外は大雨が降っているが、雨はアメンボと関係がないという。アメンボの名前は飴の匂いがするからだという。
話は変わるがアメンボは水に落ちた虫を食べるという。
先日もバッタの幼虫を捕まえているのを見たばかりだ。
田んぼの中にはメダカやオタマジャクシもいるのだが、何故それらを狩らないのだろうか。
実際、メダカを飼っている業者さんがアメンボの被害はないと書かれている。http://blog.oyama-medaka-center.com/?cid=7
私見だが、アメンボは水に潜れないからだと思う。
手の先と脚の先に毛が生えていて油が塗ってあり、その為に水面に浮いているのだから潜るのには向いていないのだろう。
オールの役目をする真ん中の長い脚には油は塗っていない、ここが浮いては困るのだろう。
浮いている虫なら捕まりながら食べることが出来るという訳だ。
但し水に潜らなければならないことがある。
それは産卵の時だ、その時は草に捕まりながら浮力に逆らいながら沈んでいく。
そのシーンを撮影したことがあった。これを見ると体にも油が塗ってあるようだ。
雨の日のアメンボの話。
初めての撮影。
籠状になっているのが判る。
ウイキペディアには
変形菌綱モジホコリ亜綱コホコリ目アミホコリ科アミホコリ属の変形菌の一つで、この類ではもっともよく見られるものの一つ。
胞子が飛散した後の胞子嚢はふくらんだ綿のようにならず、中身が空になった籠のようになる。
とある。写真も。
胞子嚢壁の肋・拡大
ヒラヒラと飛んできたウスバカゲロウの仲間。
近くの枝に止まった。
調べて見ると、ヤマトヒロバカゲロウに一致する。
前翅後縁の中央付近にある半球状の黒紋が本種の特徴
とある。
参考させて頂いたページは以下。
虫ナビ様
http://mushinavi.com/navi-insect/data-amimekagero_hiroba_yamato.htm
ゆきだより。。日々つれづれ 様
一本脚を失ったササキリ幼虫アシグロツユムシ幼虫。
うまく世の中を渡れるかな。
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ササキリ幼虫となっていたがHirokouさんからアシグロツユムシ幼虫だと教えて頂いた。
Hirokouさん、有難うございます。大変助かります。