nun danket alle Gott( さあ感謝しましょう)
・7番からのアタックになるので、自分の音を確認する。
・ 最初のニ長調など、つねに和音を意識し、他のパートを確認して歌う。男声の場合はT2を
意識して、聞こえる音量で。
・歌詞に「,」がある箇所は、ポーズか、息継ぎを入れる。
・ 4小節を一区切りにフェルマータをつける。
・ 16小節からのテンポに乗り遅れない。
・ 語尾を大切に!
10月22日(日)は、午後1時半からサンアゼリア展示室でマエストロ稽古(NO7,NO8)です。
佐藤宏充先生の指揮棒が見て歌えるように、皆さまの準備宜しくお願いいたします。