てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 コチドリの親子

2015年07月06日 13時44分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

雨が続いていよいよ在庫もなくなってきた。

これは6月28日に撮った、コチドリの親子の続編。

親鳥が心配そうに見ている。

知り合いの方が、この日曜日にも撮っておられるので、未だ無事でいると思う。


話は飛ぶが・・・

ハマチドリという鳥はいないので、「浜千鳥」とは浜にいるチドリということだろうが、美しい歌詞だと思う。

詞は、鹿島 鳴秋が友人の桑山太一を柏崎に訪ね、2人で浦浜から番神海岸を散歩しているときに、鳴秋が手帳に書き記したものだという。

1919年(大正8年)発表。とある。


 「浜千鳥」

青い月夜の浜辺には
親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
濡れた翼の銀の色

夜鳴く鳥の悲しさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀のつばさの浜千鳥

 

青い月夜の浜辺には
親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
濡れた翼の銀の色

夜鳴く鳥の悲しさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀のつばさの浜千鳥

 

 


 トックリバチの巣

2015年07月06日 09時43分24秒 | 日記

     6月23日の様子

 

 

6月23日に見つけたトックリバチの巣。 なかなか蓋がふさがらなかった。

12日経った7月4日に見るとアリが出入りしている。

もしかしたらと明けてみると、虫が一匹しか入っていなかった。

巣の主がムシヒキにでも捕らえられたのだろうか。