今が旬のようだ。
昨日も他の場所で撮影したばかり。
またまた、お仲間から珍しいキノコを教えて頂いた。
先日はキツネノタイマツだったが、もう少し調べて見ないと判らないがキツネノロウソクではないかと思う。
お仲間が撮影したのが早朝6時27分(上の画像)、私が撮ったのは11時50分(下の画像)で5時間以上も経っていた。
キツネノロウソクは5時間で萎れると書かれているが本当だった。
2015年07月06日に撮ったキツネノタイマツ。
最近、粘菌に嵌っているお仲間からこっそり秘密の場所を教えて頂いた。
もっとも美しいといわれるウルワシモジホコリの生えている朽木のあるところだ。
粘菌は条件が変わると忽ち姿をくらます、撮影したら元に戻しておかなければならない。なので秘密なのだ。
このウルワシモジホコリのことはwebにもほとんど情報がない。
何気に撮ったキノコ。どんぐりより一回り大きいぐらい。
古い大木の切り株から5-6個出ていた。傘には粒状の鱗片をつけている。
調べて見るとコキララタケだという。
そしてこのキノコの特徴は、付近に必ずオレンジ色のオゾニウム(菌糸マット)があるということだという。
写真にも写っている。
昨年あたりから、ここの場所でよく見かけるのだが、どうしても名前が判らなかった。
昨日のこと、お仲間から名前を教えて頂いた。感謝。
このヤセバチはエグリトラカミキリの幼虫等に産卵寄生するという。
確かに、ここではよくエグリトラカミキリを見かけるので合点がいった。
エグリトラカミキリの幼虫はこんな感じらしい。
長年の謎が解けてすっきりした。
2014年05月27日に同所で撮ったエグリトラカミキリの産卵の様子。