コムラサキの小枝についていた。
雨が続いていよいよ在庫もなくなってきた。
これは6月28日に撮った、コチドリの親子の続編。
親鳥が心配そうに見ている。
知り合いの方が、この日曜日にも撮っておられるので、未だ無事でいると思う。
話は飛ぶが・・・
ハマチドリという鳥はいないので、「浜千鳥」とは浜にいるチドリということだろうが、美しい歌詞だと思う。
詞は、鹿島 鳴秋が友人の桑山太一を柏崎に訪ね、2人で浦浜から番神海岸を散歩しているときに、鳴秋が手帳に書き記したものだという。
1919年(大正8年)発表。とある。
「浜千鳥」
青い月夜の浜辺には
親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
濡れた翼の銀の色
夜鳴く鳥の悲しさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀のつばさの浜千鳥
青い月夜の浜辺には
親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る
濡れた翼の銀の色
夜鳴く鳥の悲しさは
親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく
銀のつばさの浜千鳥
キツネノタイマツのグレバ(胞子)に集まる虫たち。
ハサミムシなどの甲虫も来るとある。
匂いを嗅いでみたが独特の悪臭がした。
シャクジョウソウのことを、これまで錫杖(しゃくじょう)には似ていないと思ってきたが。
果実を見たら似ているかなと思ってきた。
案外、この状態を見てつけた名前かもしれない。
6月23日の様子
6月23日に見つけたトックリバチの巣。 なかなか蓋がふさがらなかった。
12日経った7月4日に見るとアリが出入りしている。
もしかしたらと明けてみると、虫が一匹しか入っていなかった。
巣の主がムシヒキにでも捕らえられたのだろうか。